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重い女の特徴とは?重い女になる原因やならないための対処法を紹介

重い女の特徴とは?重い女になる原因やならないための対処法を紹介

カップル

重い女になる原因とは

泣く女性

重い女になってしまうには、それなりの原因があります。

重さは恋愛面でだけあらわれるわけではなく、人間関係全般に影響を及ぼしてもいます。 最も顕著に出るのが恋愛というだけなのです。

なぜ重い女になってしまうのかを探ると、幼少期から長い時間をかけて積み重ねてきた背景があることに気が付くでしょう。

自分に自信がない

重い女になる理由の大きなものとして、自分に自信がないことが挙げられます。

自信がない女性は、自分で自分の価値を信じられていません。 自分自身では価値を感じられないので、誰かに良い評価をもらうことで、価値を感じようとします。

そのため「女性として魅力的である」と言ってもらえアプローチしてもらえることはもちろん、「好き」と言われることを重要視するのです。

なので、パートナーからそういった言葉や態度を引き出すための行動が多くなります。 しかしこの行動には際限がなく、どんなに他人から愛情表現をされても、根本的な自信のなさが埋まることがないため、どんどん重い女になっていきます。

愛情不足

重い女が自分に自信がない原因のひとつに、育った環境による愛情不足が挙げられます。

これは愛着障害と表現されることもあります。 親や養育者など、身近な大人との関係がうまくつくれていない人は、成長してからもなんらかの形で他人とのコミュニケーションに問題を抱えやすくなるというものです。

愛着障害にはいくつかパターンがありますが、重い女になりやすいのは不安型といわれるタイプです。 さかのぼると乳児の頃に、親が近くにいないことで不安を感じる出来事がすりこまれているほか、幼少期にも条件付きの愛情表現をされてきた人は不安型になりやすくなります。

自分の価値が人の評価に依存している

自分に絶対の自信がある女性は、たとえ恋人がいなくとも、友達がいなくとも、「わたしには価値がある」ということを信じられています。

そのため、一人の時間も充実して過ごすことができますし、恋人がいない期間でもそれなりに仕事や趣味を満喫することができるのです。

それに対して自信がない女性は、一人では自分に価値を感じられないため、不安になります。 なにかアクションを起こすときにも「周りのひとはどう思うだろう」と気になってしまいますし、良い評価をもらえているときは安心できますが、そうでないときはブレてしまいます。

恋愛においてもその傾向が強いため、パートナーから愛情表現をされないと「良い評価」とは思えず、不安が増してしまうのです。

役に立たないと価値がないと思っている

愛情不足が根底にある女性は、条件付きの愛情を受けて育ったケースが原因の場合があります。

条件付きとは、「~しないと愛してもらえない」と感じるようなシチュエーションということです。 「良いことをしたら褒められるけれど、それ以外は愛されていると実感できなかった」という場合です。

その思考が身についているため、「役に立たないと嫌われる」「役に立たないと恋人としての価値がない」という発想が無意識にしみついており、尽くしすぎる行動に発展してしまいます。

一見すると円満な家庭に育った人であっても、本人や周囲の大人も無自覚で、こういった問題を抱えている人は意外と多いのです。

重い女のセリフとは?一途な女との違い

男性をまくしたてる女性

重い女には、セリフにも特徴があります。

重い女の対照的な存在として、「一途な女」が挙げられます。 自分本位に重い行動をするのではなく、相手を一途に想い、相手を尊重できる女性です。

同じ場面に遭遇しても、重い女と一途な女では、出てくる言葉に明確な違いがあります。

「仕事とわたし、どっちが大事?」

重い女は、パートナーの行動で自分の価値を推しはかろうとします。 本来、仕事と恋愛はまったく別の次元のもの。

特に男性は仕事に自分の存在意義を見出している人も多いため、仕事をとても大切なものとしてとらえる傾向にあります。 重い女はそこを尊重できないため、忙しくて会えない時間が続くと「仕事とわたし、どっちが大事なの?」と問いただそうとしてしまうのです。

一途な女は、パートナーが大切にしているものを尊重します。 仕事熱心な男性に対しては、「仕事がうまくいくといいね、がんばってね」などと率直に応援する姿勢を見せられます。

「ほかの女がいるところに行かないで」

重い女は自信がなく不安なため、パートナーを束縛しがち。 過剰と思える行動制限をすることもあり、仕事の集まりだとしても、ほかの女性がいる場にパートナーが行くことを嫌がります。

一途な女は、自分に自信があるため過剰に不安になりませんし、パートナーの自由を尊重します。 必要以上に浮気の心配をすることもないですし、万が一浮気をされても自分の価値とは関係がないと割り切っています。

やきもちをやいてしまいそうなシチュエーションの場合も、それを素直に表現することができるので「かわいい子がいても浮かれないでね!」などと、パートナーが思わずかわいいと思える表現ができます。

「どうしても会いたい」

いついかなるときも不安になったら会ってほしいのが重い女。 それが夜中でも、仕事の繁忙期でも関係ありません。

どうしても会いたい!とアピールしてしまいます。 断られると、ほかの事柄と自分とを天秤にかけ「自分は彼にとってそこまで価値がないんだ」と落ち込みます。

一途な女は会えなくてさみしいと思ったとしても、天秤にかけさせようとしたり、変にすねたりはしません。 素直に「会いたいな。仕事の合間に少しの時間でも会えないかな」などと、相手を尊重したうえで自分の思いを伝えられます。

難しいと断られても、だからといって自分に価値がないというわけではないことを理解しているので、落ち込みすぎることもありません。

「わたしの何が不満なの?」

重い女は当然、付き合う男性を疲弊させる傾向にあります。 最悪の場合は別れを切り出されることもあるでしょう。

重い女はそういうときに、「わたしの何が不満なの?」と相手を詰めてしまいます。 特に、尽くしすぎたり相手に合わせすぎたりする傾向もあるので、「普段これだけしているのにどうして?」と納得ができないのです。

一途な女は、自分と相手のどちらの価値観も尊重します。 価値観が合わないのであれば仕方ないと割り切ることもできますし、それが悪いことだとも思っていません。 普段から過剰に尽くすこともなく、見返りを求める行動もないため、そういった発言にはなりません。

重い女は嫌われる?モテる?

カップル

「重い女」という表現にはネガティブな印象がつくもの。 しかし、重い女が必ずしも嫌われるかと言えばそうとも言えません。

意外にも、重い女は恋愛体質ゆえにモテる人も多いのです。 しかし、問題はその中身。 ここでは、一般的に重い女はどんな男性にウケるのかを解説します。

「軽い女よりは良い」という意見も

重い女の定義をどう見るかという点にもよりますが、男性によっては「軽い女よりは良い」と感じている人もいるようです。 この場合の「軽い」というのは、気が多くすぐにあちこち目移りしてしまう女性や、フットワークが軽いためにいろいろな男性と交流を持つ女性のことを指すでしょう。

しかし「重い」は「一途」と混同されていることも。

実際、重い女は「一途に相手を思う」というよりも「自分本位で執着してしまう」から重くなってしまうので、相手を好きだから重くなるというわけではないということを忘れてはいけません。

「重い女は苦手」という男性の本音

これまで挙げてきた特徴からわかるように、重い女はパートナーの自由を奪いがちです。 行動を制限しようとする発言も多く、最初こそ「一途だな」と感じられていても、次第に違和感を覚えます。

その違和感とは、「自分を所有物だとみている」という感覚です。 決して「一個人として尊重され、愛されている」とは感じられないのです。

相手のことを本当に愛しているのならば、相手が幸せであることを望み、思いやることができるのが一途な女です。 重い女は、自分のために不安を払拭したいだけなので、結局のところ、相手のことを好きだから重くなっているわけではないのです。

重い女が好きなのは重い男が多い?

不思議なことに、重い女は意外と恋多き女が多く、恋人が途切れません。 重い女は、ある一定の層から好かれやすいのです。

これは重い女が精神的に不安定で、どこか放っておけない気質があるからでしょう。 「この女性には俺が必要なんだ」と、誰かに頼られることで自分の存在価値をはかりたい男性とは相性が良いのです。

こういった男性は自分一人では価値を感じにくく、人が依存してくることで価値を感じられるタイプが多く、いわゆる「重い男」といえます。

ただし、お互いが依存的で不安症のため、付き合っていても幸福感が高いというわけではなく、常にトラブルが絶えない関係である場合もあります。

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