特徴的な感情線の形の意味
感情線の基本的な情報を見て、だいたいご自身がどんな性格なのかを照らし合わせられたのではないでしょうか。
ここからは、特徴的な感情線の形を見ていきます。 さらに隠された自分の心のあり方を読み説いていきましょう。
左手は自分自身、右手は人から見られている姿として手相を観察してください。 世間からの見られ方と本当の自分自身との違いに気付くことができるはずです。
感情線が途中で二股になっている
感情線が小指側の側面で二股に分かれている人は、とても愛情が深く周囲にも愛を振りまくことができる人です。
コミュニケーション能力に長けていて人から好かれる人でもあります。 幅広い知識があり話術も優れているので、接客業に向いている人も少なくありません。
感情線の先が二股で分かれている人は、物事に対して真面目で常識的な人です。 自分自身が常識人ですので、相手が常識に外れた人だと好き嫌いとして顕著に出てしまうこともあります。
感情線上にほくろがある
手相にあるほくろは残念ながら基本的に良い意味でありません。 感情線にほくろがある場合、感情のコントロールが困難であることを表します。
事実よりも感情を優先してしまうため、判断を誤る可能性も否定できません。 特に、右手の感情線上にほくろがあるのであれば、周囲から「感情的な人」と認識されている可能性があります。
また、恋愛面で問題が起きやすい手相です。 感情で付き合う相手を選んでしまうととんでもない人をパートナーにしてしまう可能性があります。
ある程度冷静な目を持つように心がけてください。
感情線にフィッシュ(魚紋がある)
魚のような形をした線を「フィッシュ/魚紋」と呼びます。 このフィッシュが感情線に現れた場合は幸運のサインです。
フィッシュが現れると、あなたの意としていない事が起こり結果的に好転すると考えられます。
感情線に現れたということは、気持ちが嬉しくなる良いことが起こると考えてください。 左手のフィッシュはプライベートで良い事が起こるので、結婚に繋がる素敵な出会いがある可能性もあります。
右手の場合は仕事で良いことが起こる兆しです。
感情線の先端が下降している
感情線の先が下降している人は面倒見が良くとても気持ちが優しい人だとされます。 そのため、周囲からの信頼も厚く人気のある人です。
ただし、下降した先が親指の付け根の上あたりまで来ている場合は、面倒見が過ぎてしまい「おせっかい」になっている可能性があります。
優しさが行き過ぎてしまうということですね。 また、手相は変化するのですが、感情線が「下がってきた」のであればストレスが多い状況下にいると考えられます。
優先的に心のケアをしてあげましょう。
感情線が段違い
両手を合わせてみると、感情線の高さが段違いになっている手相があります。 右手の感情線が上の位置に来ている場合、年齢より大人びた精神状態です。
仲良くするにも同い年ではなく年上の人と相性が良く、恋愛対象も年上であることが多くなります。
対して左手の感情線が高い位置に来ている場合、何事においても自信があるタイプです。
主張することを臆さず、愛情表現も豊かでストレートであるため外国で活躍する人も少なくありません。
感情線が鎖状になっている
感情線が鎖状の人は愛情表現が豊かであると言われます。 とくに、感情線の全体が鎖状になっている人は恋愛に積極的でいわゆる「恋多き人」によくある手相です。
というのも自分に自信がない人も多く、恋をしていることで自己顕示欲を満たそうとしていることが考えられます。
少しのストレスで心を壊してしまう可能性もあるので、心を穏やかにできるように普段からケアしてください。
感情に左右されないように、大事な物事を決断する時には一旦時間をかけて考えるようにしましょう。
感情線の途中に島がある
手相に現れる楕円のような形の線を「島」と呼びます。 この島は「停滞」や「困難」といったネガティブな意味になるので注意が必要です。
感情線の途中に島が出ている場合、恋愛の停滞を示唆しています。 恋愛の停滞期間が来ると「なんとしてでも動かしたい!」と必死になる人が多いのですが、できれば流れに任せてください。
焦っても結果はうまくいきません。 島を無理に動かすよりも、自分の心が落ち着くように距離を保ってみましょう。
一旦恋愛から離れることでうまくいくこともあるのです。
感情線がまっすぐ
感情線が小指側から人差し指に向かってカーブをせずにまっすぐ伸びている手相があります。 この線を持つ人は感情の乱れが少なく考えもぶれない人です。
論理的で、自分自信に信念があるため自己実現の道をひたすらに進みます。 そのため、周囲からは「頑固」と捉えらえる場合もあります。
また、まっすぐで頭脳線と重ならず横切っている感情線の場合、想いが強すぎて嫉妬心になる注意が必要な手相です。
自分自身の心のあり方が愛情なのか嫉妬なのかは目をそらさずに向き合いましょう。
感情線と頭脳線の間が広い
感情線と頭脳線の間が広い手相の人は感情と理性がすれ違う場合が多いとされます。 恋愛をしたとしても、どこか他人行儀で恋人との距離が縮まりません。
というのも、自由を愛するタイプであり多少のことで相手を見限ることがないからです。
良い意味で大雑把なタイプと言えます。恋愛で器が大きい人です。 ただし他の手相と見合わせながら、異性関係にモテる線があるなら異性関係もルーズになりがちなので注意しましょう。
またこの手相は浪費家のサインでもあります。金銭に対しては大雑把にならないように注意してください。
両手の感情線がつながる
両手を並べたときに感情線の始まりが同じ位置で1本の線となる手相があります。 この手相の持ち主は性格的に落ち着いている人です。物事を慎重に考える傾向があるとされます。
仲良くなる人も同じような人が多く、性格の荒い人や言葉遣いが荒い人は苦手なのではないでしょうか。
物事に関しても刺激を求めるタイプではないため、急な変化は好みません。 ですが、持ち前の強運で急激な変化にも対応でき、周囲からは冷静に対応できる「変化に強い人」と捉えらえることも少なくありません。
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