こじらせる女子の特徴
こじらせる女子の特徴には、どんなものがあるのでしょうか。 こじらせる女子と聞くと、厄介だなというイメージが強いですよね。 男性と共通するものもありますが、女性特有の傾向もあります。
こじらせる女子の特徴についてみていきましょう。
自分への評価が低い
こじらせる女子の特徴には、自分への評価が低いということがあります。 自分に自信がないため、考え方がひくつになってしまうことになるのです。 気持ちの中に、どうせ自分なんかという思いがあるため、自分に自信が持てません。
そのため、他人に親切にしてもらっても素直にありがとうと言えずに、すみませんとあやまる傾向があります。 他人の好意を素直に受けられず、どうして自分なんかにと考えてしまうのです。
プライドが高い
こじらせる女子は、自己評価が低いわりにプライドが高いところがあります。 自分に自信がないのですが、人から否定されたりバカにされたりすることを異常に嫌がります。 恋愛でも理想が高いため、相手選びで妥協をしません。
自分に対しても理想があるので、甘えた方がよいときでも強がってこじらせることがあります。 プライドの高さや理想の高さが、上手に恋愛ができない原因となっていることが多いのです。
人の話を素直に聞かない
こじらせる女子は、素直に人の話を聞かない傾向があります。 周りがアドバイスしているのに、否定ばかりして受け入れないことが多いです。 そんなこと言っても、どうせ私なんかできないなどとせっかくのアドバイスも覆してしまいます。
そのため、アドバイスをしている人も疲れてしまい関わることを避けるようになることも。 自信のなさから否定的になるのですが、あまりにも人の話を聞かないのは相手に失礼になってしまいます。
固定概念が強すぎる
女性像に対しての固定概念が強すぎるというのも、こじらせる女子の特徴です。 女性はこうあるべきという固定概念を持っているため、そうではない自分に落ち込みます。 自分に対してだけでなく、周りの人へも思うため好き嫌いが激しい部分も。
考え方の融通がきかないことが目立つので、扱いづらさもあります。 あまりに固定概念が強すぎると、自分だけでなく他人も許せないことになり、どんどんネガティブになってしまうのです。
自分を人と比べてしまう
こじらせる女子は、自分と他人を常に比較してしまう傾向があります。 前向きで仕事も恋愛も充実している女性を見て、自分はダメだと否定してしまうのです。 自分もそこそこ幸せであっても、他人の幸せそうなところを見ると比較して落ち込む。
常に他人と比較する癖があるのは、自分に自信がないからです。 他人は他人、自分は自分という考え方ができないので、いつまでたってもネガティブな考え方をしてしまいます。
人に頼ることができない
こじらせる女子は、素直に人に頼ることができません。 他人に甘えることができないのは、自分なんかが甘えたら迷惑だと思い込むことから。 すべてを、ひとりで乗り越えようとする傾向があるので、どこか可愛げがないと思われてしまうこともあります。
人に甘えることができないという特徴は、恋愛においては弊害となります。 男性が声を掛けにくくなってしまう、隙がない女性と思われてしまうのです。 甘えることが少しでもできれば、恋愛もスムーズになるでしょう。
恋愛をこじらせるあるあるパターン
こじらせる男女が、やってしまいがちな恋愛のパターンがあります。 恋愛をこじらせてしまう男女によくある恋愛パターンは、わざわざ面倒なことになるようなことばかり。 そこには、こじらせる人たちの心理や考え方が影響しているのです。
過去をずっと引きずる
こじらせる男女は、過去の恋愛や相手をずっと引きずる傾向があります。 終わった恋をいつまでも忘れられず、美化してしまうことでもったいないことをしたと執着してしまうのです。 もしも別れていなかったらなどと考えてしまい、相手の動向をSNSなどで追ってしまいます。
現在付き合っている人がいたとしても、過去の相手を忘れられず比較したりします。 前の相手はこうだったのにと、今の相手と比較してしまい恋愛をややこしいことにしてしまうこともあるのです。
いつも2番手
いいなと思った相手と体の関係を持ち、関係性をはっきりさせないままダラダラと続けてしまう2番手になりやすいこともあるあるです。 体の関係を続けるうちに、感情が移ってしまっても相手に確認することができません。 これも、自信のなさからと傷つくことを恐れる心理からです。
気づいたらセフレとなっていたということが多いため、恋愛がうまくいかないと勘違いしてしまっています。 これは、そもそも恋愛ではなく体の関係を続けたい相手に利用されているだけです。
相手に執着しやすい
こじらせる男女は、付き合った相手に執着しやすい傾向があります。 自分を受け入れてくれた人に対して、とても大切にしたい気持ちが強いからです。 この人を失ったら、もう付き合う人が現れないと思い込むところがあるので、失うことを恐れています。
そのため、常に連絡を取りたがったり休日はずっと一緒にいたがるようなところがあるのです。 メンヘラのような行動ですが、これは自分の評価が低く自信がないため執着が強くなってしまいます。
素直になれない
こじらせる男女の特徴に、素直になれないという特徴があります。 これは、恋愛でも同じで素直に言葉を表現することが苦手な傾向があるのです。 言葉にすることが苦手で、相手に自分の気持ちを察して欲しいと考えています。
しかし、恋愛では察してということだけではうまくいきません。 言葉で表現することで上手くいくことも多いため、彼らは恋愛もこじらせる方向にさせてしまうのです。
叶わない相手を好きになる
プライドが高く理想も高いところがあるのが、こじらせる男女の特徴です。 恋愛相手を選ぶときも妥協をしません。 しかし、現実的で身の丈に合った相手を好きにならず、手に入らないような相手を選ぶのです。
まるでドラマのような展開を期待していたり、手が届かない相手との恋愛によってしまうような場合もあります。 そのため、結果として恋愛が上手くいかないということばかりになるのです。
そもそも恋愛経験が少ない
恋愛に対しての理想が高く、自分に自信がないことから恋愛経験が少ない場合もあります。 理想の相手と付き合いたいという強い思いがあっても、自分から積極的になれないため恋愛のチャンスを逃してしまいがちです。 そして、付き合ったとしてもこじらせる性格が災いして長続きしないということも多い。
結果としてまともに付き合った相手は少ないということになるのです。 経験が少ないということも、自信のなさになってしまい年齢が上がるにつれてひくつになりやすい傾向があります。
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