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岩に立つ男性

馴れ初めの意味から気になる出会いや馴れ初め話までまとめて紹介

恋活

芸能人のカップルや身近な友達が付き合う時、馴れ初めって気になりませんか?ここでは、実際にあった馴れ初め話を紹介していきたいと思います。こんなできごとがあったら、あなたも恋をするチャンスです!

結婚式では毎回必ず新郎新婦の馴れ初め話が紹介されます。 テレビでも芸能人カップルが誕生するたびに、レポーターがそのタレントに馴れ初めを聞いていますね。

では、その「馴れ初め」という言葉の意味・由来はどういったものなのでしょうか? 今回はそんな「馴れ初め」という言葉の意味・由来をご紹介したいと思います。

さらにさまざまなケースでの異性との出会い方や、タレントご夫婦の馴れ初めも紹介します。

馴れ初めとはどんな意味?

音楽を楽しむ男女

まず「馴れ初め」という単語の「なれ」が「慣れる」ではないことが第1のポイントです。 「馴れる」とは、動物が人に警戒心を和らげ親しみを持つ状況を指します(子犬や子猫が飼い主に次第に近寄ってなついてくる感じですかね)。

「初め」は言葉のとおり「~しはじめる」ということです。 その二つの語を合わせたものが、これから紹介する「馴れ初め」という語になります。

「親しみを持つよう」になるが語源

「親しみを持つ」ようになるのが「馴れ初め」という言葉の由来で、始まりは恋愛関係の語ではありませんでした。

その時点では現代でもよく使われる「きっかけ」や「出会い」と似た意味を持つ言葉だったと思われます。

しかし、生物の進化のように、時代を経るにしたがって両者に違いが出て枝分かれしていくうちに、「馴れ初め」という語がいつしか恋愛関係の始まりを表すようになり、現在皆さんが思い浮かぶ意味に変容していきました。

その結果、「馴れ初め」は「出会い」「きっかけ」より仲が深まった段階で使われるようになったのです。

恋愛関係に使われるようになったキッカケ

「親しみを持つ」を語源とする言葉であり、時代とともに意味が変化していったものと思われますが、これがいつから恋愛関係に使われるようになったのかは、残念ながらはっきりといたしません。

最古に「馴れ初め」という語が登場したのは、西行法師の歌だと思われます。 西行は平安末期の人物なので、その時代にはすでに恋愛関係に使われていたのではないでしょうか。

また、これと似た「見馴る(みなる)」という語があの源氏物語や古今和歌集に登場しており、相当古くから恋愛関係の大和言葉として用いられていたと推測されるのです。

恋愛関係以外で使うのはアリ?

「馴れ初め」を友人関係で用いることはまずありません。 現代使われる「馴れ初め」は単に「親しくなったきっかけ」という意味ではなく、「恋愛関係に発展した経緯」「恋愛関係のはじまり」というように、恋愛に関して話題にする際に使う言葉です。

たとえばお相手が会社の同僚だった場合、相手を一同僚としてしか見なしていなかった時期はあてはまらず、その彼を異性として意識し始めた時点からはじめて「馴れ初め」として扱われるのではないでしょうか。

出会い方によって馴れ初めが言いづらいときがある!?

どの家庭でも幸せな結婚生活を送っていれば、どんな出会い方をしてもその馴れ初め話をしやすいものですが、やはりナンパや婚活アプリ、又は婚活パーティーを通じて結婚にいたったとは言いづらい方も多いと思います。

令和になった現代でも自由恋愛での自然な出会いに対するあこがれが強く、こういった出会い方に対する抵抗感が強いのも事実です。

しかし、それに堂々と答える方もいらっしゃいますし、そうでなくても表現方法で解決できる場合があります。

現状として、自然な出会いだけで結婚まで進めるのは難しく、多様な出会い方に対する世の中の理解も深まっていると感じています。

馴れ初めのキッカケ!出会いの場所で実際どんな出会いがある?

家でふざける男女

それでは世のカップルは、どんな場所でどんなキッカケで出会っているのでしょうか? ただ出会いを受け身で待っているのではなく、自分から積極的に出会いを求めて行動を起こしましょう。

恋愛は何通りもあるから面白いのです。 これから馴れ初めに結びつく、定番の出会い方を紹介します。

職場や学校

まずは職場や学校での出会いです。 世の中でこれほど異性と接する機会はそうないと思います。

毎日のように顔を合わせ話すのですから、1番恋愛関係に結びつく可能性が高いのではないでしょうか?

まずは教えてもらう機会が多い上司や先輩。 頼りにしている気持ちがあこがれになり、いつしか恋心につながることも多いと思います。

学生のサークルでは開放的な空気の中、素敵な先輩と距離を縮める機会が多いでしょうし、職場ではテレビドラマで女性主人公がいつも仕事をともにし、残業まで手伝ってくれる同僚に惹かれていくストーリーはもはや定番と言ってもいいですね。

友人から誘われた合コンや飲み会

社会人になると仕事が忙しく、なかなか会社外の異性と出会う機会はないと思います。 しかし友人から誘われ、軽い気持ちで参加を決めた合コンや飲み会なら異性と出会う機会が生じます。

とくに信頼のおける友人が開いたものなら、あなたの性格に合う異性を紹介してくれる場合もあり、それで結婚にまでこぎつけたカップルも多いようです。

それに合コンや飲み会を通じなくても、同じように親友があなたと相性が良さそうな方を紹介してくれるケースもあるでしょう。

やはり持つべきは友です。

婚活アプリや婚活パーティー

ネットの普及によって、職場などに出会いのない方のため婚活アプリというツールが流行っています。 あのゼクシィを始め、多くの会社が人生のパートナーを探している方に向けてのサービスを展開しています。

運営サイトが仲人の役割を果たしてくれ、いまやアメリカでは、結婚したカップルの3人に1人がネットで出会っています

日本でも20代、30代の5人に1人がマッチングアプリを使っていると言われるほど当たり前のものになりました。

また以前からある婚活パーティーは、相手と直接出会い、話をすることで、自分に合った異性を見つけるのに最も適しているでしょう。

サークルやオフ会

上記の婚活アプリ以上に、ここ数年急激に普及したSNSによる出会いです。 同じ趣味をもつメンバーが一堂に会し共通の話題で盛り上がるので、出会いの場としてこれほど良いものは無いかもしれません。

まず同じ趣味、価値観を持つ相手なら1番最初のハードルを軽く飛び越えてしまうわけで、意気投合した場合、そのオフ会後も2人で会う機会がとくに多いと思います。

やはり結婚をするなら同じ価値観を持つ人を求めるというのは当然でしょう。 お互いに好きなものを尊重し合えるパートナーは、一緒にいて居心地が良く感じるはずです。

結婚式の二次会

20歳を超えると友人の結婚式の誘いがだんだんと増えてきます。 その披露宴でたまたま席が近かったり、2次会や3次会でコミュニケーションを取っていた異性と仲良くなり、そのままお付き合いに発展するパターンもよく聞きます。

結婚式の2次会はやはり新郎新婦に関する共通の話題があり、ほかにもゲームで盛り上がっていくうちに意気投合し、連絡先を交換するケースもあるでしょう。

さらに結婚式という幸せムードの中で出会うので、男女共積極的になりやすく、とくに女性側に起こる心理ですが、周りからポジティブな報告を受けると「自分も頑張って相手を見つけよう」と背中を押されるようです。

ナンパ

正直、これが1番馴れ初め話にしにくい出会いかもしれません。 しかし「一目ぼれ」という言葉があるように、決して悪い、恥ずかしい出会いではないと言えます。

松田聖子の「ビビっときた」という名言が、この出会いをうまく表現しています。 街やお店などを何気なく歩いていた際、気になる異性を見かけることはよくあるでしょう。

その中でも、まれに運命の出会いと感じるほどの異性と出会うこともあると思います。 その一期一会の出会いに積極的に声をかけ、相手もそれに応じた結果がこの出会いなのです。

流れに身を任せたとはいえ、数ある出会いの中でももっとも劇的、運命的であるのではないでしょうか。

旅行先

旅行先という非日常の中ではテンションが上がり、すべてが輝いて見え開放的になるものです。 しかしツアー旅行で皆と同じ行動をとるだけでは、新しい出会いは難しいでしょう。

楽しい旅行を恋につなげるには、やはり1人旅行をおすすめします。 1人旅行では素敵な異性と出会い、そのまま恋に発展する確率がはるかに高くなります。

旅行先に向かう交通機関の中、常夏の国、滞在先でのホテル、そして現地の素敵な異性。 確かに危険な一面もありますが、恋愛に大胆な行動は不可欠なので次の長期休暇、素敵な出会いを求めて旅行に出てみたらいかがでしょうか。

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