男性はみんなフェラが好き、と考えている女性は少なくありません。 実際、フェラが好きでたまらない男性は多く、中には挿入するよりもフェラのほうが良いという男性もいるくらいです。
しかし、中にはフェラがあまり好きではない男子も。 そこで、ここではフェラが好き、もしくは嫌いな男性の心理や理由、フェラで喜ばれるテクニック、フェラが苦手な女性におすすめの対策を紹介します。
男性のフェラの好き嫌い
そもそも、本当に世の男性の多くはフェラが好きなのでしょうか。 たしかに好きな男性は多いものの、中にはあまり好きではない男性がいるのも事実です。
フェラよりもすぐに挿入したい男性もいれば、基本的には好きなもののシチュエーションによってはされたくないケースなどもあります。
多くの男性がフェラ大好き
セックスのときにフェラをしてほしいと言われなかったとしても、内心ではしてほしかったと思っていた可能性があります。
もちろん、すべての男性がフェラ好きとは限らず、中には嫌いな人がいるのも事実です。 ただ、フェラは男性の支配欲も満たすことができ、気持ち良くなれる行為なので、どちらかといえば好きだと感じる男性が多いのです。
フェラが好きではない男性もいる
フェラ好きな男性がいる一方で、あまり好きでない、むしろ嫌いな男性がいるのもまた事実。 そのため、フェラ嫌いな男性に対して無理にしようとすると、関係が悪化してしまう恐れがあるため注意が必要です。
フェラが嫌いな男性の理由としては、口ではイけないことが挙げられます。 フェラはテクニック次第で気持ち良さがずいぶん違ってくるため、なかなかイけないことがあります。
また、女性に男性器を舐めさせる行為に抵抗を感じてしまう男性も中にはいます。
シチュエーションによってフェラされたくない男性もいる
フェラそのものは好きでも、シチュエーションによってはされたくないことも。 たとえば、明らかに男性器が汚れているとき、ニオイがきつそうなときだと、恥ずかしいのでしてほしくないと思ってしまいます。
男性器は汚れが溜まりやすく、夏の蒸れやすい時期には悪臭の原因にもなります。 このようなときは、フェラをしないでそのまま挿入したいと考える男性が多い傾向にあるのです。
フェラが好きな男性の心理と理由
挿入するよりも前戯やフェラが大好きな男性も少なくありません。 男性心理もさまざまなことが考えられるものの、基本は気持ちいいからフェラが好きなのです。
愛されていると感じる、攻められていることに興奮を感じる、支配欲や征服欲が満たされるといった声も少なくありません。
気持ちいい
フェラは、口や舌、喉などを駆使して男性器を愛撫し、気持ち良くしてあげる性技の1つ。 挿入時とはまた違った快感を得られるため、好む男性は少なくありません。
また、挿入時は男性主導で動くことになりますが、フェラのときは女性からさまざまなアプローチをしてくれます。 舌先で刺激されたり、吸いつかれたりと、さまざまな快感を与えてもらえるのです。
フェラが上手な女性であれば、なおさら男性はフェラが好きだと感じてしまいます。
愛されていると感じる
男性にとってペニスは自分自身です。 自分の分身たるペニスを愛おしそうに舐めてくれるパートナーを見ていると、愛されている実感が湧いてくる男性は少なくありません。
気持ち良くさせようと、いろいろなアプローチをしてくれる女性なら、なおさらその気持ちが大きくなります。 フェラで愛情の深さを確認できるため、その流れからのセックスはより濃厚で気持ちの良いものとなります。
攻められるのが好きな男性もいる
攻められるのが好きなのは何も女性ばかりではありません。 男性も女性から攻められたいと考えている人はたくさんいます。
そのような、ややM気質な男性だとフェラ好きな傾向にあります。 このようなタイプのパートナーには、ひたすら満足させてあげられるようなプレイがおすすめ。
先っぽだけを舌や唇で弄んだり、乳首も同時に攻めたりと、さまざまなアプローチで楽しみましょう。 普段とまったく違ったパートナーの表情を楽しめること間違いありません。
支配欲・征服欲を満たせる
多くの男性は女性から尽くされたいと考えるもの。 自分の分身のような存在であるペニスを愛おしそうに咥えてもらえると、それだけで男性は支配欲や征服欲を満たされます。
フェラをしている女性を見ながら、俺に屈服している、支配されていると悦に入れるのです。 精神的な満足度が高く、何とも言えない快感を得られるからこそ、フェラを好きな男性が多いのだと考えられます。
フェラをしているときに上目遣いをしてほしい男性が多いのも、支配欲や征服欲を満たしたいがためだと考えられます。
フェラをして喜ばれるおすすめテクニック
フェラが上手な女性もいれば、あまり上手でない女性がいるのも事実。 ある程度の経験も必要ですが、いくつかポイントを押さえておくと、今後、彼が喜ぶフェラができるようになるかもしれませんね。
基本的なテクニックを覚え、そこから自分なりにアレンジを加えていくのもおすすめです。
ゆっくり舐め始める
アダルト動画やAV作品では、セクシー女優が激しいフェラをしているシーンがよくあります。 せわしなく顔を動かしながらフェラをしていることも多いため、女性によってはあのようにフェラをするものなのだと勘違いしているケースもあります。
あまり激しくしても、男性によっては気持ちいいどころか痛みを感じることがあります。 基本は、ゆっくりと舐めること。
特に、最初はゆっくりと舐め始めることが大切です。 ペニスの根本や横、カリ首などに少しずつ、ゆっくりじわじわと刺激を与えていきましょう。
フェラの前に下半身を触る
いきなり相手のペニスにかぶりつくようではムードがありません。 それよりも、まずは相手の下半身にタッチしつつ、ムードを高めていきましょう。
お腹あたりから少しずつ手を下げていき、太ももの内側やペニス周辺を触ってあげてください。 ペニスがすでに元気なら、そっと手を添えて軽く包み込むなどしてみましょう。
口をペニスのほうへ持っていくときも、お腹やペニス周辺に軽くキスをしながら近づいてあげると効果的です。
音を出しながら舐める
アダルト動画やAV作品ではフェラのときに激しい音をたてています。 ぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃと、とてもいやらしい音が聴こえますが、実はこれが大切なポイント。
男性は、このいやらしい音に興奮するのです。 セックスは人間の五感すべてを駆使して楽しむ行為なので、音は非常に重要です。
唾液をたっぷりと使い、わざとらしいくらい大げさな音を出してみましょう。
裏スジを攻める
男性器の先端やカリ首の周辺、根本のあたりばかりを攻めていませんか? もしそうなら、今度からは男性器の裏スジを攻めてみましょう。
男性器を上から見た場合、その真裏にあるのが裏スジです。 ここが弱い男性は意外に多いので、舌先でなぞってあげるだけで男性は気持ち良くなります。
裏スジはデリケートな部分でもあるので、あまり激しく刺激するのはNGです。 舌先で軽く転がす、キスするくらいでちょうど良いでしょう。
唾液をたっぷりと出す
気持ちいいフェラをしてあげるためには、たっぷりの唾液を使うことが大切です。 唾液が少ないとスムーズにフェラができず、男性器の皮がつっぱってしまいパートナーが痛みを感じてしまうこともあります。
あえて意識的に唾液をたくさん分泌させ、ドロドロの状態にしてペニスを攻めてあげましょう。 たくさん唾液を使うと、自然にいやらしい音も出てきます。
いやらしい音とヌルヌルのダブル攻撃で、きっとパートナーも気持ち良くなれるでしょう。
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