結婚線は、手相の基本線に次いで気になるポイントです。 結婚線でみる意味は、結婚に関することだけでなく恋愛に関することも示しています。
線の形だけでなく、本数や長さ濃さなどからも読み解くことができるのです。 結婚線が二股などに分かれているのは別れの予感、と聞く事もありますが本当なのでしょうか。
既婚者や独身といったシチュエーションの違いでは、見方が違うのかも気になるところ。 結婚線からみる手相と、枝分かれしている意味などについてみていきましょう。
結婚線とは？枝分かれの意味とは
結婚線が何かわからないという人は、まず結婚線がどこにありどんなことを示すのか知っておくべきです。
そして自分の手相をみて、結婚線がどんな状態なのかみてみましょう。 結婚線に枝分かれがあるかなどチェックする必要があります。
結婚線だからといって既婚者だけが関係する線ではありませんから、未婚の場合もチェックしてみてください。
結婚線とは何？どこにある
結婚線は、小指の付け根から感情線の間を太陽丘に向かって「横に走る線」です。 結婚線が意味することは、自分の結婚観や恋愛観となります。
どんな人と縁があるのか、出会いのタイミングなどを示すのです。 結婚線が濃くはっきりしているときは、結婚につながる出会いがある可能性が高まります。
手相は変化しますから、日頃からチェックをして逃さないようにしましょう。
結婚線の枝分かれの意味
結婚線が枝分かれをしていると、なんとなく悪いイメージをもつのではないでしょうか。 結婚や恋愛において何か悪いことが起きるのではと想像しやすい線です。
実際に結婚線が枝分かれしているのは、あまり良い意味ではありません。 しかし必ずしも別れるという意味だけではありませんから安心してください。
未婚の場合の枝分かれの意味
未婚で結婚線が枝分かれしている場合、どんな意味があるのでしょうか。 彼氏がいる人は、なんらかの問題があり結婚するタイミングではないことを示します。
２人でよく話し合う機会を持つとよいという暗示です。 そして彼氏がいない人は、今出会う異性とはうまくいかない可能性があるかもしれません。
結婚線が二股など枝分かれているパターン
結婚線が二股などに枝分かれをしている手相を、パターン別に紹介していきます。 枝分かれの結婚線のパターンはいくつもあり、形や線の状態によって意味が変わってきます。
結婚している人でも未婚の人でも示す意味がありますから、しっかりチェックしていきましょう。
結婚線の先端が二股に分かれている
結婚線の先端が二股に分かれている場合、お互いの気持ちが離れていることを表しています。 だからといって必ずしも離婚や別れを意味するのではなく、状況によっては関係性が良くなる場合もあります。
さほど大きくない枝分かれなら、一時的なことで終わる可能性が高いでしょう。 離婚や別れとならなくても、一旦距離を置くことで好転する場合もあります。
ただしかなり大きく枝分かれしている場合は、離婚や別れの可能性が高いです。 心が大きく離れてしまっている状況を示しています。
結婚線の根元が二股に分かれている
結婚線の根元が二股に分かれている場合は、結婚までに乗り越えるべき障害があることを示しています。 結婚を周囲に反対されるケースや、国際結婚で手続きが大変など、結婚までの道のりが困難になるかもしれません。
最終的に１本に繋がってまっすぐ伸びていれば、結婚後は充実した生活を送れるでしょう。 結婚までのハードルが高い分、２人で乗り越えたことで絆は強くなります。
それによって結婚生活を大事にする気持ちも強くなるでしょう。
結婚線が二股以上に分かれている
結婚線の先端が二股以上の数で枝分かれしている場合、相手に対する愛情が冷めてしまっていることを表します。
結婚している人は結婚生活に疲れているのではないでしょうか。 未婚の人は恋愛に対する意欲が失われていることを示しています。
３本に枝分かれしている場合は、自分が原因となっている可能性が高いです。 自分の相手に対する気持ちが薄れ、離婚や別れへと繋がるかもしれません。
結婚線が房状に分かれている
結婚線が房状に枝分かれしている場合、お互いの気持ちが分散されてしまっている状態を表します。
気持ちのすれ違いが多く、盛り上がりに欠けた倦怠期のような状態です。 すぐに別れる暗示ではありませんが、気持ちが近づくきっかけがなければ別れの可能性もあるでしょう。
このような状態で新たな異性に出会ってしまうと、現在の相手と別れる可能性が高くなります。 もし現在の相手と関係を保ちたければ、お互いに歩み寄る努力が必要です。
結婚線が枝分かれした先が上向き
結婚線の枝分かれした先が上向きになっている場合、安定した状態で愛情が注げることを表しています。 既婚者の場合は結婚生活が円満となることを示し、仕事と家庭を両立できるでしょう。
未婚の場合は、このタイミングで出会った相手と上手くいく可能性を示しています。 このときに出会う人とは、結婚する可能性が高いです。
ただし傲慢な態度や自分勝手が過ぎると、この線は上向きではなくなるため注意してください。
結婚線が枝分かれした先が下向き
結婚線が枝分かれした先が下向きの場合は、相手に対する気持ちが冷めてきていることを示しています。
既婚者の場合は、結婚相手に対する愛情が薄くなり気持ちが離れている可能性があるでしょう。 行き違いが多く喧嘩が増え、相手への理解ができなくなっているかもしれません。
どちらかが、仕事優先になっていることもあるでしょう。 未婚の場合は、このときに出会う相手には注意が必要です。
もし結婚をしてもうまくいかない可能性があります。
結婚線が上向きに水星丘に向かっている
結婚線の枝分かれした先が、小指方向にある水性丘に向かっている手相です。 この場合は趣味が高じて仕事になる手相となります。
結婚したあとも仕事を続けることができるよう、理解のある相手を見つけることで最高に幸せとなります。
結婚をすると仕事だけでなく、家事や育児も必要です。 このタイプは、結婚相手としっかり話し合うことで幸せを掴むことが可能となります。
わかってくれるという気持ちで、おざなりにならないようにしましょう。
結婚線の根元も先端も枝分かれしている
結婚線の根元も先端も枝分かれしている場合は、燃えるような恋をして結婚する事を示しています。
周りが見えなくなるほどの恋をして結婚しますが、結婚生活のなかで冷めてしまうことに。 相手の見えていなかった短所などが気になりだし、現実に引き戻されていくのです。
別れたからといって二度と出会いがないわけではなく、再婚の可能性もあります。 失敗から学んだことを理解して、次回に活かしていけば問題ないでしょう。
結婚線から支線が上に出ている
結婚線から支線が上に出ている場合は、充実した結婚生活を表しています。 結婚してからもお互いに細やかな愛情を持ち続けることができ、支え合って暮らしていくことができるのです。
思いやりや感謝の気持ちを持っているため、心が離れるようなことはありません。 未婚の場合は結婚してからも仕事ができる環境となり、経済面でも豊かに暮らせることを示しています。
共働きとなりますが、豊かな暮らしができるため安泰な生活が望めるでしょう。
結婚線から支線が下に出ている
結婚線から支線が下に出ている場合は、相手に対しての愛情が冷めていることを示しています。
お互いにあまりコミュニケーションを取ることもなく、倦怠期の状態です。 だからといって、すぐに離婚ということではありませんが少し歩み寄ることも必要です。
また結婚相手が虚弱な状態になることも表しています。 ふとしたときに不倫などの浮気に走りやすい状態になりやすいため、冷静に考えて行動するようにしてください。
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