デートとはどこから?遊びとの境界線は?
デートの定義としては好意を持っていることですが、昨今、異性としての好意を持っていなくても「デート」という言葉は頻繁に使われています。
好きな人から旅行に誘われればデートの可能性が高いですが、飲みに誘われたくらいではデートではない可能性もあります。
デートと遊びの境界線がわからない人も多いもの。 どこからがデートとなのかを解説しましょう。
2人で食事はデート?
食事に誘われても、デートとは考えにくいものです。 しかし、好意を持っていなければ食事には誘わないのでは?とも考えられます。
嫌いな人と食事をするほどつらいものはないでしょう。 そうはいっても、ランチに行こうよ、と声をかけるのはデートではない感じです。
残業のあと食事に誘われるのも、ただお腹がすいたからとも考えられます。 嫌われてはいないであろうが、異性として好意を持ってくれているのかは判断しにくいです。
食事はデートなのか遊びなのかを1番見極めにくいものです。 実際にデートと思う人と、デートではないと考える人は半々に分かれます。
2人で飲みに行くのはデート?
食事に比べると、飲みに行く方がデートと呼べる可能性は高いです。 お酒の席はお互いに本音を言いやすい雰囲気になるでしょう。
また、お酒の勢いで言いたいことを言えるものです。 交際を申し込んだりすることも考えられます。
また相手が自分のことをどう思っているのかを判断できる時間でもあります。 飲みに行くというのは、次のステップに進みやすいでしょう。
デートスポットへのお出かけ
デートスポットへのお出かけは、デートと言える可能性が高いです。 映画館やオシャレなレストラン、水族館、夜景スポットなど、カップルのデートの定番と呼べる場所に行くならデートと考えるのが自然でしょう。
ほかにも雰囲気のある公園や遊園地、テーマパークなど、周りが家族以外ではカップルが多いスポットに出かけるならデートと言えます。
2人で旅行ならデート
男女2人で旅行に出かけるのは、ほとんどの人がデートだと考えます。 異性として意識していなければ、旅行に誘わないと考える人は多いものです。
異性として意識していないのに誘えば、相手に誤解を与えるということも。 そこまで考えるのが一般的なので、旅行に誘われたならデートと思って間違いないでしょう。
反対に異性として意識していないのであれば、旅行に誘われた場合は断った方が良いでしょう。 気軽な気持ちで応えれば、相手に期待をさせてしまいます。
2人で出かけたらすべてデートと考える人も
人によっては、食事でもデートスポットへのお出かけでも、男女が2人で出かけたときはデートになると考える人もいます。
確かに2人で過ごす場合、親密になる可能性は高く、どちらかがもしくはお互いがそれを期待しているため、出かけるということも言えます。
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