男性とキスをしただけで濡れてしまった、そんな経験はありませんか? 「キスしてしまうだけで濡れるなんておかしいのだろうか…」と不安を感じている女性もいるかもしれませんが、その心配はありません。
実は、キスだけで濡れてしまう女性は意外にも多いのです。 そこで、ここではキスで濡れてしまう理由や男性の本音などを紹介します。
また、彼氏をとろけさせるキスのコツもご紹介するので、ぜひ目を通してくださいね。
キスで濡れる理由とは
キスで濡れてしまうのは決しておかしくはありません。 女性によっては「自分だけなのではないか」と思ってしまう方もいるでしょうが、世の中にはキスどころか好きな人と会話しているだけで濡れてしまう方も。
キスで濡れる理由はさまざまで、女性ホルモンの分泌や性的な興奮、幸福感などが挙げられます。 まずは、どうしてキスで濡れてしまうのかを理解しておきましょう。
女性ホルモンが分泌される
女性ホルモンが分泌されることで濡れる、との説があります。 これはあくまで一説であるため科学的な根拠はないのですが、以前からまことしやかにささやかれている説でもあります。
男性とキスをすると性的な刺激や幸福感が得られますが、それと同時に脳と体がリラックスすると考えられています。
そのとき、女性ホルモンが分泌されるといわれているのです。 女性ホルモンが多く分泌されるのは、女性にとって悪いことではありません。
たとえば、卵胞ホルモンと呼ばれるエストロゲンには、女性らしい体つきを作る働きがあります。 女性ホルモンの分泌量は、加齢とともに減少するといわれているため、キスで濡れるということはまだまだあなたが若い証拠でもあると考えられます。
ドキドキしているから
少しでも気になる男性とのキスならドキドキしてしまうもの。 胸の高鳴りを覚えてしまう相手とキスしたときにはドキドキ感があふれ、濡れてしまうこともあります。
ドキドキしてしまうのは、相手に対して性的な興奮を覚えているからだと考えられます。 性的な興奮を覚えると、女性の身体は相手を受け入れようとして愛液を分泌しようとするのです。
ドキドキしてしまうのは無意識なので、これを意識的に抑えるのは難しいかもしれません。 表面上は平静を装っていても、体は正直なので濡れてしまうことがあります。
ドキドキして濡れるのは恥ずかしいことではないので、むしろそのような気持ちにさせてくれる男性と出会えたことを幸せに感じましょう。
性的な興奮を覚えるから
性的な興奮を抱いた男性はよく「ムラムラする」と口にしますが、何もムラムラするのは男性だけではありません。
女性も男性に対して性的な興奮を覚えてムラムラすることは多々あります。 このような性的な興奮を覚えたとき、濡れてしまうことは珍しくありません。
普通に会話していても性的な興奮を覚えることはそうありませんが、キスをするとドキドキするもの。 ドキドキ感とムラムラする気持ちが大きくなり、濡れてしまうのです。
性的な興奮を覚えるのは決して恥ずかしいことではありません。 たしかに、女性は男性に比べると性欲が少ないといわれますが、性欲そのものはあります。
性的な興奮を覚えて濡れることになんら恥じることはありません。
唇は性感帯の1つだから
人間の体にはいくつもの性感帯があるといわれています。 性器はもちろんですが、それ以外にも人体にはいくつもの性感帯があり、しかも人によって異なります。
唇も性感帯の1つであるため、キスによって刺激を受ければ濡れることがあります。 唇の表面を軽く合わせるような挨拶程度のキスならそうでもないかもしれませんが、舌を絡めるようなディープキスだと濡れることは珍しくありません。
性感帯を責められると、気持ちがいいものですよね? 体が快感を覚えてしまい、男性を受け入れる体制になってしまうのは仕方のないことです。
むしろ、女性として正常な反応だと考えましょう。
キスが気持ちよすぎるから
男性から性器を触られると気持ちいいですよね? クリトリスや膣内などを男性の指で刺激されると、気持ちが良くて濡れてしまうのは当然のことです。
それと同様に、キスが気持ちいいから濡れてしまうこともよくあります。 クリトリスや膣内を刺激されるのとはまた違った快感ですが、気持ちが良いことには違いありません。
キスの上手い男性だと女性を気持ち良くさせるツボも心得ているため、あっという間に濡れてしまうことも。 当然の反応とも考えられるため、自分をふしだらな女だと思うのはやめましょう。
それよりも、自分をキスだけでこんなに気持ち良くしてくれる男性と出会えたことを喜んでくださいね。
以前のセックスを思い出すから
過去のセックスを思い出して濡れた経験はありませんか? セックスをしているときは快楽に身をゆだねており、とても気持ちが良いもの。
そのときのことを思い出して、つい濡れてしまったという女性は意外に少なくないのです。 セックスはキスから始まることが多いため、キスによって以前のセックスで得た快楽を思い出してしまうことがあります。
梅干を食べたことを思い出すと唾液が分泌されるように、過去のセックスを思い出して濡れることも珍しいことではありません。
快楽は脳や体が覚えているため、濡れることを我慢するのは難しいかもしれませんね。 それだけ過去に気持ちの良いセックスをしてきたのだと、ポジティブに考えましょう。
キスのあとを想像してしまう
女性は男性に比べて想像力が豊かだといわれています。 そのため、キスだけでもその後の展開を期待してしまい濡れてしまうことも。
道端でのキスならまた違うかもしれませんが、密室で彼と2人きりのときのキスだと嫌でもその後を想像してしまうものです。
「このまま最後までしちゃうのかな」「この人エッチ上手いのかな」などと考えてしまうのも仕方のないことです。
セックスはキスから始まることが多いため、男性にその気がなくても女性は受け入れる体制になってしまいます。その結果、あそこがびちょびちょになってしまうことがあるのです。
キスで濡れてしまうと悩まず、自分の想像力のたくましさを褒めてあげましょう。
彼とのキスに幸せを感じている
愛するパートナーとのキスは幸福な気持ちになれるもの。 キスを通じて心が満たされ、それにより濡れてしまうことがあります。
キスで幸福を感じるのは、彼のことを深く愛している証とも受け取れます。 そうでなければ、体が受け入れる体制になることは考えにくいのです。
また、幸福を感じている瞬間は脳も体もリラックスできているもの。 リラックスしているときに女性ホルモンが分泌されるともいわれているため、それも濡れてしまう原因と考えられます。
キスだけで濡れてしまうのは恥ずかしいと感じてしまうかもしれませんが、それは幸福である証。 そう考えれば、恥ずかしさが多少薄れるかもしれません。
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