カップ別の割合とは?
そもそも、自分のカップは大きいのか小さいのか、よくわかりませんよね。 よく、日本人女性は外国人女性に比べて胸が小さいといわれていますが、果たして本当なのでしょうか。
そこで、ここでは一番多いカップと、理想のカップなどの割合についてご紹介します。
一番多いカップ
ある調査データによると、もっとも多かったのはBカップでした。 全体の33.2%を占めています。 なお、Aカップは10%で、Cカップは24%、Dカップは17%との結果が出ています。
やはり、カップ数が大きくなるにつれて、割合も少なくなる傾向にあります。 Gカップだと1.2%、Hカップ以上になると、0.3%と、相当少ないことがわかるのです。
なお、年齢別だと、55歳以上の女性77%程度がBカップと答えているのに対し、10~30代はCカップのほうが割合的に多くなっています。
理想のカップ
女性が求める理想的なカップは、Cカップがもっとも多い42%との調査結果があります。 それに次いで多かったのが、Dカップで30%です。
CやDだと、貧乳ではなく巨乳すぎでもない、ちょうどいいサイズなので、理想的だと考える女性が多いのではないでしょうか。
なお、男性だとCカップが37%、Dカップが25%と、女性と似た数値になりました。 男性でも、大きければ大きいほどいいと考える人は、そこまで多くないのかもしれません。
カップが大きい人の悩み
大きなカップ数に憧れを抱く女性は少なくありません。 あなたも、大きな胸に憧れを抱いたことはありませんか?
しかし、カップが大きい人にはそれなりの悩みがあります。 カップの小さい人とは、決して分かり合えない悩みがあることも、覚えておきましょう。 ここでは、カップが大きい女性の代表的な悩みをまとめました。
肩がこる
重量のあるものを常にぶら下げている状態なので、肩や首がこってしまいます。 そのため、人によっては頻繁に整体やマッサージの施術を受けていることもあります。
肩や首がこるとストレスにもなり、どんどんイライラが募る原因になることも。
また、激しい運動をしたときには大きく揺れてしまうため、乳腺が伸びて痛くなることもあります。 胸が成長することで、単純に体が重くなる、スピーディに動けなくなるといったデメリットも考えられるでしょう。
太って見える
着る服によっては、太って見えてしまうことがあります。 たとえば、かわいいワンピースを着ても、胸の部分が出っ張ってしまうため、体全体が大きく見えてしまうのです。
このような悩みを持っているのなら、着る服も慎重に選びましょう。 ワンピースのような服でも、体にピッタリとフィットするタイプだと、メリハリのあるボディをアピールできます。
また、黒の服は全体を引き締めてくれるため、スリムに見せる効果が期待できるでしょう。 逆に白い服は膨張して見えるため、着る際にはデザインなどをよく吟味して選んだ方がいいかもしれません。
男性の触り方が好みじゃない
巨乳が好きな男性は多いため、中には正面から思いっきり鷲掴みするような人もいます。 これだと、全然気持ちよくないどころか、痛みを感じてしまいます。
また、胸が大きいと触れる範囲が広くなるため、性感帯でないところばかり触られてしまうことも。
彼の触り方が好みでないのなら、正直に伝えることをおすすめします。 もっとこうしてほしい、とストレートに伝えれば改善される可能性が高いです。
男性の視線が気になる
男性はみんな巨乳好き、といわれることがあります。 実際、巨乳好きな男性は多いので、それゆえに自然と視線を集めてしまうのです。
普通にしているだけでもじろじろと見られてしまい、場合によっては何度も見られることも。 人によっては、かなり恥ずかしい思いをしたこともあるのではないでしょうか。
走ったり飛び跳ねたりしたときは、胸が大きく揺れてしまうため、この場合もじろじろと見られてしまいます。
カップが小さい人の悩み
カップが小さいと悩む方は、いったいどのような悩みがあるのでしょうか。 代表的なものを挙げると、洋服を可愛く着こなせない、水着を着る自信がないなどが挙げられます。
また、小さい胸を恥ずかしいと思い、彼に見られたくない、触られたくないといった悩みを持つ方も少なくありません。
洋服を着こなせない
女性用の服は、ある程度胸が大きいほうがかわいく着こなせるものが多い傾向にあります。 カップが小さいと、デザインがよくてもかわいく着こなせない、幼く見えてしまうことがあるのです。
そのため、ファッションの幅が狭くなり、毎回似たようなコーデばかりになってしまうことも。 人によっては、女性らしいファッションは諦め、ボーイッシュなコーデに振り切ってしまうケースも少なくありません。
水着を着る自信がない
胸が小さいのは恥ずかしい、と思っている女性は少なくありません。 そのため、胸の大きさがダイレクトにわかってしまう水着を着る自信がない、といった女性は多いのです。
特に、ビキニのような水着だと、小さいことがバレてしまうため堂々と着用できません。
現在では、胸元をかわいくカバーできるタイプの水着も多いので、そのようなアイテムを選ぶといいかもしれませんね。 また、パッドを数枚重ねて大きく見せる力技もあります。
彼に触られるのが嫌
恥ずかしくて、彼に見られたくない、触られたくないといった女性は意外に多いようです。 人によっては、彼に申し訳ない、嫌われたくないといった気持ちになってしまうこともあるのだとか。
たしかに、巨乳が好きな男性は多いですが、そのような人ばかりではありません。 胸の大きさで愛情が変わるような男性なら、長続きしない可能性が高いでしょう。
愛する女性の胸なら、たとえ大きくなくても愛おしいはず。 あまり気にすることないかもしれません。
カップは大きくても小さくても悩みがあるもの
女性によって、胸に抱く悩みはさまざまです。 小さなカップ数に悩む女性だと、胸が大きいと悩む方の気持ちはまったく理解できないかもしれません。 また、カップ数が大きな女性も、小さいと悩む方の気持ちはあまりわからないでしょう。
どっちがよい、悪いではなく、どちらにも悩みがあることは覚えておきましょう。 それぞれに魅力があることも、ぜひ覚えておいてほしいですね。
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