デートの定義【男性編】
女性が感じるデートの定義は、相手に対しての恋愛感情がとても大事です。 男性と女性でデートの定義にずれがあると、デートに出かけてもどちらかが「勘違い」して終わってしまうことも。
デートの定義に男性と女性でどんな違いがあるのでしょうか。
恋愛感情のある女性と2人で出かける
男性の場合も、恋愛感情のある女性と2人で出かけることをデートの定義としています。 これから先「カップルになるのかも」という期待ができる相手と出かけることが男性の思うデートです。
このデートの定義は、男性も女性も共通しているといえます。 たとえどれだけデートっぽいところへ出かけたとしても、相手に何の感情も感じなければ、それはデートではなくなります。
相手の女性との関係が進展してほしい、その気持ちがあれば、どこに出かけるにしても男性にとってはデートです。
プライベートな時間を割く
男性にとって大切なデートの定義があります。 それは、多忙な時間を割いて会うかどうかです。
社会人ともなれば平日に時間を取ることができない大人は少なくありません。 そんな多忙な毎日で、少しだけでも時間を取りたいと感じて出かけるのは間違いなくデートです。
どれだけ忙しくても、2人で会う時間を作るかどうかがデートの定義になります。 逆にいえば、出かける理由が「暇だから」であれば、男性はデートと認識していません。
デートかどうか悩むのであれば、男性がどう時間を割いてくれているかをチェックするのも方法です。
スキンシップがある
相手の女性とスキンシップがあるお出かけをデートの定義とする男性もいるでしょう。 女性の場合と違うのは、スキンシップを「断られなかったかどうか」が男性には大切になります。
デートかどうか曖昧なお出かけで、男性から手をつないでくるのは、女性の態度を試しているのです。 手を離されたら「デートではなく進展もない」、手を握り返してきたら「デートでこの先の進展もあり得る」と判断します。
女性以上に男性はスキンシップを重要視するので、デートの定義に重要なポイントになるのです。
2人で出かけたらデート
男女の認識で大きなズレがおきるのが、この2人で出かけたらデートというポイントです。 「女性は嫌な相手だと一緒に出かけないだろう」という認識で食事に誘ってくる男性は少なくありません。
女性からすれば、友情であったり会社内の上下関係であったりと恋愛感情抜きで出かける場合もあるのです。
しかし、男性からしてみるとデートとみなす場合があります。 特に、女性側から食事やお酒に誘うと「誘われた」と期待してしまう男性も少なくありません。
男性があなたに明らかに好意がありそうならば、勘違いされてしまう可能性があるので注意が必要です。
デートかどうか見分けるチェックポイント
男性も女性も、デートの定義は「相手に対しての恋愛感情」が大前提とわかりました。 ですが、微妙な違いがあるのも事実で、この認識のずれこそ、女性がデートかどうかを悩んでしまう理由です。
では、デートかどうか見分けるにはどこをチェックすれば良いのでしょうか。
デートに向けての準備
まずは、自分自身の気持ちがデートと認識しているかどうかを確認してみましょう。 約束の日に向けてダイエットしたり、美容院に行ったり、洋服を選んだりと着実に準備をしているのであればそれはデートです。
それだけの準備は、相手と会えることを楽しみにしている証拠といえます。 また、相手の男性がデートにむけて準備をしているのかもデートかどうか判断できるポイントです。
日にちや待ち合わせの時間をきちんと決めてきたり、食事であれば好き嫌いを聞いてくれたりするなら、デートの可能性は高くなります。
相手に対して恋愛感情があるかないか
男女ともに共通するデートの定義は、恋愛感情があることです。 相手の男性に対して憧れや恋心があるなら、デートとして成立します。
行く場所がどこであっても、会える時間が短かったとしても、恋愛感情があればデートです。 もちろん、理想としては相手もあなたに恋愛感情を抱いていることですが、まだわからない時点で出かけることもあります。
そのときは、あなたの気持ちに従って、前向きにデートと捉えるようにしましょう。 デート中ずっと笑顔で過ごせて相手もあなたに好感を持つはずです。
デートでどこに行くか
デートは相手も自分も一緒になって楽しめる場所を選びます。 たとえば、映画に行くとすれば「どんな映画が好きか」「何が見たいか」など事前調査が入って当たり前です。
デートの目的は、出かけて親密になることですので、場所は慎重に選びます。 一緒に出かけて楽しい場所、楽しめる場所を選んでいるかは重要なチェックポイントです。
一般的に、水族館や遊園地に誘うのはデートと考えらえるといいます。 待ち時間が長い場所へ苦手な人をわざわざ誘わないので期待できますね。
デート中の会話の内容
男性は意中の女性に対して、自分のアピールをします。 デートかどうか悩んでしまったら、相手があなたにどんな話をしいるかを判断材料にしましょう。
あなたの恋愛状況を聞いてきたり、休日の過ごし方を聞いてきたりするのであれば、あなたに興味がある証拠です。
また、自分を良くみせたいので、さりげなく自慢話をする可能性もあります。 自分の仕事の内容を話してみたり、筋肉の自慢をしてみたりもちょっとしたアピールです。
あなたのプライベートと、自分の自慢をちょっと話してきたらデートと安心してください。
別れ際に次の約束があるかどうか
別れ際に、次に会う約束があれば、相手はあなたに興味を持っています。 単なるお出かけではなく、ちゃんとデートと認識して大丈夫です。
逆に言えば、あなたがどれだけ好きな食べ物の話をしても「今度食べに行こうよ」と誘ってこないなら期待はあまりできません。
気になる女性とは、どうしても出かけたくなるのは男性の本能です。 別れ際、あるいは帰ってからLINE(ライン)で次のデートに誘ってくれるか待ってみましょう。
誘ってくれたら、駆け引きせずにOKの返事をするのも大切です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。