クンニが好きでない男性もいる
意外なことにクンニ好きの男性が世の中には大勢いることが理解できたと思います。 ただ、当たり前ですが世の中の男性すべてがクンニ好きなわけではありません。
男性の中にもクンニが嫌い、できることならしたくないと感じている人はいるのです。 ここでは、クンニが好きではない男性の意見を見てみましょう。
女性器の見た目が苦手
男性のペニスはとてもシンプルなヴィジュアルですが、それに比べて女性器はかなり独特な見た目をしています。
女性でも、興味本位で鏡を使って自分の性器を見てあまりのグロさにショックを受けたと話す人もいるくらいです。
お世辞にも見た目の良いものではないため、それを苦手だと感じる男性も少なくありません。 クンニをするとなると、どうしても股間に顔を埋めなくてはならず、目の前で見ることになります。
人によっては、それが耐えられないのだそうです。 ただ、女性器の形や見た目は人によって異なるので、元カノへのクンニは抵抗なかったのに今カノにはムリ、といった男性も中にはいます。
それくらい、女性器は人によって見た目が異なるのです。
テクニックに自信がない
セックスのテクニックに自信がなく、クンニができない男性もいます。 テクニックがないため、女性をきちんと満足させられるかわからない、ヘタだと思われるかもしれないと感じ、クンニに対して積極的になれないのです。
セックスのテクニックは経験によって磨かれます。 男女で濃密なセックスの時間を過ごすことで、テクニックが磨かれていくのです。
テクニックに自信がないタイプの男性は、そもそも女性経験が少ない可能性があります。 裏を返せば、女性のことをきちんと思いやれる優しい男性ということです。
気持ちよくさせてあげたいものの、自分にそれを可能とする力があるのかどうかわからない、自信がないと考えているのです。
臭いが気になる
女性器特有の臭いが苦手な男性もいます。 汚れが溜まりやすい構造になっており、どうしても蒸れやすい部位のため臭いもきつくなりやすいのです。
また、体質によって臭いが異なることも多く、人によっては驚くほどの悪臭を放ってしまうケースも。 過去に付き合った女性でこのようなタイプがいたとき、すべての女性を同じように思ってしまい、それ以来クンニが苦手になったような人もいます。
臭いが苦手な男性だと、ムリにクンニをしようとすると萎えてしまう恐れがあります。 臭いがきつければきついほど、ストレスを感じてしまい萎えてしまうのです。
その結果、挿入しようとしてもできなくなる可能性も。 それを回避するために、あえてクンニをしようとしない男性もいるのかもしれません。
早く挿入したいから
男性は、ペニスを挿入して動かしているときに快感を得られます。 クンニをはじめ、前戯は基本的に自分が気持ちよくなれないため、できるだけ省きたいと考える男性は少なくありません。
できるだけ前戯の時間を省き、少しでも早く挿入したいと考える男性は女性が考えている以上に大勢います。 このタイプは総じて前戯そのものの時間が短い傾向にあり、たとえクンニをしてくれたとしても一瞬で終わることがほとんどです。
前戯をしっかりやってほしい、時間をかけてほしいと考える女性としては、少々物足りなさを感じてしまうかもしれません。
相手の女性への愛情が薄い
心から愛している女性になら、どのようなことでもできるはず。 ほかの人にはできなくても、愛の力があればたいていのことはできてしまうものです。
クンニがあまり好きでない男性でも、本当に愛している人にならできると話す人は少なくありません。 むしろ、好きな人に喜んでほしい、気持ちよくなってほしいと考え、積極的になる傾向にあります。
つまり、クンニが嫌いなのは単純に相手の女性への愛情が薄いと考えられるのです。 好きな人にならいいものの、そこまで好きではない人の女性器を舐めるなど到底できない、ということです。
女性からすると失礼極まりない話ですが、実際そのように考える男性は少なくありません。
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