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スピード離婚の原因とは?スピード離婚を回避する方法を紹介

スピード離婚の原因とは?スピード離婚を回避する方法を紹介

結婚

スピード離婚しやすい人の特徴とは

ベッドの上でふさぎこむ女性

スピード離婚は、通常の離婚よりも圧倒的に期間が短いのが特徴。 そうしてしまうのには、夫婦どちらか、あるいは両方の性格が影響していることもあります。 しかも、付き合いが長くてもスピード離婚に至るケースも。

スピード離婚しやすい人には、いくつか特徴があります。 自分自身、あるいは結婚を考え居ているパートナーが特徴に当てはまっていないか、確認してみましょう。

大失恋のあとに付き合った人

大失恋を経験し、失意の中で知り合った相手と恋に落ちた場合は、スピード離婚の確率が上がります。

さみしさを埋めるために付き合った相手に優しくされ、熱心にアプローチされたとしたら、恋が燃え上がることもあるでしょう。

しかし、いったん波が落ち着いたころに、冷静になって考えると「本当に一生を共に過ごすのはこの人で良いのか」と考えてしまうのです。

スピード結婚したカップル

知り合って間もない状態で結婚を決断してしまったカップルも、スピード離婚しやすいといえます。

これは、先に挙げたように「やむを得ない理由」で結婚する場合もそうですし、いわゆる「ときめき期」の一番盛り上がっている時期に決断してしまう場合もそうだといえます。

恋愛は、最初のうちはお互いの良いところばかりが見えて当然。 新鮮なときめきも感じられ、刺激的な毎日を送れることでしょう。 しかし、結婚とは長い年月を共に過ごすもの。 ときめきが終わってからが勝負ともいえます。

夢見がちな人

結婚に対して理想が高く、夢見がちな人も、スピード離婚しやすい傾向にあります。

理想の結婚生活を描くこと自体は、決して悪いことではありません。 それを叶えられる確率が高い相手と結婚することで、理想に近い生活を送ることができるでしょう。

しかし、あくまでも結婚は相手ありきのもの。 当然ながら理想通りいくことばかりではありません。

そのときに、夢が壊れたと落ち込み、「こんなはずじゃなかった」と嘆いてしまう人は、離婚という決断をしやすいのです。

熱しやすく冷めやすい性格の人

恋愛初期の「ときめき期」で結婚を決断してしまう人にありがちなのが、一度好きになると盲目的に突っ走ってしまうということ。 それ自体は良いのですが、ときめき期が終わった瞬間に、恋だけではなく愛情を持たせることが苦手であれば、一気に気持ちが冷めてしまいます。

恋するときめきに中毒的な魅力を感じてしまう人は、刺激を求め続ける傾向にあるため、結婚には向いていないのです。

相手と向き合えない人

逃げ癖があり、パートナーと向き合うことが苦手な人も、スピード離婚のリスクがあります。

こういう人はそもそも、人間関係を構築するのが苦手な人。 都合が悪くなると回避行動に出て、相手と話し合いをもたないまま終わらせようとします。 場合によっては、関係を自然消滅させようとすることさえあるのです。

しかし当然ながら、結婚となるとなかなかそう簡単に逃げられません。 逃げようとした結果が離婚という結末になってしまうことがあるということです。

身内への配慮に欠ける人

身内になった途端に態度が豹変する人は、パートナーから離婚を切り出される可能性が高まります。

いわゆる「内弁慶」とも言われますが、他人であった時にはいろいろと気遣ってくれていたにも関わらず、家族になった途端に、これまでの配慮や思いやり、感謝などがなくなってしまう人がいるのです。

ひどい場合には、モラハラに近い言動をする人もいます。

浮気相手がいる人

世の中には、浮気性といわれる人たちがいます。 結婚とは別に、何人かと関係を持ちたがるタイプの人です。

こういう人は基本的に、結婚したからと言って気質が変わるわけではないので、結婚してから浮気が発覚して離婚してしまうことも。

また、なんらかのメリットがあって結婚はしたものの、実は本当に好きな相手はほかにいるというパターンも。 交際期間中から浮気を続け、結婚したのちに発覚して大問題になることもあります。

借金など金銭面で問題を抱えがちな人

離婚に発展しやすい大きな問題のひとつが、お金についてのことです。 浪費グセがあり、借金をつくりやすいタイプの人など、お金にだらしない印象を持たれる人は結婚してからトラブルになりやすいです。

結婚するということは、お互いの生活を共にするということ。 お金に関しても協力し合わなければいけない状況の中で、自分本位なふるまいをされると、今後が心配になるのも当然といえるでしょう。

世間体を気にする人

世間体を気にし、見栄を張る結婚をした人も、スピード離婚しがちです。

「年齢的に結婚したほうがいいから」という結婚の動機であったり、「好条件のパートナーだから」と好きかどうかよりも周りの目を気にした相手を選んだりした人は、当然ながらほころびが生まれやすくなります。

世間体を気にするのであれば、スピード離婚もしなさそうなものではありますが、これはどこに価値を置くかによって、決断するかどうかが変わります。

なにかもっともらしい理由をつけられそうであれば、あっさり離婚してしまうでしょう。

スピード離婚に踏み切るメリット

背中を向けて笑顔でスマートフォンを見る男女

離婚はそれなりに大変なことですし、スピード離婚に関しては、面倒なことも多々あるのは想像にたやすいはず。 それでも、だらだらと結婚生活を続けるより、すっぱり離婚してしまったほうが、メリットが強い場合もあります。 ここでは、スピード離婚のメリットを紹介します。

ライフスタイルの変化に抵抗がない

スピード離婚は、所帯持ちから独身へ戻るまでの期間が短く済みます。

通常の期間における離婚であれば、慣れ親しんだ生活を戻すのは大変なこと。 生活サイクルはもちろんのこと、住まいや仕事上の環境など、結婚している状態で慣れたことを独身時代の状態へ変更するには、気持ちの面でも大きな切り替えが必要です。

スピード離婚であれば、結婚生活が短いので、独身時代のライフスタイルに戻すことにも抵抗が少ないといえるでしょう。

情が湧かない

情が湧く前に別れられるのも、スピード離婚のメリット。 離婚までの決断が長引く夫婦に起こりやすいのが、男女としての気持ちはないにもかかわらず、長く付き合っていることで情が生まれ、なかなか離れられないというもの。

離れられないのであれば結婚生活を続けていけばいいのですが、その間にお互いの周りには魅力的な異性が現れたりして、誘惑に悩まされることも…。

子どもがいれば話は別かもしれませんが、夫婦ふたりきりの生活で男女としての情がないのに一緒に居続ける意味を見出せなくなってしまい、どうしたらよいか頭を抱えてしまうのです。

疲弊する前に別れることができる

離婚はひとつの大きな決断。 離婚したいと思ってはいても、その決断に至るまでには何度も葛藤があり、一筋縄ではいかないでしょう。 また、離婚したいと思うほどの相手との結婚生活は、相当なストレスがかかるもの。

離婚は体力も気力も使います。 疲弊しきって、離婚した後ぼろぼろになることもよくあります。

スピード離婚であれば、そういったストレスを最小限に抑えることができるでしょう。

法律的なもめごとが少ない

離婚のときにもめる代表的な例が、財産分与です。 生計を同一としていた夫婦間では、収入が多いほうがもう片方に財産を分ける必要があります。

そのため、離婚は裁判沙汰にもなりやすく、財産分与をどのようにするかが大きな問題となります。

スピード離婚の場合は、ともに過ごす時間が短い分、法律的なもめごとも少なく済む可能性が高くなります。

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