恋愛したくない女子が急増中らしいです。
恋愛「したくない」女子とは、恋愛に積極的ではなく、また恋愛する必要がないと考えている女子のことです。 疲れるから、辛いから、などいろいろな理由があるでしょう。
恋活や婚活が流行っているのとは真逆に、恋愛したくない女子が増えてきているなんて不思議ですね。
今回は、恋愛したくない女子について掘り下げていきます。 恋愛したくない理由だけではなく、恋愛に前向きになる方法などもご紹介します。
恋愛したくない人が増えてきている
恋愛したくない女子は増えてきていると言われています。
恋愛「したくない」女子は、恋愛「できない」女子とは違います。 恋愛「できない」女子は、恋愛したいのに相手が見つかりません。 しかし、恋愛「したくない」女子は、恋愛する気持ち自体がありません。
最近は、結婚しなければいけないと考える人が減ってきています。 結婚しない自由は、恋愛をしない自由にもつながるでしょう。
また、現代の女性は恋愛以外にも、仕事に打ち込んだり、趣味に熱中したり、いろいろな生きがいがあります。
こうした価値観から恋愛したくない女子が増えてきているのかもしれません。
恋愛したくないポジティブな理由
恋愛したくない理由はいろいろあります。 ポジティブなものもあれば、ネガティブなものあるでしょう。
今回は、ボジティブな理由を5つご紹介します。 いい意味で、恋愛への興味が薄くなってしまうのはなぜでしょう。
恋愛以外で充実している
趣味が充実していたり、友だちとの時間が楽しかったりすると、恋愛しようと思えないことが多いようです。 今の生活で十分充実しているので、新しい刺激は必要ないからです。
好きな人や気になる人がいない場合、新しく見つけるための恋活から始めなければいけません。 合コンへ行ったり、紹介してもらったり、恋活は時間やエネルギーを使います。
今の生活に満足しているからこそ、それを変えてまで恋活をしよう思えないのでしょう。
1人の時間も大切
恋人と付き合うと、連絡を取りあったり、デートをしたり、相手のために時間を使わなければいけないことが増えます。
恋人と一緒に過ごす時間は楽しいかもしれません。 しかし、1人でゆっくりする方が好きという女性もいます。
1人でも充実した時間が過ごせるから、恋人を必要としません。 また、充実した1人の時間を邪魔されたくないと思う人もいます。
自分の時間を恋人のため使うよりも、自分自身のために使いたいのでしょう。
推しがいる
漫画やアニメなどの二次元、アイドルや俳優などの芸能人に推しがいて、彼に夢中な場合もあります。
二次元でも芸能人でも推しができると、生活が充実します。 推しの出演するテレビ番組を録画して鑑賞したり、グッズを集めたり、やらなければいけないことはたくさんです。
二次元や芸能人の推しは、現実の男性よりも理想的でかっこいいかもしれません。 恋愛がなくても、ステキな推しに癒されているの問題ありません。
恋愛に淡白
そもそも恋愛にあまり興味がない女性もいます。 セクシャリティが理由だったり、なんとなく関心が持てなかったり、いろいろあるでしょう。
恋愛できない女性は、恋愛していない自分に焦ってしまうことがあります。 しかし、恋愛に淡白な女性は元から恋愛に興味がないので、恋愛していない自分に焦ることは少ないです。
普通に恋愛している人がいるように、普通に恋愛していないだけなのかもしれません。
恋愛のトキメキよりも結婚の安定感が欲しい
ほかの4つの理由とは少しタイプが違いますが、恋愛はしたくないけど、結婚はしたいという女性もいます。
恋愛はトキメキがあって刺激的です。 しかし、トキメキを求めないで、結婚の安定感だけを求める女性もいます。 恋愛「は」したくないというタイプです。
このタイプの女性は結婚には積極的なので、婚活をしていることもあります。 婚活中に結婚相手にふさわしい男性を見つけて、すぐに結婚することもあるでしょう。
恋愛したくないネガティブな理由
恋愛したくないポジティブな理由を紹介しましたが、同様にネガティブなも理由もあります。
次は、ネガティブな理由を5つご紹介します。 悪い意味で、恋愛への興味が薄くなってしまうのはなぜでしょう。
気持ち悪い
恋愛を楽しいもの、ステキなものと思えない女性もいます。
男性と女性が付き合っていれば、キスもしますし、セックスもします。 そうした異性とのコミュニケーションに生理的な嫌悪感をもってしまうのです。
生理的な嫌悪感とは、なんとなく気持ち悪いと感じて、拒絶してしまうことです。
親の教育や潔癖な気質、また、自分と違う性別の男性への否定や恐怖心などいろいろな原因が考えられます。
気持ち悪いと感じる恋愛をしたくないと拒否するのです。
疲れる
恋愛をすると、デートに出かけたり、記念日を祝ったり、楽しいことがたくさんあります。 しかし、楽しいだけではなく、外出が増えて出費がかさんだり、ケンカして落ち込んだり、負担に感じることもあります。
精神的にも、体力的にも、それ以外にも金銭的にも負担が増えることがあるかもしれません。 そうした負担と恋愛の楽しさを比べると、負担の方が大きいと考える女性もいます。
負担が多すぎて疲れるのでしたくないと思っているのです。
傷つきたくない
自分に自信がないと、人付き合いに積極的になれないことがあります。
恋愛では誰かと深く特別な関係になることが必要です。 しかし、深入りすることで自分の心が傷ついてしまうのではないかと恐れてしまいます。
恋愛を避けることで、自分の心が傷つかないようにすることができます。 誰かと付き合って傷つくよりも、今のまま安定した生活をしたいと思います。 その結果、恋愛をしないという選択をします。
トラウマがある
過去の恋愛や家庭環境にトラウマがあると、その反動から恋愛に消極的になってしまうことがあります。
例えば、昔の彼にDVを受けていたり、遊ばれてしまったりすると、その恋愛がトラウマになりやすいです。 過去のトラウマを思い出して、恋愛を遠ざけてしまうのです。
また、家庭環境が複雑な場合もトラウマになることがあります。 虐待されていたり、両親が不仲だったりする家庭で育つと、幸せな恋愛を想像しづらいでしょう。
自信がない
自分に自信がない女性は、「自分なんて」という気持ちから恋愛に消極的になってしまいます。 自分で自分を恋愛に向いていないと判断して、恋愛に近づこうとしないのです。
このタイプの女性は、恋愛経験が少なく、男性と付き合ったことのない場合が多いです。 恋愛経験の少なさがコンプレックスになっているかもしれません。
コンプレックスから恋愛を遠ざけて、さらにコンプレックスを感じてしまいます。
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