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蛙化現象はなぜ起こる?原因を知って幸せになれる恋愛をしよう

蛙化現象はなぜ起こる?原因を知って幸せになれる恋愛をしよう

恋活

蛙化現象が起こる原因

蛙化現象で悩む女性

蛙化現象になってしまうとせっかく両想いになっても関係性を長続きさせることができません。 なぜ蛙化現象が起こってしまうのか、その根本の原因は相手ではなく自分自身の心の中にあります

考えられる原因を詳しくみていきましょう。

自己防衛

自分自身を守るために相手を拒絶してしまい、蛙化現象に陥ってしまうことがあります。 過去に心が傷ついた、相手を信用できない、愛される自信がないなど自己防衛をしてしまう理由は決まっていません。

相手が心を開いて距離を縮めようとしてくれているのに「怖い」と感じて自分の心は閉ざします。 蛙化現象になってしまう人はたとえ自分で「相手を避けよう」と認識していなくても、無意識のうちに自己防衛から相手を遠ざけている可能性が高いのです。 蛙化現象になってしまうと信頼できずなかなか先に進めません。

相手への罪悪感

両想いになった後、自分の気持ちは冷めていくにも関わらず相手への罪悪感で付き合いを続けていると、ますます熱が冷めていきます。 罪悪感を持ったまま相手と過ごしていると、徐々に相手の良い部分が見えなくなり最終的に嫌悪感に変わってしまうのです。

蛙化現象になっているのに、自分の気持ちを無視して相手への気遣いだけで付き合いを続行すると、悪循環に陥ってしまいます。 自分から好きになって付き合ったのに、嫌悪感に変わってしまい相手を傷つけてしまうことに罪悪感と自己嫌悪で自己否定が止まらなくなってしまうのです。

自分に自信がない

自信がない女性

蛙化現象の最も根深い原因が「自己肯定感の低さ」です。 自分に自信がないと、相手を信用することはおろか自分自信を信用することもできません。 「いつか傷つけられる…」「私は2番目なのでは…」といった自信の無さが相手を遠ざけてしまうのです。

また、先ほども少し触れましたが自己肯定感の低さから相手に対して攻撃的な「自己愛」に発展することもあります。 自信がない人は他人からの承認欲求を過度に求める傾向があり「優劣」が判断基準です。恋人になった途端に自分よりも「劣った」と錯覚し興味を失くします。

責任を負いたくない

「付き合う」という責任を負いたくない人は蛙化現象に陥ってしまう可能性が高くなります。 相手を追いかけているうちは楽しいのですが、付き合うとなると相手に対する責任が生まれます。 この「責任」が「面倒くさい」と感じてしまうのです。

ステータスの高い男性と付き合うのは本来ならとても嬉しいですが、蛙化現象になってしまうと「釣り合う人になる責任」を感じてしまいます。 どれだけ相手からの愛情を感じたとしても、自分に自信が持てないでいると相手と釣り合う自分でいる責任が面倒くさいと感じるのです。

理想が高すぎる

異性に対して理想が高すぎると蛙化現象になりやすくなります。 映画やドラマ、漫画といった世界の男性像に恋をしてしまい、現実の男性を「気持ち悪い」と感じてしまうのです。

男性は女性と同じ人間ですので体毛や体温があります。 ですがその「人」としての感覚がリアルすぎて気持ち悪く感じてしまいます。 自分の中の「男性像」が現実の男性とかけ離れていることで、どうしても理想と現実の折り合いがつきません。

現実世界の男性に慣れていないと、過度な期待で現実の恋愛を遠ざけてしまうのです。

付き合うことで満足してしまう

恋愛をすることではなく「付き合えた」結果で満足してしまい蛙化現象となることがあります。 付き合う前は「憧れ」の気持ちが強く「何としてでも彼氏にしたい!」と頑張るのですが、ゴールが「付き合う」ことになっているので付き合った後は考えていません。

恋愛がゲームのようになっているので、付き合うことで「攻略」できたことになるのです。 付き合うまでのスリルを楽しんでいることも多く、恋愛成就には程遠くなります。 理想とする恋愛像がない、あるいはモテる女性に多いのがこのタイプの蛙化現象です。

性行為に嫌悪感を感じる

異性から性的な目で見られることに嫌悪感を持つ女性は少なくありません。 その嫌悪感が強いと、蛙化現象を引き起こします。 「付き合う」ということは性行為をする必要性が出てくる、と考えてしまうと付き合うことに躊躇してしまうのです。

愛情表現として性行為を求められた場合、「体だけが目的なのだろう」と感じてしまうのも蛙化現象を引き起こします。

どれだけ好きでも、性的な目で見られたり性的な話題をしてこられたりすると「気持ちが悪い」と感じてしまい、相手に対しても気持ち悪くなってしまうのです。

恋愛は追っていたい

恋愛は追っていたい女性

蛙化現象になる人の中には「両想いになれなさそうな人」を無意識に選んでいることもあります。 仕事の忙しい男性や、夢を第一に優先するタイプの男性ばかりを好きになる女性っていますよね。 追って追いかけまわしているときは気持ちも持続するのですが、いざ両想いになると「何か違う…」と悩んでしまいます。

自分振り向いてもらえない男性を好きになって承認欲求を満たそうとしているのです。 振り向いてもらえるともう自分の欲は満たされたのでまた追う恋愛をしたくなってしまいます。

異性でのトラウマがある

過去に恋愛や、男性そのもので嫌な経験をしたことがあり男性に「嫌悪」を感じている場合があります。 片思いの段階であれば自分だけの物語ですので「実害」がありません。 ところが、両想いとなってしまうと相手が実在するため恋愛以外に意識が向いてしまうのです。

「この人に傷つけられる」「この人に裏切られる」といったネガティブな感情が支配するようになります。 そのため純粋に恋愛ができないのです。 トラウマとなった傷は時間とともに癒えたように感じていても実は潜在意識に深く刻まれている可能性があります。

幼少期に愛情のトラウマがある

幼少期に親と関係に問題があった場合「愛着障害」が生じることが多くあります。 親と心理的な繋がりが薄かったことで、対人恐怖症になったり愛情を感じ取れなくなったり、あるいは愛情の表現ができなくなったりと後々に影響がでるのです。 親との繋がりが薄いと「自分のことを誰も見てくれないだろう」「愛されることはないだろう」と自己肯定が低くなります。

他にも、家庭内に愛情が感じられにくい環境であったなら、恋愛そのものへの信頼ができません。 男性自体への嫌悪感は家庭内から生まれることも少なくないのです。

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