フェチの種類【男性編】
男性の持つフェチも女性が持つ男性へのフェチと同様、自分にない部分に魅力を感じます。 女性の場合は男性の「ごつごつ」した触感にフェチを感じました。 男性は女性の柔らかさ、しなやかさにフェチを感じます。
では、具体的にどんな種類のフェチがあるのかみていきましょう。
匂いフェチ
匂いフェチの男性は女性の「女性っぽい」匂いにフェチを感じます。 男性が好きだと感じるのは、女性の香水、化粧品、そしてシャンプーの匂いです。
男性は視覚で性的に興奮することが多いのですが、匂いフェチの男性は性的な興奮も嗅覚が大部分を占めます。 女性の匂いフェチと同様、男性も一般的には「くさい」と感じる匂いを好むフェチも少なくありません。
一緒に寝ているときに何かしら嗅いでいるのであれば、その男性は匂いフェチですので不快でないなら嗅がせてあげましょう。
胸フェチ
男性が胸フェチ、と聞いても女性であれば不思議な気はしませんよね。 男性が女性の胸に大きな夢と希望とを見ているのは、多くの女性が実体験として経験しているのではないでしょうか。
フェチとはこだわりですので、胸フェチにもさまざまあります。 大きな胸が好きな男性もいれば、小さければ小さい程興奮するという男性も多数です。 触り心地フェチや形にこだわる胸フェチなど、男性が胸に求めるロマンは人により異なります。
胸フェチの男性は「甘えたがり」と言われますので、胸フェチの男性からすれば女性の胸は癒しのオアシスなのです。
脚フェチ
すらりと長い脚やむっちりした太ももなど、脚が好きでたまらない男性も少なくありません。 脚フェチが好きな脚の部分は太もも、足首、ふくらはぎで、ハイヒールを履いている脚が好きという詳細なフェチもいます。 他にも、黒いストッキングを履いた脚フェチや、逆に生脚フェチもいるので脚フェチも奥が深いものです。
脚フェチになる男性はどちらかというと「Ｍ気質」と言われます。 脚好きを公言している男性を落とすなら、スカートを履いて強気でいきましょう。
お尻フェチ
胸フェチと人気を二分するのがお尻フェチです。 男性の臀部は筋肉が発達し、引き締まったタイトなお尻で感触としては「硬い」と感じます。 対して女性のお尻は丸みがあり、弾力があるので同じ体のパーツなのに男女だと違いがるのです。
「年齢が上がるほど胸からお尻に興味がわく」と言う男性も少なくありません。 女性との経験が豊富であればあるほど、お尻フェチになっていく可能性があるのですね。 お尻フェチの男性と付き合ったら、衰えないようにスクワットを日課にしていきましょう。
髪フェチ
長くて艶のある髪の毛は男性の憧れです。 清楚や優しさといったイメージが女性の長い髪あり、髪フェチの男性とベッドに入るとずっと女性の髪を触っています。
綺麗な髪は男性が考える「女性らしさ」の象徴です。 女性らしい長い髪が揺れるのは、純粋に「綺麗」と男性は感じます。
確かにサラサラの髪が指からすり抜けていく感覚は、女性であっても「気持ちいい」と感じるのではないでしょうか。 多くの男性が実現できない長い髪にフェチを感じるのは、男女の違いがあるからこそのフェチなのです。
うなじフェチ
髪の毛を束ねないとうなじは見えません。 この「見えない」うなじが見えたときの興奮がうなじフェチにはあります。 よく、着物の「色っぽさ」について語るときにうなじが出ますが、露出が少ない着物で唯一見えるうなじが「見てはいけないもの」を見ている気持ちにさせるのですね。
いつまで経っても男性に人気のヘアスタイルがポニーテールなのは、揺れる髪の毛に普段見ることができないうなじが見えるというダブルコンボで男心をくすぐるからなのです。
鎖骨フェチ
女性の首元でくっきりと出る鎖骨にフェチを感じる男性は、女性の華奢さに色気を感じているからです。 男性の服装で鎖骨が出るものって少ないですよね。 ですので、同じように体にある骨なのですが、普段から男性は鎖骨を見ることがあまりありません。
女性の服には鎖骨が見えるものも多く、またデコルテに自信がある女性は大胆に鎖骨が見える服を選ぶことがあります。
鎖骨そのものは「エロス」とは関係のないただの骨ですが、「見えない」のが「見える」のがたまらなくセクシーに感じるのです。
声フェチ
女性も男性の声フェチがいるように、男性にも女性の声フェチが一定数います。 声フェチの男性は女性の声に「心地よさ」を求めます。
もちろん、どんな声が心地よく感じるかはその人によって違いますが、声が高すぎる、早口すぎるなどはあまり人気がありません。 どちらかというと「おっとりした口調の高めでかわいい声」「少し低めの色っぽい声」などが人気です。 声フェチの男性を落とすのであれば、まずはどんな声が好きなのかリサーチをしましょう。
唇フェチ
唇フェチの男性は、唇からさまざまな妄想でフェチになってしまいます。 実は女性が感じている以上に男性は女性の唇を見ているとご存知でしょうか。 とくに気に入った女性とデートをしているとき、チラチラと唇を見てしまう男性は少なくありません。
唇を見るとキスを想像してしまうこと、あるいはそれ以上のことをイメージできてしまうことなどが、唇フェチ男性を興奮させてしまいます。 カサカサの唇は唇フェチでなくとも引いてしまいますので、普段からケアは必須ですね。
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