結婚観は1つではない!?男女や時代とともに移り変わるその価値観とは
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結婚観は1つではない!?男女や時代とともに移り変わるその価値観とは

結婚観は時代と共に移り変わっていくもの。昭和女性の結婚観から平成、そして今、男女の結婚観の違いから、アラサー、アラフォーの結婚観まで。それぞれの幸せのかたちについてのお話です。

周りの人が結婚し始める年齢にさしかかると、結婚ってどうしてもしないといけないもの?と気になりますよね。

しかし、今の時代は周りと同じようにするのが当然という時代ではありません。 そこで、今回は時代によって移り変わる結婚観などをまとめました。

自分らしく生きることができる時代だからこそ、それぞれの結婚観を見つけ、自分らしい幸せを見つけるようにしましょう。

イマドキ女性の結婚観は多種多様!?昭和から平成へ

結婚

Majdanski/shutterstock.com

昭和女性の結婚観と最近の女性の結婚観には違いがあります。 それは、女性の生き方の違いが大きく影響しており、環境の変化によって変わってきたからでしょう。

周りと一緒が当然という時代から、それぞれの価値観が認められる時代へ変わり、生き方の多様化が当たり前となっています。

現代女性にとっては、結婚において生きやすい時代になったといえますね。

昭和女性は「とにかく20代前半で結婚したい」

昭和の時代、「女性はまるでクリスマスケーキのようだ」なんて言葉があったことをご存じでしょうか。

24日(歳)が一番人気で、25日(歳)には値引きされてしまい、それ以降は売れ残るので誰も食べたがらない。

そのようなことを公言する人が多くいたのです。

そのような公言に惑わされる人が多かったため、相手がいたら~というような流れではなく、とにかく20代前半で!という流れができたといえます。

お見合い結婚が多かったというのもなんとなく理解できるような気がします。

最近の女性は「絶対結婚」したいわけではない

内閣府の調査に興味深いデータがあります。

結婚については、「できればしたほうが良い」が 54.1%。「結婚したほうが良い・計」(「必ずしたほうが良い」、「できればしたほうが良い」の合計)が 68.1%。

「結婚しなくて良い・計」(「無理してしなくても良い」、「しなくて良い」の合計)が 30.9%です。

女性の3分の1は結婚しなくて良いという調査結果が出ています。 幸せの価値観が結婚だけではなくなったということの表れのひとつでしょう。

出典 : 平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

平成に起こった女性を取り巻く環境の変化

現代の女性がどうして結婚願望がなくなって来たのか?ということの理由はいくつかあります。

  • 仕事が楽しい
  • 結婚そのものにメリットを見出せない
  • ひとりでいるのが好き
  • 結婚したいという人がいない
  • 傷つくのが怖い

というような理由が多くみられます。

女性の社会進出によって、生き方が多様になったということもあります。 家庭だけでなく、仕事をしたい、男性同様それ以上の結果を出したいという女性もいるでしょう。

また、結婚をメリットとデメリットで考えるとデメリットしか見いだせないという人も。 結婚することで得られることもあれば、失うことも当然あります。

ひとりでいるのが好きという人は昭和の時代からいたとは思いますが、現代の女性が意見を言いやすくなったともいえます。

さらに、結婚したい人がいない、傷つくのが怖いという理由もあるようです。

未婚化、そして離婚化も進んだ

昭和の時代は、周りが結婚したら、結婚はするものというような価値観が世間一般に広がっていた時代でした。

しかし、現代は結婚しても離婚する人は増えています。

結婚したカップルの3組に1組は離婚するという流れのなか、結婚することがそもそも幸せなのだろうか?という疑問が生まれるもの仕方ないでしょう。

先に結婚した人の幸せな話しか聞かないのであれば、結婚に対する希望もわいてくるものですが、結婚生活が上手く行っていない話を聞くことも多くなりました。

その結果、まわりに影響されることなく、自分の価値観で生きることが一般的となったことが未婚化の要因です。

昭和と比べ、平成の結婚観は自由

昭和の時代に比べると、結婚というものが、家と家同士のものから、恋愛を重視した個人と個人のものになったことも、無理して結婚しないことの一因といえるでしょう。

恋人同士の意思が合えば結婚する、中には結婚というかたちをとらずに、パートナーというかたちで一緒にいるという男女も増えています。

昭和の時代は、家を継がなければならないという考え方が広くありました。

お見合い結婚から恋愛結婚が主流になったことも、結婚観の自由につながったといえるでしょう。

いつの時代も男性と女性の結婚観は違う?

男女

Dean Drobot/shutterstock.com

いつの時代も男女の結婚観は違うものです。

もちろん、すべてがそうとは言いませんが、いつの時代も男性は他人事でのんきに構えているという人が多くいます。

一方で女性は、出産がいつでもできるわけではありませんし、仕事のキャリアを積んでいきたい場合に、結婚や出産のタイミングはいつでもというわけにはいかないのです。

男性は目の前を、女性はその先を見ている

男性にとって結婚相手は、自分にとって楽で都合のいい相手か、すぐに怒ったりしないかなど、目の前のことしか考えない傾向があります。

一方で女性にとっては、この男性と結婚して家族になった場合にどうなのか?ということを含めて考える傾向があるのです。

これがいわゆる性差と呼ばれるもの。

男性が現実しかみていない考え方をするとすれば、女性の考え方は現実を踏まえて未来を考えているといえるでしょう。 先の先を読むのは女性ならではです。

男性がのんびり構えているのは出産適齢期がないから?

女性の方が結婚に焦るという印象が強いのは、結婚と出産をセットで考えるからです。

子どもが欲しいと思っていても、年齢を重ねると妊娠率が下がってしまう。 もしくは、子どもができないかもしれない…。

女性は、そのような不安が結婚することの焦りにつながります。

男性は昭和の時代は社会的信用を得るために結婚していた人も多くいました。

しかし、現在はそのようなことで結婚したいという人は少なくなって来ており、自分が子どもを産むわけでもなく、女性ほど年齢による生殖機能の衰えがないので、のん気に構える傾向があります。

男はデメリットが多いと考えている?

男性が結婚を焦らない理由のひとつとして、結婚そのものにデメリットが多いと考える傾向があるからです。

男性は結婚する、しない関係なく、仕事をし続けなければなりません。 一方で女性は結婚したら養ってもらおうと考える人もいます。

個人主義になった現代では、自分が稼いだお金は自由に使いたいとか、自分の時間は好きに使いたいという男性が多く、そこまでして結婚したいと思わないという人も増えているのです。

メリットとデメリットを考えたときに、デメリットが多いので結婚は焦らない、もしくはしなくていいという考え方に落ち着くのは個人主義の時代らしい考え方ですね。

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