本気汁の見分け方
女性の身体から出る分泌液はさまざま。 興奮状態の中で出る愛液を見て、「これがもしかしたら本気汁かも?」と期待してしまうかもしれません。
しかし、本気汁かどうかは見た目だけではわかりにくいもの。 ここでは、本気汁の見分け方を解説します。
本気汁は白濁している?
結論からいうと、本気汁は無色透明です。 見た目としては、通常の愛液と変わらないのです。
しかし、セックスの最中に気持ちが高まっていると、愛液が白く濁っていることがあります。 これを本気汁だと思う人もいますが、実際は白濁していることは、本気汁の証拠にはなりません。
無色透明の愛液は、空気が含まれると白くなります。 つまりピストン運動をすることによって、泡立てられただけということです。 同様に、指でかき混ぜることによって白く濁ることもあります。
粘度はさらさらではない
潮吹きのようにさらさらの液体は、本気汁ではありません。
先にお伝えしたとおり、本気汁はスムーズにセックスを行い、放出された精子を子宮まで運ぶ役割があります。 そのため粘り気としては強くなります。 「トロトロしている」と表現するのが適切となります。
指に取ってみて、糸を引くようであれば本気汁の可能性が高まります。
味は酸っぱくない
先に書いた通り本気汁は、普段は酸性の膣内をアルカリ性にし、精子を殺さずに守るという役割があるものです。
酸性であれば、酸っぱく感じるもの。 本気汁は舐めたときに、酸っぱく感じないでしょう。
本気汁の味は、多くの場合は甘い味や苦い味と言われています。 ただし正確には、女性の体質や体調などのシチュエーションで変化するものなので、一概には言えません。
酸味以外の味がするようであれば本気汁、と考えておくのが良いでしょう。
匂いは無臭
本気汁の匂いは無臭です。
膣分泌液や愛液は、本来、甘酸っぱい匂いがします。 この匂いは、清潔で健康な状態が保てている女性であれば正常なものです。 また、体調によってはそれとは異なる匂いが出ていることもあります。
なにも匂いがしない分泌液があふれていたら、それは本気汁かもしれません。
女性の心身がリラックスしている
本気汁があふれ出すのは、女性の心身がリラックスしているときです。 まず女性が心理的にも緊張状態にあるときは、本気汁は出ないと言われています。
また、本気汁が出るほどの快感を得ているとき、女性の子宮口はペニスを受け入れるため、柔らかくなります。 ペニスが膣に当たる感覚に着目した時、膣内や子宮口と思われる部分が柔らかくなっていると感じられたら、女性が快感を得ている証拠。
女性が心理的にも緊張せずに快感に没頭し、膣内が柔らかくなっていると感じているときは、本気汁が出やすいと言えます。
興奮するシチュエーション
本気汁は出やすい女性とそうでない女性がいますが、なかには視覚や聴覚での性的な興奮度が高まると本気汁が出やすくなる女性もいます。
特に、聴覚は重要な要素。 女性に対して卑猥に感じられるような言葉責めなどをすることによって、興奮して本気汁が出やすくなる女性もいることでしょう。
また、挿入時のぐちゅぐちゅという音が出るということは、愛液があふれて濡れている証拠。 その時点ですでに本気汁があふれている可能性もありますし、その音を聞いてなおさら興奮して本気汁が出やすくなる可能性も高まるでしょう。
溢れるほど垂れる
愛液が洪水のようにあふれ出す状態というと、潮吹きをしている可能性もあります。 さらさらの潮吹きとは粘度が違いますが、同じようにあふれるほど愛液が垂れていれば、それは本気汁であるかもしれません。
なかには、シーツがびしょびしょになるほどの愛液を出す女性も。 そこまでの状態になっていれば、本気汁が出ていてもおかしくないと言えるでしょう。
本気汁を出す方法
本気汁を出すには、女性側のコンディションがとても大切です。 ホルモンバランスを整える生活を意識したり、体内が渇かないように水分を多く摂取しておいたりするなど、日常的に身体をケアしましょう。
そのほかにも、男性とふたりきりでいるときや、ひとりでの時間での性的興奮を高めることで、本気汁は出しやすくなります。
感じやすいシチュエーションを作る
女性は、精神的な満足度で感度が変わります。 快感を増すには、パートナーとのコミュニケーションやシチュエーションが大きく影響するもの。
たとえば、ロマンチックなデートスポットでの時間を過ごした後、ムーディーな部屋で時間を過ごしたり、恋愛映画を観たりして気持ちを高めることも大切。
さらに、一緒にお風呂に入ったり、前戯の時間を増やしたりと、挿入までの時間で気分を高めましょう。
1人エッチを充実させる
日ごろから1人エッチを充実させておくのも、感度を高めるポイントです。
普段から男性を受け入れる体勢がないと、身体は反応しにくくなってしまいます。 日常的に1人エッチをして、感性を磨いておきましょう。
最近では、女性向けのAVも充実していますし、1人エッチ用のアダルトグッズも展開されています。 特に挿入に対して抵抗がある女性は、挿入タイプのアダルトグッズで体を慣らしておくのが良いでしょう。
本気汁が出るほどの濃厚なセックスを楽しもう
本気汁が出るほど濃厚なセックスを体験したことがない女性も、世の中には多いのではないでしょうか。
ひとつ念頭においておかなければいけないのは、体質によって本気汁が出やすい人と、そうでない人がいるということです。 その日の状態によっても、出やすさは違います。 本気汁が出るから良い、出ないから悪い、ということはありません。
パートナーとの相性はもちろんあるものの、自分の体のクセを知ることや、日常的なケアをすることで、本気汁が出るほどの快感を味わうことはできます。 めくるめく快楽を追求し、忘れられないセックスを体験してみましょう。
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