たとえば、大学の頃私はどうしても雨が嫌いだったので、傘だけはお金をかけてでも自分の気に入るものを使っていました。
雨の日用のエナメルでできたパンプスには、きちんと防水スプレーをして手入れもするし、とにかく雨の日が憂鬱になる原因をしらみつぶしにしました。
カバンもいつものじゃなく、雨にも強い素材のものでとびきりカワイイ物、髪型も雨の日用のアレンジで…なんてやっているうちに、雨が憂鬱でなくなりました。
たとえば、生理前で気分が憂鬱だってときは、自分でカクテルを買ってきて作って、ゆっくり好きな洋画を見るのでもいいし、好きなアーティストのMVを見ているのだっていい。
憂鬱なときは、とにかく何より自分を甘やかせる環境を作っておきます。
自分自身とは別で、自分の世話焼き係みたいな自分も持っておく。
「いけない、yukinoいまは落ち込むターンだわ。まずは好きなアイス買ってきてあのDVD借りて、あとは好きなアーティストのCDも借りてOKってことにしよう」
と世話焼き係の自分が考えて、あとは憂鬱ターンにいる自分をその通りに動かすんです。
結構やってみると楽しいですよ♩
#3:人にモノの値段を話さない
よく他人に「それいくら?」「それどこで買ったの?」と聞いてくる人がいます。
しかし、それを教えていいことはあまりないはず。
確かに他人の持ち物で素敵だなと思うものがあれば、自分も手に入れたいと思う気持ちもわかります。
でも、他人の真似をしたって仕方がないでしょう。
同じものを手に入れても、その人がいないところでしか使えないし、結局その人の印象が自分の頭のなかから離れなくなるのです。
値段とショップの名前を覚えておくくらいなら、上手なかわし方を考えておいたほうがよさそうです。
#4:一週間に一つは楽しみな予定を作る
特に木曜日にその予定をつくっておくのが、一番いいかも。
金曜日は、次の日休みだ!と楽しい気持ちで過ごせるかもしれませんが、水曜木曜あたりの気分の沈み具合は耐えられないものがありますよね。
大好きな友達と会う予定にしてもいいし、おいしいごはんを食べに行くのもいい。
家で一人で好きな映画に浸るのもいいですし、とにかく心がわきたつような予定を、自分が一週間でいちばんきつい日に入れてみてください。
もしそういう予定がないという方。
寝るのはお好きですか?
「その日は何が何でも早く寝る!21時就寝」と決めてみてください。
心が沸き立つまではいかなくても、その日までは頑張ろうと思えるのではないでしょうか。
もしくは、小説を読んでみてください。
できれば、みんながおすすめするおもしろい小説。
「次が読みたい!」と少しの時間でも本を開くようになれば、好きなだけ本を読める日が幸せに思えるはずです。
#5:自分のアイデンティティを他人に示す方法を知る
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。