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マウンティングする男性の心理とは?特徴的な行動や対処法を紹介

マウンティングする男性の心理とは?特徴的な行動や対処法を紹介

カップル

身近に一人はいるであろう「マウンティングする人」。なぜマウンティングしたがるのか…?今回は、マウンティングする男性の心理や、マウンティングする男性への対処法を紹介します。

「マウンティング」は人間関係のさまざまな場面で使われることばです。 マウンティングされることで相手との関係性に悩む人は数多くいます。

マウンティングされる側としては、いったいどんな心境でマウンティングしてくるのかわからず、戸惑うこともあるかもしれません。 また、適切な対処法を知りたいと思っている人もいるでしょう。

今回は、特に身近な存在の男性からマウンティングされて困っている女性へ向けて、マウンティングしてくる人との付き合い方を紹介します。

マウンティングとはどんな意味?

動物園で窓越しに向き合うゴリラと女性

「マウンティング」の「マウント」とは、「またがる」という意味です。 本来の意味における「マウンティング」とは、サルやゴリラ、チンパンジーといった主に類人猿の動物が、自分が優位を示したい相手に対して後ろからまたがり、立場の上下を示そうとするするさまを言います。

人間関係において一般的に使われる「マウンティング」とは、動物のマウンティングと同様に、相手に対して優位であることを示そうとするさまざまな発言や行動のことです。

相手に張り合うような発言をしたり、自慢話をしたりする人が「マウンティングする人」と言われることが多く、男女や年齢問わず、マウンティングする人は存在します。

マウンティングする男性の特徴とは

自信満々な男性

もしかしたらこの記事を読んでいる人の身近には、「なぜこの人はこんな態度をとってくるのだろう」と不思議に感じる振る舞いをする男性がいるかもしれませんね。 相手から見下されているように感じられたりするのは、誰にとってもうれしいことではありません。

ここでは、マウンティングする男性の特徴を紹介します。 家庭や職場で、ここで挙げるような態度をしてくる男性がいれば、マウンティングしている証拠です。

負けず嫌いで張り合ってくる

あきらかに負けず嫌いで張り合ってくる男性は、マウンティングしたがっている男性といえるでしょう。 特に、職場の同僚同士に起こりやすい現象です。

立場があからさまに上下関係があったり、圧倒的な実力の差があったりする場合には、マウンティングしない場合もあります。

マウンティングしてくるというのは、相手が同レベル、あるいは自分のほうがやや上の関係性であると思っているときなのです。 負けたくないという思いから、自分の出来ることをアピールしたり、相手が成果を出した直後に自分もわかりやすい結果を出そうとしたりします。

わかりやすいステータスを自慢してくる

わかりやすいステータスを自慢しようとするのも、マウンティングする男性の特徴です。 学歴、職歴、年収など、誰が聞いてもわかるようなステータスを会話の中で並べたがります。

自分のことのみならず、付き合っている女性の肩書きを自慢したり、付き合いのある友人の肩書きを自慢したりする傾向もあります。

特に関係の浅い相手に対してこういった自慢をしたがり、早い段階で「自分のほうが立場が上だぞ」と示したいねらいがあります。

リア充アピールが多い

マウンティングする男性は、聞かれてもいないのにリア充アピールをする傾向にあります。

SNSなどで「うらやましい」と周りから言われるような充実した余暇の過ごし方や、購入した高価なものなどを載せるのも特徴的。 特定の彼女がいない男性であれば、モテるアピールをすることもありますし、男性同士の間では女性との経験人数を語りたがることもあります。

特に、相手が持っていないであろうものに対して自慢げに語ることが多くなります。

恩着せがましい発言が多い

マウンティングしたがる人は、役に立っている実感を得て優越感を感じたいため、「お礼を言われたい」「感謝されたい」という気持ちも強くあります。

これは誰にでも少なからずある気持ちですし、決して悪いことではないのですが、マウンティングしたがる人はついつい恩着せがましい発言になりがちです。

「~してあげた」などという表現が多い人は、マウンティングする傾向があるといえるでしょう。 たとえ厚意でやったことだとしても、思い通りのリアクションがないと腹を立ててしまう場合も少なくありません。

できる人アピールが多い

マウンティングしたがる人は、仕事などの「できるアピール」を行うことが多くあります。 同じ職場でない相手にも、何らかのわかりやすい指標を持ち出して、どれだけ自分がすごいかを語ろうとします。

過去の武勇伝を語りたがったり、求められていない状態でもアドバイスをしたがったりするのは、「この人はすごい人なんだ」と周りから一目置かれることで、立場を上におきたい気持ちのあらわれです。

ブランド志向

マウンティングしたがる男性は、目に見えてすごいと思われたいという気持ちが強く、わかりやすいステータスにこだわるため、持ち物もブランド志向です。

コテコテのブランドを選ぶ場合もあれば、一見わかりにくいハイブランドを身に着けていることもあります。 けれどどちらにしても、ブランド物であるアピールをすることは欠かさないでしょう。

上質なものを身に着けていることに満足しているというよりは、人から見てすごいと思われるほうに重きをおきます。

高圧的な態度になる

マウンティングする男性は、相手がマウンティングに屈し、おとなしく反論しない人だとわかれば、高圧的な態度に転じることがあります。

より相手を見下すような態度をとったり、言葉で攻撃したりと扱いがひどくなるのです。 職場でも起こりがちなことですが、特に家庭内でも起こる懸念があります。

マウンティングされる側は次第にその扱いに慣れてしまい、モラハラやDVにも発展してしまう可能性があるので、適切に対処をする必要があります。

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