友達として好きと異性としての好きの違いとは？
そもそも男女間の親友と恋人の違いは何でしょう。 大きな違いは、性的な対象であるかないかではないでしょうか。
一緒にいるだけで楽しい友情が、触れたい触れられたいといった恋愛感情に変化するときは突然やってきます。
友達関係にも独占欲はありますから、彼を異性として独占したいのか、あくまで友達として独占したいのかを自分で見極めることから始めましょう。
男性にとっての女友達
男性にとっての女友達は、女性として意識させることに成功すれば恋人に発展しやすい関係です。 男と女という性別関係なく、人間として魅力があるから友達関係が成り立っています。
男性は基本的に少しの好きでセックス出来てしまう生き物ですから、好きな人間という立ち位置にいる女友達から恋人に発展しない方が奇跡かも知れません。
あなたが意中の人と悩みごとを相談しあうような友達関係なのであれば、信頼を得ている証ですから深く気に病む必要はないでしょう。
彼にとってあなたが性的対象であれば、キスを意識させるだけで恋人関係に発展する可能性は高いので、時間の許す限り少しずつ距離を縮めてはいかがでしょうか。
女性にとっての男友達
女性にとって男友達の場合は、恋人に発展しにくいのではないでしょうか。 女性は最初にアリナシを見極めてしまう人が多いので、女性にとっての男友達は好きな人なのか、好きな人の友達なのか、男性として魅力はないが趣味嗜好が合う人なのか、となります。
つまり付き合いの長い男女の友達となると、友達としては好きだけどキスはなし、といった友達に割り振られている可能性が高くなるので、友達から恋人には発展しにくいのです。
しかし、あなたにとって男友達でしかない相手から告白された場合でも、進行形で好きな人や彼氏がいないのであれば、デートしてみてはいかがでしょうか。
頭ではナシと思っていても恋は突然にやってくるものですから、友人になれるような良い人を試さずに断るのはもったいないかも知れません。
自分が相手をどう思っているかを確認してみよう
友達として好きと言われた時に、あなたが感じた素直な気持ちをしっかり見つめましょう。 自分の気持ちは意外と見落としがちなものです。
彼への気持ちが恋心ゆえに気になるのか、女性として魅力不足と言われた気がしてムキになっているのか、仲の良い人間が離れてしまう気がして嫌なのか。
親友に限らず、仲の良い友達に好きな人が出来ると何となくもやもやした気持ちになるものです。
友達として好きと言われたときや、彼があなたの友達を好きと言ったときに抱いた微妙な気持ちが、恋心かどうかはよく考えてみましょう。
友達から恋人になることより、恋人から友達に戻ることの方が難しいことが多いですから、早とちりには気をつけましょう。
男友達からの脈ありサイン
あなたにとって友達以上ではない男性でも、彼にとってあなたは友達以上になりたい相手である可能性があります。
あなたが想いをよせている男友達が、実はあなたを好きだという場合もあります。 男女の友情がないとは言いませんが、男性にとって身近な女性は恋愛対象になりやすいのです。
男友達があなたにアピールしているかも知れませんから、当てはまる行動が多ければ、あなたの気持ちに合った行動をとりましょう。
彼氏の存在を気にする
頻繁に彼氏の存在を気にしたり、どんな彼氏が良いのか気にしたりするようであれば、あなたの彼氏になろうとリサーチ中かも知れません。
彼氏がいるかいないか聞いてくる時に、お互いというワードが頻発したり、彼自身をアピールしてきたりする言動が多ければ、あなたに異性として意識してもらおうというアピールでしょう。
男友達から発展する気がなければ、私は〇〇だから、と区分けして答えつつ彼のアピールポイントに対しても自分の好みではないと伝えましょう。
あなたの好きな人が彼氏の存在を気にしている素振りを見せたなら、「あなたみたいな人が彼氏だったら楽しいだろうな」と軽く誘ってみるのもオススメです。
２人で会おうとする
男性が女友達を意識しだすと、２人きりでの誘いが増えます。 いつものメンバーでわいわい集まる誘いとは別に、個人的に誘ってくることが増えたときは脈ありのサインかも知れません。
多人数での集まりでも、買い出しや帰り道などで積極的に２人になろうとするのであれば、あなたを特別視していることでしょう。
女性１人というシチュエーションに気遣うタイプの可能性もありますので、他の女性にも同じように振舞っているのか見極めが肝心です。
あなたの時だけ２人のシチュエーションを作ろうと行動しているならば、あなたへのアピールである可能性が高いので、自分の気持ちに合った行動をとりましょう。
LINEの返信が早い
友達にも彼女にも即レスする男性もいますが、多くの男性は他愛のない会話や挨拶は既読スルーしがちです。
彼自身に関係のないことにもマメに返信があったり、急がない内容の会話にも早い返信だったりするならば、彼はあなたを大事に思っていることでしょう。
LINE（ライン）に限らず、SNSのタイムラインやツブヤキに対するレスの早さやマメさでも、彼からの関心がわかります。
あなたのことを知りたい好かれたいというサインを見逃さず、あなたも彼を恋愛対象にみているならば、電話してみるのも良いかも知れません。
LINEなどのチャットツールも良いですが、声を聞いて話す方がグッと距離が縮まります。
ボディタッチが増える
男性も女性も、恋愛対象には触れたいという思いが強くなるため、自然とボディタッチが増える傾向にあります。
性格や人柄にもよりますが、頭なでなでや肩を抱くなどのボディタッチが増えたときは、相手との距離が縮まったサイン。
脈ありとは限らなくても、仲の良さや気兼ねのなさから増えるボディタッチは好きの始まりですから、相手がまだ恋愛対象として見ていない時期でも仲を深めるチャンスです。
身体の距離と心の距離は比例するという心理学者もいるように、パーソナルエリアにお互い踏み込める関係ならば、恋人に発展することは難しくないでしょう。
ヤキモチを焼いてくる
彼以外の男性の話や、元カレの話、合コンなどの話をしてヤキモチを焼いてくるようであれば、あなたを女性として意識しているか、あなたへの独占欲の表れです。
友達としての独占欲の可能性もありますが、男性は友達への独占欲は強くありません。 純粋に合コンを羨ましがっているのではなく、イイ男がいたか根掘り葉掘り聞いてくるようであれば嫉妬している可能性が高いでしょう。
男性にとっても女性にとっても、異性の友達は貴重です。 恋心より友情の方が長続きする気がしますし、関係を失う怖さもありますから、恋愛感情を抱いてもなかなか行動にはうつせませんが、男友達のヤキモチは脈ありのサインです。
高価なプレゼントをもらう
友達同士の誕生日プレゼントやバレンタインのお返しといえば、好みの食べ物あたりが妥当です。 身につけるもので、高価なプレゼントが贈られたなら脈ありのサインです。
特にあなたの好きなブランドの財布やバッグといった物、会話の中で欲しがった物をプレゼントされるようであれば、彼にとってあなたは特別な存在で間違いないでしょう。
ネックレスやブレスレット、ピアスやリングなど、直接身につけるアクセアリーを贈ってくるのであれば、彼は気持ちを隠すつもりがないかも知れません。
恋人にする気はない相手だけど友達関係を続けたいときは、会う時に身につけるようなことはせず、架空の彼氏や好きな人を作り、誤解されると困るといった内容を伝えましょう。
好きな相手なら、いつも身につけ、機会があれば何度でも、嬉しい気持ちや大切にしていることを伝えましょう。
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