結婚式で馴れ初めが話せない場合の対処法
出会いが多様化したことによって、馴れ初めを結婚式でなんとなく話しにくいことがあります。 とくに「ナンパ」「マッチングアプリ」「結婚相談所」などでの出会いはスピーチを避けたいと感じる新郎新婦は少なくありません。 結婚式で馴れ初めが離せない場合はどう対処すれば良いのでしょうか。
お互いの第一印象だけを盛り込む
馴れ初めとなったエピソードは使わず、初めて会ったときにお互いどう感じたのか第一印象だけを盛り込むのがおすすめです。 初めて会ったときに「一目惚れした」と言えばたとえナンパでの出会いであったとしても周囲への聞こえが良いですよね。 マッチングアプリを使用して出会ったとしても、初めて会った印象は優しそう、と言い換えることができるのです。
オープンに馴れ初めを話せる間柄であれば良いのですが、躊躇してしまうのであれば嘘のない程度で「言い換え」をしてみてください。
出会いの場を「趣味」にする
出会った場所を「趣味」を通じてとすることもおすすめです。 何の趣味かまでは語る必要はありません。 参列者も「趣味で知り合ったなら良い出会いだな」と感じてもらえます。
たとえば、飲みに行った先で知り合ったとしても「お酒」が趣味なのであれば趣味を通じた出会いと考えることができますよね。 婚活パーティや街コン・合コンでの出会いであったとしても、趣味を通じたパーティでと言い換えれば、何となく聞こえが良いので言い換えとしておすすめです。
友人の紹介にする
「共通の友人から紹介された」と馴れ初めを変更するのも便利です。 「友人」であれば「自分ではない誰か」の紹介であると参列者は感じます。
もしも２人の出会いが「結婚相談所」であったとしても、ある意味「共通の知り合い」からの紹介です。 バーで知り合ったとしても「バーテンダー」という共通の知り合いがいるので嘘ではありません。
いちいち「誰の紹介？」なんて探りを入れてくる人はまずいませんので安心して馴れ初めエピソードにすることができるのです。
恋の数だけ素敵な馴れ初めがある
出会いはいろんなところにある、とよく言われます。 出会いがあるということは、恋の数だけ素敵な馴れ初めがあるということですね。
自然な流れの中で恋愛に発展することもあれば、劇的な馴れ初めで恋に落ちることもあります。 恋愛したいな、と感じたら、身近な人の馴れ初めエピソードを聞いてみてはいかがでしょうか。
憧れの馴れ初めがやってくるように、いつも恋愛のアンテナを立てておきましょう。 意外なところから馴れ初めに繋がる出会いがあるはずですよ。
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