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何もしたくないときの心理・原因とは?無気力の対処法を解説!

何もしたくないときの心理・原因とは?無気力の対処法を解説!

恋活

【NG】何もしたくないときに、してはいけないこととは?

忙しい女性

なにもしたくない状態が続くと、自己嫌悪に陥りやすくなります。 こういうときは、頑張ることや無理をすることをあえてやめてみましょう。 なぜなら、過去の自分が当たり前にしていたことが、現在の自分にはキャパオーバーという場合も考えられるからです。

無理して体も心も余計にしんどくなってしまってはもともこもありません。 ここでは、なにもしたくないときにしてはいけないことを具体的に説明していきます。

やりたくないことをやめる勇気を持ちましょう。

【NG】掃除や洗濯をする

1つ目のNG行為は掃除や洗濯をすることです。 頭では「やらなきゃ」とわかっていても、無気力状態のときは身体が動きません。 しかし家事ができなくても罪悪感を感じる必要はまったくありません。 「また元気になったときに、まとめて掃除や洗濯をしよう」と心を切り替えて、ストレスがかからない生活を心がけてください。 元気になるまでのあいだ、少しくらいサボッても大丈夫だと自分を許してあげてくださいね。

【NG】過食や夜更かしをする

2つ目のNG行為は過食や夜更かしをすることです。 過食や夜更かしは生活習慣の乱れにつながります。 悪い生活習慣は無気力な状態をさらに悪化させる要因となるので、できる限り避けましょう。 昼夜逆転してしまうと元に戻すのは大変なので、睡眠時間は要注意です。 過食したくなったら、ストレス源となる人物や環境から離れると過食衝動がおさまると言われています。

【NG】目的以上にネットサーフィンやTVを見る

3つ目のNG行為は目的以上にネットサーフィンやTVを見ることです。 なにもしたくないときに、TVをだらだら見続けたりネットサーフィンをしたりすると脳を疲労させてしまいます。 たくさんの情報を浴び続けるというのは、思いのほか脳に負担がかかっているのです。 無気力症状は脳疲労からくる場合もあるので、時間を決める・目的をもって行うなどの対策をしましょう。

【NG】料理を作る

4つ目のNG行為は料理を作ることです。 なにもしたくないときは、料理作りだけではなく、食器洗いや食事の献立を考えることも疲れてしまいます。 無理をして普段通りに料理をしても、疲れてしまってはおいしく感じられないですよね。 少しでも楽に食事ができるように、お弁当を購入する、通販で料理キットを頼む、外食する、デリバリーを頼むなどの工夫を取り入れましょう。 ときには手を抜くことも大切です。

何もしたくないときが長引いた場合は要注意!考えられるさまざまな病気とは?

具合が悪い女性

「なにもしたくない」、そんな状態が1か月以上続く場合、なにかしらの病気が懸念されます。 病気の場合は、治療せず放っておくことで症状が悪化してしまうので、できるだけ早急に病院を受診してください。 ここでは他症状と照らし合わせながら、無気力になってしまう病気について説明していきます。 何科を受診すればいいかも載せていますので、参考にしてみてください。

風邪

風邪をひくと全身の倦怠感・発熱・喉の痛み・咳・痰・下痢・嘔吐などの症状がでます。 そのため、体力の消耗から気力が低下し無気力状態に陥るのです。 ウイルスと戦うためにエネルギーを費やしているのですから、当然ですね。 対策として、ウイルスを活性化させないように睡眠をとる、風邪薬の服用、免疫力を高めるビタミンサプリの補給などがあげられます。 医療機関を受診する場合は内科となります。

うつ病

うつ病が発症した場合「1日中気分が落ち込み、なにもしたくない」「なにも興味がわかない」といった状態が続きます。 症状として倦怠感・不安感・イライラなどがあり、身体的にも原因不明の腰痛や長引く頭痛など、さまざまな不調が出てきます。 また、うつ病は治療にとても時間がかかる病気です。 そのため長期間にわたっての休養や、服薬を継続させることが必要です。 医療機関を受診する場合は、精神科・心療内科となります。

自律神経失調症

自律神経失調症とは交感神経と副交感神経、2つの神経のバランスが崩れた状態を意味します。 症状として慢性的な疲労・残尿・動悸・気力低下・感情の起伏が激しいなどさまざまなものがあります。 自己判断をせず医療機関を受診してください。 まずは症状に合わせて一般科を受診しましょう。 それでも原因不明だった場合、精神科の受診となります。

燃え尽き症候群

燃え尽き症候群とは、意欲的だった人がある日突然、無気力状態になることを指す言葉です。 仕事・恋愛などの心の疲労から起こりやすいと言われています。 頑張りすぎてしまった反動のようなものですね。 なにもしたくなくなる、感情や意欲を失う、人とのコミュニケーションがうまくとれなくなるなどの状態になります。 医療機関を受診する場合は、精神科・心療内科となります。

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