職場でのセックスで気をつけること
スリルが得られる、感度が高まるなどさまざまな魅力がある職場でのセックスですが、注意すべきポイントもいくつかあります。
できるだけ窓際を避ける、入り口付近を避ける、声を出さないようにするなどです。 職場でのセックスがばれてしまうと後々面倒なことにもなりかねないので、注意すべきポイントはきちんと押さえておきましょう。
窓際を避ける
窓際でセックスに興じていると、外から見られてしまう恐れがあります。 自分たちからは見えていないと思っても、実は見られている可能性があるので注意が必要です。
高層階だから大丈夫だと油断してしまう人もいますが、それこそ危機管理が足りません。 たとえ高層階だったとしても、どこに人の目があるかわかりません。
建設業や窓清掃の業者は高所で作業していることも多く、見られてしまう可能性はあります。 また、カーテンを閉めていても安心はできません。
カーテンによっては薄い生地が使われているものもあるため、影の動きで何をしているのかばれてしまう恐れがあります。
できるだけ窓際は避けてことに及んでください。
入り口付近を避ける
ドアなど入り口の付近も避けましょう。 いきなりドアを開けられてしまうと、逃げようがありません。
たとえ施錠できる場合でも、もしかすると会社の誰かに鍵を開けられてしまう恐れがあります。 たまたま業者の点検が入るかもしれません。
セックスに夢中になっていると、誰かが入ってこようとしている気配にも気づけない可能性があるので注意が必要です。
もし人が入ってきたとしても、すぐに隠れられるような場所を選びましょう。 できるだけ入り口から死角になるところがベストです。
職場でセックスに及ぶときは、もし人が来たら、見られそうになったらということを、常に頭の片隅に置いておかねばなりません。
声をおさえる
声を出してしまうと見つかる可能性があるので注意が必要です。 セックスに夢中になっていると、つい声が大きくなってしまうことも。
思った以上に大きな声が出てしまうことは十分考えられるので、声のボリュームには十分注意してください。 あまり激しくしてしまうと、無意識に大きな声を出してしまうことがあります。
男性は自分の意識で声の大きさをコントロールできますが、女性だと難しいことも。 そのため、職場でのセックスは激しくなりすぎないよう気を付けましょう。
どうしても声が出てしまうのなら、タオルや手ぬぐいなどを噛んでおくと良いかもしれません。 また、自分や相手の手の平で口を押さえてもらうのも１つの手です。
短時間で終える
職場でのセックスはできるだけ短時間で終わらせるのが鉄則です。 時間が長引けば長引くほど、誰かに見られてしまうリスクが高くなります。
長々と楽しまず、少しでも早く終わらせたほうがリスクを軽減できます。 職場でのセックスは、通常のセックスとは違うということを理解しておかねばなりません。
人に見られるリスクはもちろんですが、その後さまざまな不利益を被る可能性があるのです。 しつこく甘えたり、お代わりをおねだりするようなことは控えておきましょう。
セックスに夢中になってしまうと、時間がわからなくなることも考えられるので、常にスマホや腕時計で時間をチェックすることをおすすめします。
アラームをかけておくと良いかもしれません。
職場でのセックスがばれたらどうなる？
職場でのセックスがばれてしまうと、いったいどのようなことになってしまうのでしょうか。 会社によって社風や社則が異なるため一概にはいえませんが、何らかの処罰を受ける可能性があります。
そうしたリスクを回避するためにも、職場でセックスに興じるときはくれぐれも注意しなくてはなりません。 ここでは、職場でのセックスがばれたときのリスクについてお話しします。
解雇や降格などの処罰がありえる
何らかの処罰を受ける可能性があります。 どのような処罰になるかは、会社によって異なるので一概にはいえません。
ほかの部署や関連会社への異動になることも考えられれば、降格になる可能性もあります。 異動や降格くらいで終わればいいのですが、最悪の場合、解雇になってしまう恐れもあるでしょう。
一時の欲求を満たすための行為によって、職はもちろん社会的な地位を失ってしまう恐れがあるのです。 また、会社から処罰を受けてしまうと、なぜそうなったのか職場で噂になる可能性が高く、解雇にならなくても居づらくなってしまいます。
その結果、職場を自ら去ることになるようなケースも。 セックスをしているときは夢中でそのようなことは考えられないでしょうが、こうしたリスクがあることは理解しておきましょう。
不倫は離婚の可能性がある
職場での不倫は決して珍しくありません。 上司や部下、同僚などと肉体関係になってしまい、ずるずると関係が長く続いてしまうこともあります。
不倫の挙句職場でセックスに及び、しかもバレたとなると最悪です。 処罰を受けるだけでなく、家族の知るところになれば離婚の可能性もあります。
会社としては不倫を見過ごすことはできないはずなので、高い確率で家族にも連絡が入ります。 当然、夫婦としての信頼は失われてしまい、離婚となる可能性があるのです。
しかも、自分が離婚の原因を作っているので、不利な条件で離婚に応じなくてはなりません。 さらに相手のパートナーから慰謝料を請求されるリスクもあります。
職場セックスは慎重に
職場でのセックスにはたしかに魅力があります。 それゆえにはまってしまう人も多いのですが、さまざまなリスクがあることもしっかり理解しておきましょう。
セックスのパートナーを失うだけならともかく、仕事や地位、大切な家族を失うことにもなりかねません。 どうしても職場でのセックスがやめられないのなら、絶対にばれないように努めましょう。
窓際や入り口付近は避け、声も出さないように注意してください。
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