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両片思いの特徴とは?もどかしい両片思いの関係から両思いになるには

両片思いの特徴とは?もどかしい両片思いの関係から両思いになるには

恋活

「両方思い」という言葉があります。これは、お互い好き合っているのに通じ合っておらず両方が片思いをしている状態のこと。片思いだと思い込んでいる恋ももしかしたら両片思いかもしれません。

恋というのは甘酸っぱく、ドキドキするようなときめきがつきもの。 けれど片思いのときには、胸が苦しくなってしまうこともあるでしょう。

「こんなに好きなのにうまく伝えられない」「相手は自分のことをどう思っているのだろう」と切ない日々を送っている人もいるのではないでしょうか。 しかし今、あなたが片思いの恋に悩んでいるのだとしたら、その恋はもしかしたら両片思いかもしれません。

両片思いとは

笑いあうカップル

あなたは「両片思い」という言葉を聞いたことがありますか? これは、両方が片思いをしている状態を指す言葉です。

お互いが片思いだと思っているのに、実は両思いだということも。 ちょっと勇気を出してアプローチすれば、すぐに結ばれそうなものですが、なかなかそのきっかけをつかめないために成就しないのです。

周りから見ると「どう見てもお互い好きあっているよね?」とわかるような状況でも、本人たちはそう思っていないこともあります。 なかには、まさか両思いであるとは知らずに、むしろ嫌われていると思っているようなシチュエーションも…。

だからこそ、両片思いの恋愛はドラマチックで、切ないものになります。 両片思いは漫画やドラマなどでも人気のあるシチュエーションのひとつです。

両片思いあるあるとは

男性を目で追う女性

「もしもこの恋が片思いではなく、両思いだったらどんなにいいだろう…」「もしかしたら両片思いだという可能性はあるのかな?」と淡い期待を持った人もいるかもしれませんね。

では実際に、両片思いかどうかを判別することはできるのでしょうか。 もちろん、人の心がかかわってくることなので、必ずしも「これが両片思い!」と断定する要素はありませんが、それでも両片思いの時には共通してみられる状況がいくつかあります。 ここではそんな「両片思いあるある」を紹介していきます。

よく目が合う

もしも、気になる相手と日ごろから頻繁に目が合うようなら、それは両片思いかもしれません。 好きな人は無意識に目で追ってしまうもの。

自分自身はもちろんのこと、相手も自然とあなたのことを目で追っている可能性もあります。 お互いが目で追っていれば、当然ながらよく目が合うというわけです。

すぐに結ばれる男女の場合は、目が合った瞬間にうれしくなり、話しかけてしまうこともあるはずです。 さらには流れで、デートの約束をとりつけることもあるでしょう。

しかし、両片思いのカップルは、「見ているのがばれた」とあわてて目をそらしてしまいがち。 「こんなに見ていたら気持ち悪いと思われるかも」など、ネガティブな発想に陥りがちです。

周りからカップルだと思われる

両片思いのカップルにありがちなのが、あまりにも親密なので、周囲からはとっくに付き合っていると誤解されるということです。 初対面の人と出会う場面でも不思議なもので、たいして会話をしているわけでもないのに、ふたりのちょっとしたしぐさや醸し出す雰囲気を見て「ふたりは付き合ってるの?」と聞かれるということも。

まだ付き合っていない関係だからこそ、その一言で変に気まずくなってどぎまぎしてしまうということも起こりやすくなります。 両片思いの男女がいつもいっしょにいるコミュニティでも、知らぬは本人たちだけ。 周囲はとっくにふたりの態度から「きっとふたりは両片思いなんだろうな」と気づいていたりします。

もし周囲のひとたちがそれとなく「ふたりって付き合っているみたいだよね」「もう付き合っちゃえば?」と言ってくるときは、両片思いのサインです。

自然といっしょにいる

自然といつもいっしょにいるのも、両片思いの特徴のひとつ。

通常はよほど理由がない限り、特定のひとといっしょにいるということはないでしょう。 特に、ふたりきりで過ごすことが多い場合は、お互いが居心地の良さを感じている証拠。

職場や学校が同じ場合などは、自然とお昼ご飯をいっしょに食べることが暗黙の了解になっていたり、お互いの仕事や授業が終わるのを待っていっしょに帰ったり…というのも良い例です。

さらに、「次はいつ会う?」などの会話ではなく、「明日は~…」など、もう毎日会うことが前提で話を進めている場合もそのパターンといえそうです。

もはや付き合っているという肩書きがないだけで「いつもいっしょにいるのが当たり前」というのは、付き合っていることとなんら変わらないといえるでしょう。

他愛ない連絡が多い

珍しいものを見た、面白いことがあった…など何かちょっとしたことがあったときに「話したい!」「教えたい!」とついつい連絡してしまう―両片思いにはそんなことがよくあります。 LINEやメールを見ても、相手とのやりとりがずっと続いているような状態といえるでしょう。

これは家に帰った子どもが「お母さん、見て見て!」「お母さん、今日~なことがあってね」などと母親に話すように、なんでも気兼ねなく話せる相手になっているという証拠です。

自分がついつい相手に連絡してしまう場合はもちろん、相手からも頻繁にこういった連絡が来る場合は、両片思いの可能性を疑ってみましょう。 相手もあなたのことを、なんでも報告したい大好きな存在と思っているかもしれませんよ。

なにかあると真っ先に連絡する

先の「他愛ない連絡が多い」とも近いことですが、「なにかあると真っ先に連絡する」というのも両片思いの可能性が高い状況です。

日ごろ生活する中で、誰しもあれこれ思い悩むことがあるでしょう。 思わず誰かに報告したくなるようなうれしい出来事が起きたり、逆にひとりでは抱えきれないほどの、怒りやかなしみを感じる出来事も起こったりします。

そういう感情が大きく動くような場面で真っ先に思い浮かぶのが、大好きな相手ということもあるでしょう。 自らがそうだというだけでなく、相手からもなにかあるときに、興奮冷めやらぬ状態で真っ先に連絡が来るようなら、それは相手があなたを大切な存在として認めている証拠。

いっしょに喜びや、つらいこと苦しいことを分かち合える相手として、そばにいてほしいと思っているということでもあります。

身体の距離が近い

身体の距離が近い

好きな相手には心だけではなく、体も近づけたいと思うのは人間の本能です。 もちろん、近づいてドキドキしてしまうこともあるかもしれませんが、そもそも近づけるということ自体が、実は両片思いである可能性が高いのです。

人間にはパーソナルスペースというものがあります。 知らない人との距離、知り合い程度の人との距離、親しい人との距離は物理的に変わってきます。

特に、家族や恋人といった人たちとの「ふれあってもおかしくない距離」に親しくない人が入ってくると、人間はとてつもなく不快な感情を抱くように。 つまり、どう考えても「親しくないとこの距離は不愉快だろう」という距離に相手が入ってくること、もしくは自分が入るのを許してもらえているということは、お互いに好意を持っているということになるのです。

なお、恋人が許されるパーソナルスペースの距離は、0~45cmと言われています。

プライベートな話題が多い

相手によって話す話題を変えるのは、社会人であればだれでも当たり前にやっていることといえます。 また当然ながら、大人になればなるほど「信用していい人かどうか」という目で相手を見るため、心を許してなんでも話せる相手とそうでない相手にははっきり分かれる傾向にあります。

そんななかで、プライベートな話題を共有できる相手というのは非常に貴重な存在。 「この人にだったら、何を言っても受け入れてもらえる」という安心感がなければ、その会話は成立しないからです。

家族のこと、幼少期のこと、ちょっとした秘密など…信頼を置いていない相手には話せないようなことを、相手が話してくれるのだとしたら、それはかなり心を許してもらえているという証拠です。

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