大好きな男性とデートに行けるのは、女性なら誰しも嬉しいこと。 けれど、お互い忙しく、なかなか時間がとれなかったり、金欠で正直お金をかけられないといった悩みを抱える女性もいますよね。
そんな女性には、ランチデートがおすすめです。 実はメリットがたくさんあり、相手にも好印象を残しやすいランチデート。
うまく活用して、意中の男性との距離をぐんと縮めちゃいましょう。
ランチデートのメリットとは
「男女の仲を深めるには、ムードあるおしゃれなディナーじゃないと難しいんじゃない?」…そう思っている女性にこそ、ぜひ試してほしいのがランチデート。
ランチデートには、夜のデートにはない、さまざまなメリットがあります。 ここでは、ランチデートだからこその魅力を確認しておきましょう。
短時間で気軽に会える
忙しいふたりでも気軽に時間を作ることができるのが、ランチデートの魅力。 好きな男性をデートに誘って「忙しいから時間が作れない」と断られたことはありませんか?
断られた側としては不安になりがち。 けれど実際のところ、器用とは言い難いまじめな男性ほど、断り文句ではなく本心から言っていることは多いのです。
そういうときに活用できるのがランチデート。 仕事の合間にサクッと会えることで、「そんな短い時間でいいのなら」とOKをもらえる確率も上がります。
お金がかからない
お財布事情が厳しくて悩む女性も、ぜひランチデートを活用してください。 ディナータイムでは驚くほど高級なレストランでも、ランチなら破格の値段で楽しめます。
高級店でなければ、ひとりあたり1,000円前後で収まるお店もたくさんあります。 リーズナブルにおいしいものを食べて、大好きな人との時間を過ごせますよ。
また、男性の中には「女性と食事に行くなら、男がごちそうしないとカッコ悪い」と思っている人も多くいます。
そういう人ほど、経済的に余裕がないときには、別の理由をつけて断ってしまうことも。 ランチデートなら、そんな男性もすんなりOKしやすいのです。
下心を感じさせない
まだ交際に至っていない男女の場合、気になる相手を誘うにはとても勇気がいるものです。 いきなりディナーに誘うのは、なんだか断られそうで不安という人は、まずはランチデートを挟みましょう。
昼間に会うということで、さわやかな印象を与えられます。 また、お互いの仕事の合間に会うとすれば、お酒が入ることもないでしょう。
下心を感じさせず、「軽く食事でもどうですか?」と誘いやすいのが、ランチデートなのです。
お酒を飲むことがないので失敗が起きにくい
まだ付き合って間もない男性や、これからアプローチしたい男性の前では、できる限りかわいらしい女性として良い印象を残しておきたいもの。
しかし、お酒が入る場では、緊張から飲みすぎてしまい、酔いが回って失態を犯してしまうリスクもあります。
ランチデートであれば、お酒を飲む可能性は低いので、そういった心配は不要。 たとえお酒が用意されているお店でも、「このあと仕事があるので」など伝えておけば、飲まないのも不自然ではありません。
ランチデートに誘う男性の心理
気になる男性から、いきなりランチデートに誘われたとしたら、困惑する女性もいるかもしれません。 「誘ってくれたのはうれしいけどディナーじゃないってことは、脈あり?脈なし?」と考え込んでしまうかもしれませんね。
もちろん、脈ありでもランチデートに誘う男性はいます。 そんな男性は、どのような心理で誘っているのでしょうか。
ディナーは断られそうだから
気になる女性だからこそ、お誘いは慎重にしたいのは当然のこと。 いきなり夜のデートに誘っては、下心が見え見えで断られる可能性も高くなってしまいます。
実は男性はデリケートなので、理由はどうであれ女性から断られることそのものに傷ついてしまうことだってあるんです。
その点、ランチデートであれば、さわやかな昼間に、お酒なしで誘えます。 また、お互いが忙しい社会人ならなおさら、合間の短時間で会うことは負担も少ないため、断られる確率も下がると考えているのです。
気軽に誘えるから
忙しい人であればあるほど、夜のデートで何時間もおさえるのは至難の業。 ランチであれば短い時間で会うことができ、何度も回数を重ねられる確率が上がります。
単純に何度も会ってゆっくり関係を築きたいと考える男性であれば、ランチデートを選ぶでしょう。
なお、恋愛においては、長時間で1回会うよりは、短時間であっても何度も会う相手の方に好印象を抱きやすいという法則があります。
もし、それを知っていて誘うのであれば、なかなかのテクニシャンな男性といえるかもしれません。
お酒が入らないから
お酒で失敗したことのある男性ならば、デートのときには極力お酒に呑まれないように気を遣うものでしょう。
それなのに、まだお付き合いの浅い女性や、これからアプローチしたい女性の場合、デート中も緊張してお酒がやたらと進んでしまうこともあります。
その点ランチデートであれば、そもそもお酒が入らない可能性が高いので、安心してデートを楽しむことができます。
慎重派の男性ほど、自分をより良く見せるため、考えた末のランチデートといえるかもしれません。
誠実であることをアピールできるから
夜のデートでは、どうしても時間帯やお酒の有無から「そのあとどうするつもりなんだろう?」という警戒心を持ちやすいものです。
相手がウェルカムならまったく問題ないのですが、どんな人か知りたいという段階や、ゆっくり関係をつくっていきたい段階においては、必要以上に警戒されるのは好ましくありません。
ランチデートであれば、そういう懸念は不要。 相手の女性へ誠実であることをアピールできるので、男性は有効活用しやすいのです。
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