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「結婚は人生の墓場」は女性も同じ?男女の視点で見る結婚の考え方

「結婚は人生の墓場」は女性も同じ?男女の視点で見る結婚の考え方

結婚

結婚は人生の墓場【男性の本音】

結婚について男性の本音

結婚は人生の墓場というようになったのは、既婚男性同士の間で言われたのが最初といわれています。 男性は、どのように考えるのかについて、以下にまとめました。

責任が重たかったり、自分の自由がなくなるなど、結婚生活について不満を抱く男性は結構多いことがわかります。

責任が重い

結婚することで、自分にかかる責任が重たくなると感じている男性は多いです。 最近では、男女平等や共働きという考え方も浸透しつつあります。

しかしいまだに、男性は一家の大黒柱という考え方も根強く残っています。

結婚するまでは自分の生活ができれば良かったのですが、結婚すれば妻子の面倒を見なければなりません。 自分の経済力で、果たして家族を養うことはできるのかと疑問に感じる男性も少なくありません。

自由度が減る

結婚をすることで自由がなくなってしまうという危機感を抱く男性は多いようです。 たとえば、自由に恋愛することもできなくなります。

結婚前の交際中に二股をかけるのは問題ではありますが、それは建前上で、実際には本命と2番手を使い分けている男性は現実に多くいます。

結婚した後でこのようなことがバレると、離婚や慰謝料などの深刻な問題に発展しがちです。 自由な時間が作れなくなるのも男性が結婚を人生の墓場と考える理由の1つです。

育児などやるべきことが増えるので、趣味に没頭できる時間などもなかなか作りにくくなるでしょう。

永遠の愛に自信がない

結婚式などで永遠の愛を誓うことは多いですが、本当にずっと今の愛情が続くかどうか不安という男性も少なくありません。

結婚生活に醒めてしまっても、ずっと生活を続けていかないといけないという、この部分に男性は不安を抱くわけです。

相手に対する愛情がなくても結婚生活を続けていける自信がないという人もいるでしょう。 たとえ続けられたとしても、そのような義務感で生活を営むところに何の楽しみがあるのかと疑問に感じるかもしれません。

今後、何十年と目の前の女性と一緒に生きていくことに不安感を抱く男性は多いです。

結婚してから妻の態度が変わった

既婚男性で結婚は人生の墓場と考えるようになったきっかけとして、妻への不満は少なからず指摘されています。

結婚して妻の態度ががらりと変わってしまって、戸惑いや失望を訴える男性は多いようです。 結婚してそれまで遠慮していたことを言うようになって傷つく男性は結構います。

そのほかには、子どもができると妻が育児にかかりきりになって、自分のことはどうでもいいような扱いを受けていると不満を抱く男性も見られます。

特に育児に忙しいと、ちょっとしたことで不機嫌になりがちです。 男性は女性の機嫌をうかがわないといけなくなり、家庭が窮屈に感じてしまうのです。

夫になることの魅力がわからない

未婚男性の中でも結婚は人生の墓場と感じている人は多いです。 その理由として、結婚はデメリットだらけでメリットがほとんどないからという意見はよく聞かれます。

結婚すると自由な時間がなくなる、小遣い制になって結婚前よりお金が自分のために使えなくなる、という話を既婚者から聞くのでしょう。

結婚生活は窮屈なのに、妻からいろいろと不満を言われるわけです。 このような話を聞いたら、「夫になる意味がわからない」と感じる男性が出てきてもおかしくはないです。

結婚は人生の墓場なのか?結婚して良かったという声も多い

結婚して良かった

結婚は人生の墓場といわれると、結婚したら良いことが1つもないというイメージを抱くかもしれません。 確かに結婚生活に対して、不満を抱いている人はいます。

しかし一方で「結婚してよかった」と感じている人も少なからずいます。 それは、男性女性両方に言えることです。

結婚は人生の墓場どころか、良いものだと感じられる理由について詳しく紹介します。

パートナーと苦楽を共にできる

結婚してよかったこととして、苦楽を共にできるからという意見は結構多く見られます。 仕事で成果が出たなど喜ばしいことがあれば、パートナーと一緒に分かち合えます。

喜びを分かち合うことで、より大きな幸福感を得られるでしょう。 また、何か辛いことがあっても、パートナーに慰められることで癒されるという意見も出ています。

困難が待ち構えていて1人では乗り越えられなくても、パートナーと協力すれば心強く感じられるはずです。 困難を乗り越えたときに、大きな達成感を得られるでしょう。

人生を通じて同じ気持ちを共有できる人がいることは精神面でも大きなことです。

精神的安定感がある

精神的な安定感が得られるからというのも多く聞かれることです。 たとえば、仕事で失敗したり友人と喧嘩をしてしまったり親とうまくいっていないなど、独身で1人暮らしだとなかなか相談できません。

しかし、結婚してパートナーがいれば、愚痴を言ったり相談したりすることができます。 また、結婚している人がよく言うのは、帰宅するときに家に明かりのついているのを見て癒されるというものもあります。

1人暮らしのときは、暗く静かな部屋に戻りますが、結婚すれば、明るい部屋で「お帰り」という家族の声を聞けます。

このように家族がいることは心の安らぎと感じる人は多いです。 そして「また明日も頑張ろう」という活力になっていきます。

美味しいご飯が食べられる

美味しいご飯が食べられるという意見は、男性を中心に多く出ます。 結婚するには男性の胃袋を掴めという言葉がありますが、家に帰れば温かい料理の出てくることに満足感を得る男性は多いです。

普通の料理でも「自分のために作ってくれている」ということで、外食や総菜では得られない幸福感に包まれます。

家に帰れば妻の料理が待っているからと、夜遊びもせずに帰宅する男性も少なくありません。 実は、美味しいご飯が食べられるというのは、女性にとっても喜ばしいことです。

男性が自分の手料理をバクバク食べてくれる、「おいしい」「いつもありがとう」と言われれば女性もうれしいでしょう。

このように料理を通じて、夫婦の絆を深めている人も少なからず見られます。

好きな人と毎日一緒という幸せ

たいていの人が結婚するにあたって、相手に恋に落ちているはずです。 交際している期間はデートなど数時間だけ一緒にいるケースが多いでしょう。

結婚すると、好きな人とずっと一緒に過ごせるため、結婚して良かったと感じている人は多いようです。 デートしたときは、それぞれ家に帰らないといけません。

結婚したら、出かけても一緒に自宅に帰れます。 夜眠るまで一緒にいられる、朝起きたらまた好きな人がいる、夢のような毎日ですね。

特に、お互いの価値観を理解し合って、共有できている夫婦はこのような実感を得られやすいです。 これから結婚しようと思っているなら、「この人とずっと一緒にいたい」と思えるような相手を見つけると結婚生活もうまくいくでしょう。

独身と違い世間の目が気にならなくなる

独身は自由でいられるメリットもありますが、デメリットもあります。 独身のデメリットの中でも大きいのは世間体です。

結婚していないと家族や親せきから「早く結婚しなさい」と言われ、プレッシャーになっている人は多いです。 また、冠婚葬祭に出席する際に、自分と同年代の人がパートナーを伴っていると疎外感を味わうこともあるでしょう。

結婚すれば、このような世間の目を気にする必要がないのはメリットです。

結婚しないという選択肢も徐々に認められつつありますが、年配の世代中心に「ある程度の年齢になったら結婚するもの」という価値観もまだまかり通っています。

結婚することで責任ある地位になり、社会的に受け入れられやすくなるのもポイントです。

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