恋愛に向いていない人の特徴とは
人間にはどんなことにも得手不得手があります。
運動が苦手な人や人付き合いが苦手な人がいるように、恋愛が苦手で根本的に向いていない人も存在します。 恋愛がうまくいかないのは、そういうタイプの人とばかり付き合っているからなのかもしれません。もしくは、あなた自身があまり恋愛向きではない可能性もあります。
恋愛に向いていないと思われる人の特徴についてまとめました。
異性の優先順位が低い
あなたの周りにいる女友だちをみてみると、恋人第一主義の人もいれば、そうでない人もいるのではないでしょうか。男性にも、彼女と会うより男友だちと遊ぶほうが楽しいというタイプの人がいますよね。
しかし、多くの人は「恋人には自分のことを1番大切に扱ってほしい」と思うもの。 デートの途中にその場にいない人と電話で話し込む、記念日や相手の誕生日に友だちとの約束を入れるなど、恋人を軽く扱いがちな人は、あまり恋愛に向いていないといえるでしょう。 「親しき仲にも礼儀あり」ということわざもあります。
もし自分にそういう傾向があると自覚がしているなら、恋人といえど他人であることを念頭に置いて、思いやりを忘れないように接するように心がけましょう。
恋人の理想が高すぎる
交際相手に対して求める理想が高すぎて妥協できない人も、どちらかといえば恋愛には向いていません。 完璧で欠点のない人間などいませんし、人類は星の数ほどいるといっても、一生のうちに出会える人数には限りがあるからです。 もちろん理想を語るのは自由ですが、それがあまりにも現実離れしていてはただの夢物語で終わってしまいます。 こんな人は、理想と現実のギャップを知ることが大切です。たとえば、恋人に対し「年収1000万円以上」という条件があると仮定してみましょう。
国税庁が行った2018年の民間給与実態統計調査によると、年収1000万円以上の男性は全体の7.7%にすぎません。この数字からすると、理想通りの相手を見つけるのはかなり困難であることがわかります。
それに、相手に理想を求めるということは、相手からも理想を求められるということ。 理想に縛られて窮屈な関係になってしまわないよう、相手の長所も短所もまるごと受け入れられる広い心を持つことが必要です。
他人に合わせるのが苦手
お付き合いをスタートさせると、相手に合わせなくてはならない場面が出てきます。 デートをするにしても、歩くスピードや食事にかける時間などが違えば、お互いがお互いのペースに歩み寄って過ごすことになります。
そのため、常に自分のペースで行動したい人や、他人に合わせるのが苦手な人だと、苦痛を感じてしまうことも。ペースを崩したくないがために、相手にばかり自分に合わせるよう要求しても、おそらく長続きはしません。
他人に合わせるのが恋愛するなら、とことん相手のペースに合わせて行動するのが好きな人を見つけるしかないでしょう。
また、何でも自分で決めたい、自分が主導権を握りたいタイプの人には、受動的でついていくのが好きというタイプの人が合っています。
寂しいと思うシチュエーションがほとんどない
寂しいと思う気持ちは、ときに恋愛を加速させる原動力となります。それゆえに、1人でいても寂しさを感じない人や、ペットとの暮らしが楽しいという人は、恋愛のエンジンがかかりにくいといえます。
こういったタイプの人と、恋人がいないと寂しくてたまらないという寂しがりやは、あまり相性がよくありません。 恋愛はおおむね、寂しいと感じる感覚が似ている者同士のほうがうまくいきます。
もし1人で過ごすのが好きな人と付き合いたいなら、無理に一緒に行動することを求めないようにしましょう。2人でいてもそれぞれ別々に好きなことをするなど、適度に距離をあけたほうが長続きします。
第一優先は圧倒的に仕事
仕事第一の人が恋愛に向いているかどうかは、恋愛にどれくらいのリソースを割けるかによって変わってきます。
忙しすぎて連絡を忘れる、出張ばかりで会えるのは数カ月に一度、という状況では、状況的に恋愛を楽しむ余裕はないに等しいでしょう。 こんな有様では、相手から「仕事と自分とどっちが大事なのか」という定番のセリフを言われかねません。
叶えたい夢があるなど、仕事に全力で取り組みたいときは、相手のことも絡んでくる恋愛はひとまず後回しにしたほうがいいでしょう。
現実以外の二次元に夢中
アニメやゲームのキャラクターなど、二次元の”推し”が存在する人が恋愛するときは、何よりも相手の理解が必要です。 理解のない相手と付き合うと、趣味のコレクションを無断で処分された、なんていう悲劇が待っているかもしれません。
しかし、オタクという言葉がマイナスイメージを持っていたのはすでに過去のこと。好きなものを好きという人が増えた今、同じく二次元を愛する異性と出会うことは難しくありません。
二次元のほか、アイドルや俳優が好きな人にもいえますが、お互いの趣味をわかり合える相手を見つけるのがおすすめです。
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