男女の友情は成立する？男女それぞれの本音を検証(3ページ目)

男女の友情に対する女性の本音

それでは女性側から見て、男女の友情に対してはどのような思いを抱いているのでしょうか。男性と女性では性質にそれぞれ特徴的な傾向があり、考え方も変わってくるようです。

同じ条件でも、男女の違いによって成立したりしなかったりするもの。女性の男女の友情に関する本音について、代表的なものについて紹介します。

男性の中には、女性にとって友達としてはいいけれども彼氏としてはイヤな人もいるようです。小さい頃から家族ぐるみで仲が良い男友達はかけがえのない関係で、悪く言えば腐れ縁でもありますね。ずっと付き合いがあっても、顔や性格は恋愛対象としてタイプではなく異性として認識したことは一度もない相手。

そんな人に対する感情は友情と言えるでしょう。相手もそう思っていると確信できるくらい仲の良い友人ならば間違いないですね。

男性は恋愛対象としてタイプではなくても、相手と体の関係が持てるという人もいるでしょう。比較すると女性は傾向として、タイプではない人とセックスするのは無理だと思っている人が多いようです。

生理的に性的対象として受け付けず、異性として見ていない友達に対してはアピールすることもありませんね。親しくてもセックスができない相手とは友達になるしか選択肢がなく、結果として男女の友情が成立するという意見になるようです。

女性の中でも、その人の性格によっては同性の友達といるより男友達といる方が楽に過ごせるということもあるようです。女性の友人同士では少しのことで嫉妬心を抱かれたり、陰口を言われたりした経験がある人もいるでしょう。

仲良しグループで行動したり派閥ができてしまう女友達よりも、男友達の方が気を使わなくてよいということのようです。意見をはっきり言って裏表のない男性とは、友情でつながれるというひとつの例でしょう。

女性側は友達と思っていても、相手の男性はそう思っていないケースもあるようです。異性でも友人同士だということで、安心して相手の家に行き２人でお酒を飲んでいたところセックスを迫られるという話はよく聞く例でしょう。

そんな経験があれば、たとえ男友達から自分のことを友人だと言われても決して信じられることはありませんね。男女が逆のパターンもありますが、相手を少しでも恋愛対象として意識していれば友情は成立しません。

男女の感覚の違いとして、女性はライトな感覚で友達付き合いすることもあるようです。男性の中には女性に対して構えてしまい、相手といい関係を築きたいとかしこまったり、友情のあり方について考えこんでしまうこともあるようです。

男女の友情の例としては、一緒にご飯を食べておしゃべりをするといった軽いものがあるでしょう。男女の友情が成立しなければこの世から友達の半分がいなくなることになり、それはとても寂しいことですよね。

いろいろ語ってきましたが結局、男女の友情は成立する場合とそうでない場合があるというのが最終的に言えることです。男性の友達には女性の友達とはまた違った良さがありますが、ずっと友達のままでいられるとは限らないようです。

男女の友情が成立する場合もあるけれども、男性が異性として意識している可能性もあるので、お互いの気持ちを伝えたうえでお付き合いをしたいところです。大切な相手と良い関係を築けるといいですね。

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