ラブラブで交際報告をしたかと思いきや、あっという間に破局報告…そんなカップルは良く見かけますね。 お互い好きで付き合ったはずなのに、どうしてあっさりお別れしてしまうのでしょうか。
また、自らも念願叶って付き合えた大好きな彼氏がいる場合、すぐ別れてしまわないか心配になってしまう人もいるかもしれません。
今回は、すぐ別れるカップルの特徴や、長続きするカップルの特徴を紹介。彼との関係を長く続ける秘訣を探ります。
なぜすぐ別れるカップルがいるの?
そもそも、なぜすぐに別れるカップルが生まれるのでしょうか。 「すぐに」といってもその定義はさまざま。
ですがおおむね、半年以内に別れてしまうと、比較的「すぐに」というイメージがつくのではないでしょうか。 早いと、一か月ももたないカップルも…。
好きだからこそ付き合ったはずなのに、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか。
勢いで付き合ってしまったから
よくあるのが、「それほど好きでもないのに勢いで付き合ってしまったから」という理由です。
相手のビジュアルに惹かれて、中身もよく知らずに付き合ってしまった場合などは要注意です。
特に男性は、女性を獲物として見る本能があります。 相手が美しく好みのタイプであればあるほど、またステータスがある女性であるほど、「攻略したい」と強く思います。 しかし、その気持ちは相手を落とした時点で、落ち着いてしまうのです。
付き合ってみて、性格があまりにも合わなかったり、イメージと違ったりするとなおさら「なんだか付き合ってみたらつまらなかったな」となりがちです。
自信がなさすぎるから
男女どちらかの自信がなさすぎる場合、あるいはお互いに自信がなさすぎる場合にも、すぐ別れるカップルになってしまいがちです。
自信がない人は、常に自分と周囲を比較しています。 たとえば、「自分よりも魅力的な異性はたくさんいる…その人にパートナーを奪われるかもしれない…」などという不安に襲われることもよくあります。
その不安にかられて、過剰に束縛してしまったり、自分の望む愛情表現を求めてしまったりと、相手にかける負担が大きくなってしまうのです。 そのため、やがてパートナーから「重い」「疲れた」と別れを告げられることにつながります。
べったりしすぎるから
過剰にべたべたしすぎるのも、すぐ別れるカップルになる原因のひとつです。 どんなに親しい相手でも四六時中いっしょにいると、良くないところが見えてきやすいもの。
もちろん、いずれは乗り越えていかなければならない壁なのですが、付き合ってからずっといっしょにいたり、連絡をとる頻度があまりにも多かったりすると、お互いのアラを見るペースが速まってしまいます。 時間をかけてゆっくりと関係をつくる意識で、接するのが良いでしょう。
ただ、相手との相性が早い段階でわかるのだとすれば、一概に悪いことともいえないかもしれません。
束縛が激しいから
自信がない人に起こりがちな行動として、相手を束縛したがるということがあります。 決してパートナーが浮気性ではないにも関わらず、相手の関心がほかに向くことを異常に心配してしまうのです。
また自信がない人は、相手の愛情表現を通して、自分の価値を量りたがります。 そのため、パートナーがほかの人に愛情を傾けているそぶりがあれば、パートナーの愛情を独占したいと思います。
かえって束縛されることで愛情を感じやすい人であれば関係は続くのですが、多くの場合は負担になってしまうため、別れを切り出されてしまうのです。
体の相性が合わないから
長く付き合うにあたって無視できない問題が、体の相性です。 夜の営みの頻度、ペース、そして内容によっては、どんなに心が通うカップルであっても不満や悩みを抱える要因となってしまいます。
すぐ別れるカップルは、性についての不満や悩みを抱えても、向き合うことができない場合が多くなります。 なかなか話し合えないまま、気持ちが冷めていってしまうのです。
また体の相性に関しては、周囲にもなかなか相談ができないという人が多いのも事実。 だれにも相談できないまますぐ別れるカップルというのも、意外と多いものなのです。
お互いわがままだから
すぐ別れるカップルは、男女両方がわがままであるケースも多々あります。 わがままな人は、自分の思い通りにならないことを嫌がります。
どちらか片方のみわがままな場合は、パートナーの器が大きければ長続きすることもあるでしょう。 しかし両方となると、お互いに折れることができません。 ケンカしても自分の意見が正しいと思っているため、なかなか謝ることもできません。
これによって、ささいなケンカの積み重ねからやがて大きな溝が生まれてしまいます。 カップルが長続きするためには、お互いを尊重する姿勢が重要となります。
価値観をすりあわせられないから
人はだれしも、異なった価値観を持ち合わせています。 育った環境が違う赤の他人同士、価値観が違うのは当然のことです。
カップルになるということは、その異なった価値観を尊重し合い、すり合わせていくこと。 必ずしもお互いの価値観を同じにする必要はありませんが、その違いを理解し合うことが重要です。
すぐ別れるカップルは、お互いの違いを許すことができません。 そして自分と同じ価値観を持つように、相手に求めてしまうのです。
ちょっとした意見の食い違いはもちろん、好き嫌いやこだわりなどを押し付け合うようでは関係が長続きしないでしょう。
どちらかが浮気性だから
すぐ別れるカップルには、どちらかが浮気性であるケースもあります。
男性は本能的に、多くの女性に接触したいと思う生き物。 それに対し、女性は優秀な遺伝子を求める生き物でもあります。 そのためいずれの場合も、浮気性の人というのは一定数存在するのです。
浮気性の人は、多くの場合は育ってきた環境などから決まる気質であるため、基本的にはずっと変わらないといえるでしょう。 付き合ってみて「違うな」と思えば、関心が次へ移ってしまいます。
けじめをつけて、別れて次のパートナーを探すのであればまだ良い方と言えます。 中には、パートナーとの関係は切らずに、同時並行で違う異性を探す場合もあるので要注意です。
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