休日は、誰もが楽しみですね。 忙しさから解放される休日は、予定があるなしにかかわらず嬉しいものです。
長期休暇や特別なイベントなどは、何日も前から楽しみにしている方もいると思います。 休日の過ごし方は、人それぞれですが、平日の仕事のやる気につながったり、自分の生活自体が生き生きと充実したりする、そんな休日の有意義な時間の使い方を紹介します。
ぜひ参考にしていただいて、自分なりの楽しい休日を満喫しましょう。
これはNG!有意義ではない休日の過ごし方
休日の夕方にアニメを見ながら、せっかくの休日を無駄に過ごした罪悪感を抱くことは、誰しも経験したことがあるでしょう。
休日が終わってしまうことと、これといってなにもせずに貴重な休日が終わって行くせつない気持ち。 そんな後悔をしてしまうかも?な行動を見ていきたいと思います。
寝て過ごす
予定がない休日は、朝寝坊しがちです。 その延長でダラダラと寝て過ごすというパターンが1番多いのではないでしょうか?
もちろん疲れを癒すのも休日ならではですが、面倒くさいからという理由がつくと、あとになって後悔してしまうかもしれません。
また、睡眠のとり過ぎも健康に害があるという、研究もあるくらいです。 必要な睡眠時間は、個人によって違ってきますが、起きたときに頭がボーっとしていたら寝過ぎのサインです。
しかも、今までの睡眠不足はとり返すことはできませんし、寝だめでも解消できません。 平日と同じ時間に起き、体内時間を正常にして心身ともに健康になると、日々の生活も生き生きとしたものになるでしょう。
スマホを弄る
暇なとき、とりあえずスマホを見て、興味もない動画やサイトを見たり、ダラダラとスマホを弄ったりしてはいませんか?
気づいたら「もう、こんな時間」という経験ありますよね? もちろん目的があって動画やサイトを見て良かったという印象があれば、無駄な時間を過ごしたという後悔はないでしょう。
スマホ等のデジタルデバイスを見ないようにする、いわゆるデジタル断食で幸福度がアップしたりストレスが減ったりという研究結果があります。
私たちは気づかないうちに、SNSや情報サイトでストレスを感じているんですね。 1日の使用上限を決めるとか、自分に無理がない程度で始めてみるといいかもしれません。
自分にどういう変化があるか楽しみではないですか?
とにかく動かない
朝起きて休みだからといって、家の中でゴロゴロして過ごすことも多いですよね。 起きてから、一日中ベッドの上で横になっているという経験をした方も、少なくないのではないでしょうか。
朝日を浴びて軽く体を動かすと、目覚めも良くなります。 また、ダラダラして逆に疲れてしまったという経験はありませんか?
そもそも人間の脳というのは、体を動かすようにできているのです。 しかも、睡眠にも影響を及ぼすので、次の日にスッキリした目覚めができなくなります。
体を適度に動かして、「動いて回復」を実践すると心のリフレッシュにもつながりますね。 ダラダラと過ごすことが悪い事ではないので、ダラダラと過ごすと決めたときには、思い切ってだらけてしまいましょう
肝心なのはメリハリです。 自分の体に無理がない程度に、短い時間でもいいので体を動かしてみましょう。
中途半端に手を付ける
掃除や料理など、とりあえずなにもしないで時間を過ごすのはもったいないからと始めて、中途半端になってしまい後悔したことはありませんか?
やはり、どんなことでも達成感というのは大事です。 達成感を味わえたからこそ、やってよかった頑張ったという満足感が得られるのです。
満足感が得られると、幸福感のアップにつながりますし、自分に自信を持つことができますね。 自信を持つとポジティブになります。
なんでもいいのです。 無理をせずに、好きなこと苦手なこと、少しでも前進できたら、自分を褒めてあげましょう。
休日の過ごし方にも準備が必要!しても良いこと・悪いこと
休日の計画を前もって立てることは、とても大切です。 外出するときは、もちろん準備すると思いますが、自宅で休むための準備を整えることも、充実したお家時間を過ごすうえで大切ですね。
休日の前の日は、ワクワクしながら次の日の準備を整えましょう。
仕事を持って帰る
仕事が忙しすぎて、休日も仕事のことを考えてしまったり、仕事を持って帰ったりするのは絶対にNGです。
仕事モードをずるずると引きずってしまうと、せっかくの休日なのに気が休まりません。 しっかりとメリハリをつけてオンとオフの切り替えがうまくできると、仕事にも好影響を与えますし、心身ともに健康になって、なにより休日も充実するでしょう。
かといって、家事をしたり子育てしたり、休日といっても忙しい方もいるかもしれません。 パートナーとうまくやり繰りして「休むことも仕事」とゆとりを持って生活したいですね。
前の晩に夜更かしする
夜更かしを心置きなくするのは、休日前しかできない贅沢な時間ですね。 しかし、あまり遅い時間まで起きていると、せっかくの休日に起きたら昼過ぎという残念な結果になってしまいます。
休日の、自分のための貴重な時間が減ってしまい、すぐ夜になってしまいます。 また、体内時計が狂ってしまい、体調不良になってしまうかもしれません。
なにより「美肌は夜につくられる」のです。 よい眠りは素肌美人の絶対条件なのです。
若々しく、肌も身体も元気な自分でいたいですよね。 休日だからこそ、いつもより意識的に生活リズムを整えましょう。
ノープランで休日を迎える
計画を立てるといっても、こと細かく計画を立てなくても良いでしょう。 起床時間や最低限やらなければならないこと、余った時間はどうするか?
など、大まかにプランを立ててイメージしましょう。 余った時間を楽しみにすれば、掃除などのやらなければならないことも、テキパキと片付けられますね。
あくまで計画なので、もし実行できなくても、とくに問題はありません。 もちろん実行しなければならないことも、あるかと思います。
臨機応変に対応して、充実な休日を過ごしたいですね。
あなたはどちら?2パターンの休日の過ごし方
アウトドア派とインドア派では、それぞれどんな楽しみ方があるのでしょうか? アウトドアは屋外での活動で、インドアは家などの屋内になります。
どちらも一部ですが紹介しますね。 自分に合った休日の楽しみ方を見つけてください。
アウトドア派
アウトドアというと、ジムに行ったりスポーツで体を動かして楽しんだり、旅行やドライブなど、遠くに出かけて休日を満喫するイメージですね。
季節によっては、海や山に出かけて自然の中で遊ぶのも、楽しいものです。 しかし、アウトドア派だからといって、アクティブに体を動かすことばかりではありません。
家の近くをのんびりと散歩したりショッピングをしたり、外でリフレッシュできればアウトドアです。 あまり気構えずに、まずは外に出てみましょう。
思いがけない発見や、新しい出会いが待っているかもしれませんよ。
インドア派
家の中で過ごすインドア派。 読書やDVD鑑賞は定番ですが、料理や掃除などの家事をしても、充実したお家時間を過ごせます。
掃除と一緒に、部屋のインテリアの配置を少し変えるだけでも、気分が一新してリフレッシュ効果がありますよね。
友達を呼んでホームパーティをするのもインドアならではの過ごし方。 お喋りを楽しんだり、ボードゲームなどで遊んだりする休日はいかがでしょうか?
また、家でのんびりして体力を回復させることも良いですね。 先週は外出したから今日はのんびりなど、体力を温存させるのも休日を過ごすうえで大事です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。