初デートの居酒屋にぴったりなファッションとは
気になる男性との初デートとなると、ファッションにも気合が入りますね。 ただし、どんなときもTPOが大切。
本人はばっちり決めたつもりでも、その場にそぐわなければ、男性からの評価もガタ落ち。 場合によっては、いっしょにいて恥ずかしいと感じられてしまうこともありますよ。
ここでは、居酒屋デートならではの、ファッションにおける気にすべき点をまとめました。
カジュアル重視
居酒屋デートにふさわしいのは、かっちりしたファッションより、カジュアルさを重視したファッションです。
居酒屋は気軽に楽しむ場所。 誘った男性も、堅苦しい雰囲気にしたくないため、あえて居酒屋を選んでいる場合がほとんどです。
かしこまったレストランなどでは、より上品で洗練された装いが好まれますが、居酒屋ではかえって浮いてしまいます。 ラフなテイストでも良いので、ざっくばらんなコミュニケーションを想定した服を選びましょう。
普段はかしこまった服装でしか会わない男性との居酒屋デートであれば、かえって新鮮な印象を相手に与えられるはずです。
パンツスタイルがおすすめ
居酒屋デートの場合は、スカートよりもパンツスタイルがおすすめです。 これは、イス席に通される席が事前にわかっている場合は別ですが、居酒屋では座敷に通されることも多々あるからです。
座敷では座る時間も長くなるほか、立ちあがることもが多くなるため、パンツの方が気になりません。 また、座敷に座る時間が長くなることも想定されるので、選ぶパンツの種類は、ストレッチタイプやしわになりにくいタイプの素材を選ぶと良いでしょう。
スカートにする場合は、丈が短すぎるものや、座りしわがつきやすいタイトスカートは避けるほうが良いでしょう。
汚れの目立たない色をチョイス
居酒屋は料理だけでなく、お酒を楽しむ場所。 ついつい飲みすぎてしまったり、周りの雰囲気によっては楽しくなってしまい、お酒や食べ物をこぼしてしまったりすることもあります。
メニューによっては、鉄板を利用したものや、ソースが飛びはねやすい麺類などもあります。 そのため、居酒屋デートのときには、万が一のときに汚れが目立たないような色の服を選びましょう。
真っ白な服は特に目立ちやすく、あとで洗うときも大変なので、避けた方が無難です。
洗いやすい素材を選ぶ
居酒屋はさまざまなにおいがつく場所でもあります。 食べ物のにおいはもちろんのこと、たばこを吸う人も混在するからです。
また、食事やお酒がこぼれるリスクもあります。 そのため、着ていく服は洗いやすいものを選ぶのが良いでしょう。
せっかくおしゃれをしていっても、においや汚れがつくことを気にしてしまい、デートそのものが楽しめなくなるのは、本末転倒。 食事のメニューを選ぶ際にも、そういった点をいちいち気にしない女性のほうが、好感を持たれます。
足元をきれいに
座敷に上がる可能性があるのが居酒屋ならではの特徴ですが、そうなったときに気になるのが足元。
靴下やストッキングが汚れていたり、穴が開いていたりするようでは、気になってデートに集中できなくなってしまいます。
靴下は清潔で新しいものを選ぶことはもちろんですが、ストッキングはいつハプニングがあって破れるかわかりません。
かばんの中にストッキングの予備を用意しておくと、なお安心です。 座敷に上がる際や、帰り際のことを考えると、脱ぎやすい靴を選ぶのが良いでしょう。
ブーツは脱ぎにくいだけでなく、蒸れやすくにおいが気になる原因にもなるので、居酒屋デートの場合はおすすめしません。
初デートで居酒屋に行ったら心がけること
初デートでは、気になる男性にしっかりと自分の魅力をアピールしたいところ。 居酒屋だからこそできる、自分のアピール方法はたくさんあります。
また逆に、居酒屋デートだからこそ注意したい点もいくつかあります。 ポイントをおさえて、居酒屋デートで好感度をアップさせましょう。
細かな気配りをする
居酒屋では、レストランのコース料理のように、それぞれのお皿に取り分けられた状態で料理が出てくることはまずありません。
大皿からお互いのお皿によそうことも多くなるので、できれば自分から相手の分も取り分けるようにしましょう。
飲み物がなくなりそうなときに、「次は何を飲む?」と声をかけることも大切。 ただなかには、こういった気配りをかえって「気を遣わせてしまっているようで悪い」と感じる男性もいるので、相手とのコミュニケーションのなかで適切な加減を見極めていきましょう。
お酒を楽しむ
せっかくお酒の入る場所でのデートなので、ガードをかたくしすぎずに、お酒を楽しみましょう。 ほろ酔いになることで、雰囲気も良くなるはず。
逆に女性だけがしらふだと、男性は少し引いてしまいます。 ほろ酔いの女性は、とろんとした目つきや、ほんのり赤くなった頬など、男性から見ると色気を感じられる要素がたくさんあります。
可愛いと思ってもらえること間違いありません。 ただし、お酒が苦手な女性は、無理をしてたくさん飲む必要はありません。
その場合は、お酒が入らなくてもその場を共に楽しみましょう。
ボディタッチをする
人は誰でも、好意的な相手から身体に触れられると、親近感を感じやすくなります。 特にまだ付き合っていない男女であれば、身体が触れる瞬間はドキドキしてしまうことでしょう。
お酒が入る場所だからこそ、酔った勢いでスキンシップはとりやすくなるというもの。 しらふのときには「こんなことしたら大胆すぎるかな」と思えることでも、酔っていると自然にできてしまうのではないでしょうか。
ちょっとしたタイミングで、肩まわりを軽くさわるなどして、お酒を理由にボディタッチを増やしてみましょう。
距離を近づける
ボディタッチを増やすのと同様、身体の距離を近づけることも、関係性を深めるポイントです。 酔った勢いを利用して、顔を近づけてみたり、横並びの席であれば身体を近づけたりして、パーソナルスペースを縮めてみましょう。
ふたりきりで飲みに行くような関係性なら、相手もドキドキすること間違いなし。 いつもなら照れくさい行動も、「酔ってきちゃった」のひとことで、いくらでもチャレンジできるはずです。
おしぼりや食器をきれいに使う
男性が実はよく見ているのが、おしぼりや食器類をどのように扱っているか。
特に気にしない女性は、使った後のおしぼりをぐちゃぐちゃにして放っておいたり、汚れた食器や箸を雑に散らかしていたりします。
これについて、男性は「普段もだらしない生活をしているのかな…」と感じてしまうよう。 使ったおしぼりはある程度たたんで手元においておく、使わない食器類はまとめておくなど、目の前にあるものくらいはしっかりと整えるようにしましょう。
きれいな食べ方をする
音を立てて食べる、料理をやたらと箸やスプーンでぐちゃぐちゃにかき回す…など、居酒屋でなくとも、食事のマナーを守れないのは女性としてのNG行動です。
本人は気づかないうちにやっている可能性があるので、少しでも不安な人は、あらかじめ、箸の使い方を含む食事のマナーをおさらいしておくと良いでしょう。
また、頼んだ料理を残すのも、相手から不愉快と感じられる行為です。 自分で食べられる量だけを注文するよう、意識しましょう。
食事に集中する
せっかくのデートですから、デート中は美味しい食事を食べながら、相手との会話を楽しむことが大切。 意識せずにやってしまいがちなのが、デート中にも関わらず、スマホに集中してしまうことです。
ずっとスマホをいじっていて、誰かとの連絡のやり取りをしているのは、時間を共にしている相手に対して失礼というものです。
こういった気遣いのなさが原因で、その後進展しないということもありえるので、気を付けておきましょう。
泥酔しない
緊張した状態でお酒を飲むと、ついつい飲みすぎ、酔いがまわりやすくなります。 そんなときにやってしまいがちなのが、泥酔してしまうこと。
笑い上戸でただ楽しくなるだけなら良いのですが、中にはくだをまいて絡んだり、具合を悪くして相手に介抱させてしまったりする人も。
お酒は楽しく飲めるうちにセーブしましょう。 せっかくのデートにも関わらず、お酒にのまれて相手に迷惑をかけるようでは、進展は見込めません。
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