男性に使いたい言葉責め具体例
言葉責めというのは女性だけでなく、男性に対しても効果的です。 男性の中にはMの部分を持っている人もたくさんいて、言葉責めによってこのM要素が刺激されます。
あなたも言葉責めのセリフを用意していれば、お互いの興奮度も高められます。 しかし具体的にどんなことを言えばいいのかわからない人のために、おすすめのセリフをいくつか紹介します。
したいの?
これからエッチしようという時に「したいの?」というセリフを吐かれると男性は欲情します。 もちろん雰囲気から彼がエッチしたいのはわかるでしょう。 しかしそこであえて「したいの?」と言うことで彼に「したい!」と言わせます。
こうすると自分がまるで彼氏をコントロールしているかのような優越感に浸れます。 彼も自分のMの部分が刺激されるので、興奮するでしょう。 「したいの?」というセリフを言う際には、少しいたずらっぽく言ってみるとなお効果的です。
恥ずかしい
言葉責めと言われると、彼のことをいじめる言葉を言わなければならないと思うかもしれません。 しかし言葉責めは彼をドキドキさせる言葉であれば、いじめなくても大丈夫です。 その意味でおすすめなのが、この「恥ずかしい」です。
恥ずかしいと言うタイミングでおすすめなのが、彼が前戯であなたの体を触りだした時です。 恥ずかしいと言われると、どこか恥じらいを感じていてそのウブさに彼は興奮します。
大きいね
「大きいね」というセリフも彼氏を興奮させる言葉責めのセリフのひとつです。 女性には理解できないかもしれませんが、男性の間ではデカい男がカッコいいという価値観があります。 その男性の自尊心をくすぐるセリフになるわけです。
また少し意味は異なりますが「大きくなっているよ」も有効です。 こちらの方がより言葉責め感があります。 「何もう興奮しているのよ?」のような、少し見下したような感じになるからです。
〇〇したらダメ
「動いちゃダメ」とか「そんなに激しくしたらダメ」のような「ダメ系」の言葉も男性を興奮させるセリフです。 このダメには「おかしくなっちゃうくらい気持ちよくなっちゃう」という意味合いがあるからです。 いつも「気持ちいい」しか言っていない時にこのセリフを使えば、新鮮な感じがするでしょう。
でもダメを多用すると、本当にダメな時に彼が勘違いする恐れもあります。 例えば痛かった時には正直に「痛い」と伝えるなど、言葉の使い分けに注意しましょう。
好き
言葉責めではないかもしれませんが、シンプルに「好き」という言葉も有効です。 好きな彼女からストレートに「好き」と言われて悪い気のする男はいないからです。
好きと言われると自分を受け入れてもらえたという安心感につながります。 大切にされているということがわかれば、心おきなくセックスにも集中できます。
このセリフを吐く際には、耳元で囁くようにつぶやくといいでしょう。 言われた男性は「俺だけのもの!」とより思えるからです。
好きにして
「好きにして」というセリフは男性の興奮度を高める効果があります。 なぜなら男性にはどこか女性を服従させたいという欲求を持っているからです。
「あなたの好きにしてください」と言うのは「あなたに従います」という意味が隠されています。 このセリフを言う時には「○○くんの好きにして」のように、彼氏の言葉を付け加えたほうがより効果的です。 吐息交じりにこのセリフを言うと、気持ちよくなってそう思っている感じがして、男性の服従欲をより刺激できます。
女性が冷めるNGな言葉責め
言葉責めをしてくる男性も少なからずいますが、中には勘違いしている人も結構見られます。 自分がよかれと思っていても、女性からすると冷めたり、不快に感じたりする言葉もあります。
そこでここでは多くの女性にとってNGな冷める言葉責めについていくつか紹介します。 あなた自身も不快に感じるようであれば、その言葉は言わないように彼氏にお願いしておきましょう。
イッテいいよ
女性が感じていると思って、「イッていいよ」と言う男性も結構います。 しかし女性の8割くらいはセックス中に演技していると言われています。 気持ちいいふりをしているところにこのセリフを吐かれると、冷めてしまうでしょう。
「イッていいよ」と言われれば、実際は違うのにイッたふりをしなければなりません。 男性は射精すれば満足かもしれませんが、イケない女性はますますフラストレーションがたまってしまいます。
俺のこと好き?
「俺のこと好き?」と言うのはセックス中に男性がよく言うセリフのひとつです。 セックスしている時に気持ちが高ぶってしまって、愛情確認したくなるのでしょう。
しかしこれを言われた女性はセックスでせっかくムードが高まっているのに、一気に現実に引き戻される感じがします。 そもそも好きでもない男性相手にセックスするわけがありません。 「好きだよ」と言うかもしれませんが、中身のない返事になりがちです。
気持ちいい?
男性の多くがセックスしているときに「気持ちいい?」と聞いてきます。 しかしこのワード、女性からしてみると冷めてしまうことも多いでしょう。 多くの女性が「うん」と言うかもしれませんが、実はとっさに嘘をついていることが多いです。
この時「ノー」とは雰囲気を壊してしまうので、なかなか言えないでしょう。 「うん」と言われれば男性も勘違いしてしまう恐れが高いです。 女性の立場に立ってみると、できることなら避けてほしいワードのひとつです。
言葉責めを使うときの注意点
言葉責めを行う際にやり方を間違えると、かえって冷めてしまうこともあります。 また場合によっては恋人関係に暗い影を落としてしまうことも考えられます。
これから自分たちのセックスライフに言葉責めを取り入れたいと思っている人のために、注意すべきことをいくつか紹介します。
好きな言葉を使う
言葉責めにはいくつか定番のセリフがありますが、それを言われて喜ぶかどうかは個人差があります。 そこでこれから言葉責めを取り入れようと思っているのであれば、相手の喜ぶセリフを使うことが大事です。 最初のうちは「好きだよ」とか「綺麗だね」のような褒めるセリフのほうがいいでしょう。
相手がもし嫌がっているのであれば、その言葉は使うのをやめましょう。 また口では「イヤ」といっていても、本当は興奮していることもあるので反応をチェックすることです。
嫌なときはやらない
嫌な時には止めることが大事です。 ここで重要なのは本当に嫌だった場合のサインを決めておくことです。
言葉責めをしていると、どんどんエスカレートしてしまうことがあります。 そんな中で「本当に嫌」とか「やめて」と言っているのに、「そんなこと言っちゃって」のように相手が本気に受け取らないこともあり得ます。 歯止めをかけるためにも、きちんとサインを決めておいたほうがいいです。
優しい口調で
言葉責めにはいろいろな種類があります。 優しい系もあれば、焦らし系、命令形などさまざまです。 命令系のようなきつめの言葉ばかり続けていると、相手も嫌になってしまうでしょう。
そこでときには優しい口調で話しかけることも大事です。 いろいろなニュアンスの言葉責めを駆使することで、また変わった刺激が味わえ、興奮も高まるでしょう。
質問ばかりしない
「気持ちいいの?」「どうしてほしいの?」といった質問系の言葉責めもあるにはあります。 しかし質問攻めにしてしまうのは、やめたほうがいいでしょう。 言われる女性からしてみれば、いちいちリアクションしなければならないので面倒に感じてしまうからです。
質問系の言葉責めはあくまでも、何度かに一回のペースで取り入れるべきです。 言い切りの言葉責めをベースにして、スパイス的な感じで質問系を時折挟めると効果的です。
セックスで言葉責めを使って2人で興奮しよう
セックスの時に彼氏に言葉責めされると、余計に興奮するという女性は案外多いものです。 もし彼氏とのセックスにマンネリや不満を感じているようであれば、取り入れてみるのはいかがですか?
彼氏がどんな言葉を言えばいいかわからないというのであれば、自分が喜ぶ言葉を伝えましょう。 そして自分にとって嫌な言葉責めをされた際には、はっきり「イヤ」と伝えることも大事です。 コミュニケーションをしっかり取って、彼との絆を深めていくといいでしょう。
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