青い鳥症候群とは何か知ってますか?特徴や原因・対処方法まで解説!
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青い鳥症候群とは何か知ってますか?特徴や原因・対処方法まで解説!

現実と理想のギャップを感じていませんか?現状に満足できず理想を追い求めるあなたも、青い鳥症候群の特徴や原因を知れば、幸せに一歩近づけるかも。満たされない気持ちや不安を解消する方法を紹介します。

恋愛中なのに「今の相手よりもっと素敵な人と巡り合えるかも?」、仕事では「今の職場よりもっといい職場があるかも?」と思うことはありませんか? 現状に満足できず、常に新しい相手や環境を求めてしまうことって時々ありますよね。 そんなあなたは、青い鳥症候群かもしれません!

理想を追い求めるあなたに、青い鳥症候群の特徴や原因を解説します。 特徴や原因が当てはまるか早速チェックしてみましょう! 当てはまるあなたには対処方法も紹介するので、ぜひ今後の生活の参考にしてください。

青い鳥症候群とは?

職場で楽しそうに話し合う男女

View Apart/shutterstock.com

青い鳥症候群と聞いて、どんな状態の人のことをいうのか気になりますよね。 青い鳥症候群は、現状に満足できず常に理想を追い求める人の呼び名です。

特徴や原因もいろいろあり、たとえば恋愛面なら相手をコロコロ変えてしまう傾向にあります。 でも、そういう傾向にある状態をどうして青い鳥症候群と呼ぶようになったのか? これから解説していきます。

青い鳥症候群の由来

青い鳥症候群の由来ですが、海外の童話「青い鳥」が元となっています。 童話の内容は、病気を治す青い鳥を探して欲しいとお願いされた主人公が、青い鳥を探す旅に行ったものの旅では青い鳥を探せず、帰ってきたあとに前から飼っていた鳥が青いことに気付くというお話です。

この童話の中で、幸せは身の回りにあることを教えてくれています。 この教訓を元に日本の精神科医が、理想と現実のギャップの不満から理想を追い求める傾向を青い鳥症候群と名付けたことが由来となっています。 理想と現実のギャップなので、現実での自分の実力や能力も青い鳥症候群の判断基準のポイントになってきますね。

似たような症候群は他にもある

青い鳥症候群に似ているもので、ピーターパン症候群というものもあります。 ピーターパンといえば、「大人になりたくない」で有名ですよね。 その大人になりたくないピーターパンと考えが似ているところから、大人になることに抵抗する傾向がある人をピーターパン症候群というようになりました。

青い鳥症候群は理想を追い求め、やりたくないことを避ける傾向もあり、そういう部分はピーターパン症候群と少し似ているかもしれませんね。 大人になると責任を負う機会も増えるので、逃げたくなる気持ちはわかります。 しかし、いつまでも逃げ続けられないのが現実世界なので、当てはまるかもと思う人は、ピーターパン症候群の自覚を持つところから始めましょう。

青い鳥症候群の特徴

青い鳥の羽

Lenorko/shutterstock.com

青い鳥症候群は現実と理想のギャップに不満を抱えながらも、理想を追い求める傾向が強いですが、実際どんな特徴がある人のことをいうのか? 詳しく紹介します。

現実が見えてない状態で理想を追い求めるのは幸せを遠ざけてしまいます。 今後の為にも良くないので、自分を見つめ直すいいキッカケとして、当てはまるかどうかチェックしてみましょう!

転職を繰り返す

とくに高いスキルがあるわけでもなく、ある程度の期間職場にいると、今の職場よりもっと自分に合った職場があるかもしれないと思い、転職を繰り返す傾向にあります。

どんな職場でも働いていたら少なからず不満は出てくるものです。 青い鳥症候群の人は、その不満を自分に合わないと考えてしまいがちです。

スキルのある人がステップアップのために転職を考えるのはいいことですが、やりたい仕事やスキルもなく転職を考えるのは無謀です。 今いる職場で仕事上のトラブルもなく、人間関係もある程度問題がないのなら、転職をするのはおすすめしません。 転職を考えるときは、やりたい仕事が見つかったなど明確な理由や目標を立ててから考えましょう。

恋人が出来ても満足できない

恋愛となると、理想の相手との巡り会いは難しいものですが、青い鳥症候群の人は相手への不満を「自分に合っていない」と思い込み、相手に不満を抱える度に新しい相手を探そうとする傾向にあります。

暴力や借金など、明らかに別れた方がいい理由がある場合は正しい判断です。 しかし、自分の理想の立ち振る舞いを望んで相手を求め続けるのは、いつまでたっても理想の相手は見つからない可能性が高いでしょう。 相手に求めることばかり考えてしまうのが青い鳥症候群の特徴ですが、少し相手に寄り添う気持ちを持てるようになると、満足する気持ちも出てくるかもしれませんね。

すぐ諦める

やりたくないことを避け、物事が長続きしないのも青い鳥症候群の特徴です。 転職を繰り返すのもこの影響があるかもしれないですね。 自分のしたいことだけして生活していくのは無理があり、やりたくないことや嫌なことも、やらないといけない時もあります。

とくにやりたくないことができないことだった場合、プライドの高さから素直にできないと言えず、やりたくないと理由をつけては諦める傾向にあります。

できないのにやりたくないと言い訳をして諦めるのは、ただの強がりです。 素直にできないと言えるようになるだけでも、気持ちは大きく変わるはずです。 少し素直になってみましょう。

自分を客観視できない

自分の能力や実力、評価などを気にする人は多いかと思いますが、青い鳥症候群の人は自分を客観的に見れず、自分のことばかり優先する特徴があります。 自分に能力や実力があると思い込んでしまうのは仕事で迷惑をかけるリスクもあって危険です。 能力や実力のある人は、周りに評価されています。

自分が周りからどう見られているか、いま一度確認してみてください。 評価されていないあなたは、自分が青い鳥症候群の可能性があること、評価されていないことへの二重のショックはあるかもしれません。 落胆せず、周りに目を向けるいい機会になったと前向きにとらえ、変われるチャンスにしましょう。

理想が高い

自分を客観視できない特徴を紹介しましたが、そのせいで周りが見えず、理想が高い傾向にあります。 理想の高さは、それに見合った素質があれば問題ありませんが、理想だけ高いのが青い鳥症候群の特徴で、それを放っておくのは大きな問題があります。

まずは、自分を客観視するところから始めていきましょう。 理想を追い求めて現状に満足できないのでは、いつまでたっても幸せを感じることができません。

自分の適正など見つめ直すことで理想を変えることも可能で、自分に見合った理想を抱くことができれば、特徴が当てはまるあなたも一歩幸せに近づくはずです。 妥協ととらえず、柔軟に考えましょう。

青い鳥症候群になる原因をチェック

朝日に照らされる鳥

LittlePerfectStock/shutterstock.com

青い鳥症候群の特徴を紹介してきましたが、なってしまった原因がいろいろあります。 大人になって、何の理由や原因もなしになるわけではありません。 特徴と原因がわかれば、自分が青い鳥症候群の可能性があるかどうかもわかり、気付くキッカケになります。

青い鳥症候群に当てはまる人は幸せが遠いだけに、幸せになりたい人は気付くことが大切です。 当てはまるかどうか、特徴と合わせて原因もチェックしていきましょう!

親の教育

子供の教育に正解はありません。 しかし、厳しいしつけや褒められる機会も少なく、否定的な言葉をかけられることが多い環境で育つと、青い鳥症候群になりやすい傾向にあります。 そういう環境で育つと自己肯定感の低い大人になり、青い鳥症候群の特徴である、「自分を客観視できない」状態に結びついてしまいます。

頑張っても褒めてもらえなかった幼少期の体験が、満足感が得られない気持ちを植え付けてしまうようです。 大人になって影響が出ると思うと、幼少期の教育は大事ですね。 青い鳥症候群の特徴に当てはまるあなたは、幼少期の環境を思い出してみてください。

愛情に敏感

褒められずに育った幼少期の環境も大きく関係していると思いますが、いつも愛情に飢えていて、相手の気持ちが自分に向いていないと不安に感じる傾向にあります。 不安から、相手に求めすぎてしまい、束縛してしまうなど愛情に敏感です。

周りが見えなくなる特徴と、愛情に敏感な部分が、青い鳥症候群の状態を加速させてしまうのかもしれませんね。

相手に求めるばかりでは、あなたの不安な気持ちが消えることはありません。 その状態で新しい相手を見つけても同じことの繰り返しです。 自分の不安を一方的に相手にぶつけて、過剰に愛情を求めるのはやめましょう。

自己愛が強い

青い鳥症候群になる原因として、幼少期の環境が関係していることは説明してきました。 褒められず否定的な言葉をかけられて育った中で、自分を守るために自己愛が強くなる傾向にあります。

こちらも、周りが見えなくなる特徴と一緒になると状態はさらに悪い方に向き、物事がうまくいかなかったときには自分の非を認められず、相手のせいにしてしまいます。 自己愛の強さは、他人を思いやる気持ちも薄れ、孤立しがちです。

そのたびに環境を変えていては、あなたの幸せはどんどん遠ざかってしまいます。 自分中心で物事を考える癖があることを知って、相手に寄り添う気持ちを少しずつ持つようにしましょう。

嫉妬深い

青い鳥症候群の、現状に満足できない特徴は、嫉妬深さが原因です。 他人を羨ましく思う気持ちが強くなると、自分と比較してしまい、「自分の居場所はここではなく、ほかにもあるかもしれない」などと新しい環境を求めがちになってしまいます。

そう考えると、転職を繰り返すなど物事が長続きしない特徴も、嫉妬深さが原因なのかもしれません。 自分のプラスに働くなら、ある程度の嫉妬はあっても大丈夫ですが、マイナスに働く場合は、嫉妬しないように意識することも大切です。 他人は他人、自分は自分と思う癖をつけるなど、他人を羨ましく思う気持ちを減らせるようにしましょう。

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