食事に誘われたり、ドライブに誘われたりすると「これはデートなの?」と期待をしてしまうものです。 しかし男性にとっては友達として誘った、ということも。
デートとデートではないことの境界線はどこなのでしょうか? デートかそうでないかを見極め、彼へのアプローチに活かしましょう。
デートとは?定義を解説!
デートという言葉は意外と気軽に使うものです。 異性の友達と食事に出かけるときに「デートだね」と言ってしまったり、言われたりすることも少なくないでしょう。
しかし、そこに男女としての気持ちがないこともあります。
デートとはどういった意味なのでしょうか? 改めてデートの定義を解説します。
デートの意味
「デート」という言葉を辞書でひいてみると、
・日付 ・恋い慕う相手と日時を決めて会うこと ・時計の文字盤に付属するカレンダーで、日付だけを表示するもの出典:https://kotobank.jp/word/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88-574996
と書いてあります。
もともとは日付の意味しかなかったようですが、19世紀末から20世紀はじめのアメリカで、「男女が日時を決めて会うこと」という意味で使われるようになりました。
その頃は特に10代の男女が、結婚などは関係なく付き合うという風習ができ、それからデートという言葉に男女が約束をして会うこと、という意味ができたと言われています。
このときはデートに決め事があったようです。 男性は女性を家まで迎えに行く、帰りは女性を家まで送り届ける、といったような内容だったそうです。
片方が好意を持っているのが基本
デートは同性同士の間で使う言葉ではないのが基本です。 男性と女性の間で約束をして会うこと。
さらに、お互い何とも思っていない人同士が会うことは、デートとは言いません。 デートという言葉を使うなら、お互い、もしくはどちらか片方が相手に好意を持っていることが前提です。
好きだから告白をしたい、交際を申し込みたい、と思っているときに約束をして会うならそれはデートと言えるでしょう。
関係が発展する
デートをするということは、今後2人の関係が発展することを望んでいるということです。 デートをして会話をしたり、何かを一緒にしたりすることで、お互いのことをよく知ることができます。
相手をもっとよく知りたいからデートをするのですよね。 相手の趣味や理想のタイプ、休日は何をしているか、好きなファッションや料理は、など相手のことを知ろうとする内容の会話になるのがデート。
好きな思いが変わらなければ、関係が発展する可能性があるのがデートです。
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