結婚の決め手・ポイントとは【女性編】
２人が結婚するためには、女性側も結婚を意識しなければなりません。 女性が考える結婚の決め手を理解しておきましょう。
結婚をゴールだと考えず、幸せな結婚生活を送るために必要な考え方を参考にしてみてください。
価値観をすり合わせていける相手かどうか
女性が結婚生活で重視することが多いのが、２人の価値観です。 もちろん考え方がまったく同じ人はいないでしょう。
大切なのは、価値観が違うのではなく、すり合わせていけるかです。 本来２人は違う人間なのですから、価値観が違って当たり前です。
同じ環境で育った一卵性双生児であっても、価値観が多少違うことがあります。 育った環境もDNAも違うパートナーとは、違って当たり前だと考えましょう。
価値観のすり合わせとは、相手の考えを受け入れることです。 異なる考えがあっても、悪い事ではありません。
相手の考えも１つの選択肢だと思っておけば、お互いを認め合うことはできずはずです。
結婚生活は、長年かけて２人の価値観を合わせていかなければなりません。 自分の言動を否定する彼よりも、意見の食い違いがあっても、きちんと話を聞いてくれる彼のほうが、女性は大切だと感じます。
愛情表現が合うかどうか
女性にとって、相手の愛情が伝わるのも重要なポイントでしょう。 彼が愛情表現をしない人だと、自分が愛されているのかわからず、浮気を疑ってしまうかもしれません。
男性の多くは、愛情表現を言葉にしないようです。 わざわざ言葉に出さなくても、一緒にいれば問題ないと思っている人もいます。
しかし、女性側が言葉で愛情表現して欲しかったら、些細な喧嘩が絶えないでしょう。 少しずつすれ違っていき、離婚もあり得るかもしれません。
男性側が「好き」「愛している」と言葉に出せなくても、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えるだけでも良い場合があります。
夫婦は合わせ鏡で、お互いの愛情表現が近くなければならないのです。
お金の感覚が合うかどうか
女性は金銭感覚の一致を重視する人は多いようです。 ２人のお金の使い方が違うと、小さなことで衝突が絶えないでしょう。
一方が見栄で高い物を買ってしまうのに、もう片方が質素でもいいと感じていれば、貯蓄額にも影響していきます。
結果的に不要な物ばかり増えるかもしれません。 片方が貯蓄に重きを置いていれば、貯金ばかり増えて買いたいものが買えないときもあるでしょう。
結婚生活は一緒に暮らさなければならないため、お金の使い方は気になるものです。 子どもができれば、教育費のため貯蓄も必要で、１人だけのためにお金を使うわけにはいきません。
暮らしていくために金銭感覚の一致は、重要だと考える女性が多いようです。 お金の使い方とは、お互いの経済力とは関係がありません。
どちらかの給料が安くても、お金を使う価値観が同じであれば問題はないのです。
苦労を共にしたいと思えるかどうか
結婚生活は、いろいろな苦労が起きるかもしれません。 楽しいことばかりではなく、辛いこと悲しいこともあるでしょう。
女性は、パートナーに対して心のサポートを求める人が少なくありません。 苦労があっても、一緒に乗り越えていける相手を求めているのです。
たとえば、仕事を失って生活に困るかもしれません。 それでも２人で努力すれば、乗り越えられないことはないでしょう。
辛いときに一緒に乗り越えられれば、同じ苦労を共有しパートナーを身近に感じられるようになります。
また結婚生活では、出産や子育てなどの苦労もあるでしょう。 １人で子育てするのは大変ですが、パートナーが協力してくれれば、乗り越えられると感じます。
結婚の決め手に体の相性は必要？
結婚するなら、体の相性はある程度必要だといえます。 なぜなら、性生活のズレで離婚するカップルは少なくないからです。
体の相性とは、お互いの性欲の強さが同じという意味です。 片方が毎日スキンシップしたいのに、もう片方が月イチでもいいと感じていたら、不満が出てしまいます。
我慢した生活は体や心にも悪いでしょう。 満足できない性生活が続くと、浮気に走る可能性があります。
体の相性は、２人が楽しめるかも重要です。 嗜好が違っていれば、満足できない結果となります。
結婚する前に、相手に自分の性的嗜好を話せていれば、満足感は高まるでしょう。 お互いがリラックスして性生活を楽しめていれば、日常生活の不一致が多少あっても、上手くいく可能性があります。
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