結婚したいという気持ちをずっと持ち続けてきたとしても、いざ彼と結婚の話が出ると、途端に怖くなる人もいるでしょう。
こんなに幸せで心配事なんて何もないと思えるはずなのに悩みはつきません。 結婚の形は人それぞれであり、悩みもまた人それぞれですよね。
結婚が怖いと思う理由にはどんなものがあるのでしょうか? どうしたら不安なく結婚することができるのでしょうか?
その理由は何か、また克服するにはどんな方法があるかを紹介していきます。
幸せな結婚が怖いと思う女性は多い
結婚を怖いと思う人は意外と多いものです。 結婚を考えるほどの相手でも所詮は他人です。
自分以外の人間との共同生活をして、家庭を作るということが果たしてできるのか? どうしても相容れない部分が出てきてしまったら?
1人で過ごす時間を確保できるのだろうか?といった不安の声もあります。 また、相手を生涯愛することができるのだろうか?
結婚は一生の問題で、後には戻れない。 いつか心変わりしてしまったらどうしよう、という気持ちもあるでしょう。
そして結婚生活は恋人同士と違い、家事や育児、家と家の付き合いなど「相手が好き」という気持ちだけではやっていけません。
結婚を怖いと思う女性の理由とは?
結婚が怖いと思うのには多数の理由があります。 結婚をする前というのは、言い換えれば「結婚をしたことがない状態」であり、想像もつかないような未知なる困難が待ち受けているのではないかと思ってしまいますよね。
分からない、という状態はあらゆる不安につながります。 両親の仲がく、自分の育ってきた家庭環境の影響で結婚生活に対して消極的なイメージを持っている人ならば、なおさらでしょう。
裏切りが怖い
これまでに、付き合っていた人に浮気をされて別れてしまった経験のある方も多いでしょう。 もしも結婚を考えている相手に浮気されてしまったら……。
そう考えるだけで苦しい気持ちになりますよね。 生涯を共にする彼に対して、もしかして裏切られるのではないかという不安があるのならば、結婚には消極的になってしまうかもしれません。
反対に、自分自身が心変わりをして彼以外の人と恋愛をしたいと思ってしまい、彼を裏切ってしまうことが怖い。
1人の決まった人と、一生変わらず一緒に過ごさなければならないと考えると怖くなってしまう。 そんな風に思える自分は、結婚なんてしない方がいいのではないかと思ってしまうのではないでしょうか。
家庭環境が合うか
結婚生活においては、相手と家庭環境を合わせられるかどうかというのも悩みの1つです。 まず自分のことで精一杯なのに、他人と新しく家庭を築いていくことなんてできるのだろうかと不安になってしまいますよね。
掃除や炊事、洗濯などの家事に対する価値観。 また子育てに対する考え方も、これまで育ってきた家庭環境によって変わってくることもあります。
そして、相手の親や親戚と上手くやっていけるだろうか。 幼少の頃に、親族付き合いを見ていて結婚に対して嫌な気持ちになり、そういった関係性に苦手意識がある人もいますよね。
ゆくゆくは義両親の介護もしなければならないとしたら、問題が山積みで気が重くなる人も少なくないでしょう。
出産や子育てが怖い
自分は出産できるのか、子育てできるかが不安な人もいるでしょう。 年齢やタイミングで子どもに対して焦りを持つ方もいますよね。
しかし、子どもができる前から実感は伴わないものです。 妊娠や出産に対して想像がつかなくても、結婚する相手がどんな風に考えているのか聞きたいですよね。
自分の子どもを愛せるのか、きちんと育てられるのか、考えるほど不安になるでしょう。 女性は実際問題として、出産によって仕事や私生活への大きな変化をもたらされることがあります。
人を産んで育てるということには大きな責任が伴い、その分不安も大きくなるでしょう。 結婚も未知ならば、妊娠・出産もまた未知の領域なので先が不安なのは当然のことだと思います。
離婚が怖い
離婚が怖くて結婚に踏み切れない人もいます。 最初は楽しくても次第にうまくいかなくなり、離婚することにならないか不安だという気持ちです。
結婚後の新生活に際しても、それぞれの仕事や生活スタイルがずれるなど、色々大変なことが出てくるでしょう。
お互いにうまくいくだろうという自信を持っていれば離婚なんて思いもしませんが、ネガティブな気持ちが出てきたらやっていけないかもしれませんね。
また、どちらかが仕事を辞めたときに収入は減ってしまいます。 離婚を考えた時、経済面で自分の自由を得られなくなるとは考えたくないですよね。
相手に浪費癖やギャンブル、また浮気癖があるとしたら、結婚生活を続けられるのか不安でしょう。
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