ザオラルメールの内容はどうすべき？例文も紹介
ザオラルメールを送って相手から返信があるかどうかは、その内容も重要なポイントです。 内容でカギを握るのは、相手が返信しやすいメッセージになっているかどうかです。
そこでここではザオラルメールの返信率を高めるメッセージについて紹介します。 具体的な例文についても見ていくので、ザオラルメールを送りたいけれども書き方がわからないときの参考にしてみてください。
久しぶり！元気？
「久しぶり、元気」のような何気ない、当たり障りのないメールはザオラルメールにおすすめです。 このような内容のメールであれば、相手も何気なく返信ができるからです。 友達にメールを送るような感覚で、メッセージを送るのが効果的です。
もし相手から返信がくれば、少なくてもあなたのことを嫌悪していないことは確かです。 一方このような何気ないメールに対して一切返信がなければ、これは脈なしの可能性大です。 その場合にはキッパリ諦めて、次の相手探しに目を向けたほうがいいでしょう。
さっきあそこにいなかった？
「さっきどこそこにいたよね？」と相手の所在の確認をするメールもおすすめです。 具体的な場所を挙げて、「そこに私もいたんだけど」のようにメッセージを続けます。
このようなイエス・ノーを確認するメールは、相手にとっても返信しやすいです。 たとえその場所にいなくても、「いや、そこに入っていないよ」と返信できます。 「勘違いさせたままではいけない」と思って返信してくれる男性も多いでしょう。
別に元カレがその場所にいなくても構いません。 「違う」と言われれば「すごく似てたから連絡しちゃった」とメールのやり取りも続けられます。
好きそうなお店見つけたんだけど？
「〇〇くんの好きそうなお店をどこそこで見つけたけど…」というメールもザオラルメールとしておすすめです。 店のジャンルは何でも構いません。 元カレの好きそうなものをメッセージに入れると、相手も食いつきやすいです。
別れて間もなければ、元カレの好みを覚えている人も多いのではありませんか？ もし好みがあいまいになっているのなら、好きそうなものを挙げてみるといいです。 たとえ間違っていても、相手を思いやってのメッセージなので悪い気はしないはずです。
今もあれ、続けてる？
元カレが前に頑張っていたことはありませんでしたか？ 資格取得のための勉強をしていた、ダイエットや健康のためにトレーニングをしていたなどです。 これをネタにして、ザオラルメールを作成するのもおすすめです。
「前にやっていたあれだけれども、今も続けているの？」というように疑問形でメッセージを締めましょう。 そうすればやっているかやっていないか答える形で、相手も返信をしやすいからです。 ザオラルメールの目的は会話を続けるための話の取っ掛かりを掴むことにあります。
間違えた
「○○さん（彼とは異なる友人の名前など）、明日ちょっと予定が入ったから会えそうにない」のような誤爆メールを使うのもザオラルメールの定番のやり方です。 約束をキャンセルする、予定時間の変更など、相手が知らないと困るような内容のメールを誤爆させましょう。
すると元カレは「間違ってこっちに来たな、これは教えないとまずいな」と思い、メールを送る可能性が高まります。 「送り先間違えてるよ」という返信が来たら「ごめん間違えた。久しぶりだけど元気？」のように会話の取っ掛かりになりやすいです。
みんなで飲みに行かない？
「今度久しぶりにみんなで飲み会やらない？」というような会う提案のメールを送るのもいいです。 この時ミソなのが、2人きりではなく共通の友人を含めたグループで会う提案をすることです。 元カノと2人きりだと、会うのが気まずくなって断られたりスルーされたりする可能性が高いです。
しかし友達を含めたグループであれば、ハードルも低くなります。 会うきっかけさえつかめれば、そこから関係が復活する可能性が出てきます。
ザオラルメールで失敗しないための注意点
ザオラルメールを送るにあたって、注意すべきことがいくつかあります。 まず基本的にメールを送っても返信の来ない可能性が高いと思ったほうがいいです。
またせっかく返信が来ても、メールの送り方次第で相手にスルーされることもあり得ます。 ザオラルメールを送るにあたっての注意点がいくつかありますので、ここでまとめました。
基本的には死番になる
ドラクエに出てくるザオラルは、絶対に相手をよみがえらせる呪文ではないです。 それと同じで、ザオラルメールを送っても返信が来る保証はどこにもありません。 基本的には死番、すなわち返信なしでスルーされるものだと思って送信しましょう。
ダメでもともと、返信がくればラッキー、このくらいの気持ちでザオラルメールは送るものです。 過度に期待していると返信が来なかった時のショックも大きくなります。 元カレを諦めるための最後の踏ん切り、このような気持ちで送るのがベストです。
がっつかない
ザオラルメールを送って、もしかすると元カレから返信が来るかもしれません。 この時、がっつきすぎると相手が引いてしまう恐れがあるので焦りは禁物です。
返信があってもすぐにメッセージを送るようなことは避けたほうがいいです。 返信があったらうれしくて、舞い上がってしまうかもしれません。 しかしそんな時こそ、いったん冷静になる必要があります。
ザオラルメールは1通目と同じかそれ以上に2通目の内容が重要と言われています。 相手がより興味を持ってくれるようなメールを、少し時間をかけて練り上げるのがおすすめです。
返信が着た後の流れをシミュレーションする
ザオラルメールを送ってそれでおしまい、これではたとえ返信が来てもその後が続きません。 ザオラルメールを送る際にそのあとどのような展開に持っていくのか、具体的にシミュレーションをしておきましょう。
ザオラルメールを送って返信が来ると、それで関係が復活したと勘違いする人もいるようです。 しかし返信が来たのは、関係復活のためのスタートラインに立ったような状態です。 相手とそのあとどうしたいのか、そのためにはどういうステップを踏めばいいのか検討しておきましょう。
返信を強要しない
ザオラルメールは、返信が来ない可能性が十分あるメッセージです。 よく返信が来ないと強要する人もいるようですが、かえって逆効果です。 「メール届いてる？」「なんで返事くれないの？」のように返信を強要するようなメッセージは送るべきではないです。
このようなメールが矢継ぎ早に届くと、相手は「もう面倒くさい」と思いがちです。 あなたのメールやLINEをブロックしてくる可能性もあるので、「返信が来なくて当たり前」くらいの感覚で送信しましょう。
質問攻めにしない
ザオラルメールを送って返信が届くと、久しぶりなこともあっていろいろと話したいと思う人もいるかもしれません。 しかし、相手に立て続けに質問するのはおすすめできません。 「付き合っている人いるの？」「今どんな仕事してるの？」のようにどんどん質問しないように注意しましょう。
１つ２つくらいならば質問に答えてくれるかもしれません。 しかしそれ以上になると、「答えるのが面倒」とか「ウザい」と思われかねないからです。 相手にいろいろと聞きたい気持ちもわかりますが、相手のことも考える心の余裕を持ちましょう。
再送は時間を空けて
ザオラルメールは送信しても、返信が来ないのが当たり前という感覚でいたほうがいいです。 ところが中には返信が来ないので、ザオラルメールを何度も送ってしまう人も見受けられます。 しかし短期間で何度も返信の来ないメールを送ると、相手にブロックされかねません。
本当にあなたに気がないから返信をよこさないケースもあります。 しかし一方で仕事などが忙しくて、返信を送ろうにも送れない可能性もあります。
ですから再送する際には、ある程度時間を空けてからメールを送るように気をつけましょう。 もう一度メールを送ってみて、返信が来なければもうダメだと思ったほうがいいです。
ザオラルメールはやり方次第では関係復活の可能性も！
元カレのことがどうしても忘れられない、復縁したいと思っているのなら、ザオラルメールを送ってみるのはいかがですか？ しかし、ザオラルメールに過度の期待をかけてはいけません。
ザオラルメールを送るタイミングや内容次第では、元カレから返信が来る可能性も出てきます。 焦ることなく、冷静に相手の立場も考えて、メールのやり取りをしましょう。
ザオラルメールを送って返信が来ない、その場合1週間くらい間をおいて再送し、それでも返信がなければ、きれいさっぱり諦めて、次の恋愛に目を向けましょう。
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