どうして自分はモテないのか…年齢も結婚を考えるあたりに差し掛かり、そう悩む日々なんじゃないでしょうか?
考えられるのは、あなたが芯の弱い女性であるために、その魅力が隠れてしまっているからなんですよね。 では今回、どうして芯が強い女性がモテるのか、またその特徴や芯が強い女性になるためにどうすればいいのか、その道筋を示します!
芯が強いとは?
芯が強い女性を目指すにも、まずはこの言葉の意味や解釈を知らないんじゃ道を誤ってしまいます。 ここでは芯が強いという言葉の意味や解釈、考え方について解説しますので、まずはそこから理解していきましょう。
「芯が強い」の意味
「芯が強い」とは、つまりは「自分の考えや意思で決断をして行動できる人」を指します。 明確に自分の価値観を持っていて、周囲に流されることなく完全に自分の思考に基づいた「決定」ができるわけですね。
だから「ブレない」「一貫性がある」なんて、一本筋が通ったような印象を周囲に与えるでしょう。 そんな人物ですので、仕事上でもプライベート上でも信頼される傾向がありますから、頼りにされるのが自然ですよね。
「我が強い」や「気が強い」とは違う
「芯が強い」のと、「我が強い」や「気が強い」は異なります。 「我が強い」は、その文字のとおり「自分推し」の傾向が強く、つまりは自分が正しいという思考になるんです。
それに伴いプライドだけは高い、自分が傷つくことを恐れているので、周囲に対して高圧的になることも。 「気が強い」のは単に自分の感情に素直になっているだけ、そして弱い自分を見せたくないだけです。 だから他人に攻撃的になりますし、いわゆるヒステリーはこのタイプがほとんどになりますね。
誉め言葉なの?
女性に対して「強い」と表現するのは失礼と思われるかもしれませんが、「芯が強い」と言えば完全に誉め言葉となりますよ。 別に物理的な強さを表現しているわけじゃなく、内面に対する評価となりますので「強い」も問題がないわけです。 ですので男性が女性に対しても、この言葉は誉め言葉として活用できますし、受ける側も誉め言葉と受け取って何ら差し支えはありません。
反対に大人しそうという言葉も、穏やかな女性に対しても特に失礼さはないので、特に裏のない一般的な誉め言葉として考えましょう。
芯が強い女性の特徴
芯が強い女性には、ブレのなさや一貫性の根幹となる一定の特徴を持っています。 ここではその特徴を一挙ご紹介しますので、芯が強い女性の内面をしっかりと把握しておきましょう。
周囲に左右されない
芯が強い女性は、周囲の意見や考えに左右されることなく、自分の意思を強く持っていることが多いです。 だから外的要因に踊らされることなく、ブレずに自分を貫き通せるんですよね。
自分の中に、確たる判断基準が育っているから成せる業と言えます。 もっとも自分を無理矢理押し通すようなことはせず、きちんと周囲の意見や考えを参考にしてくれるでしょう。 その証拠に、芯が強い女性は時に相手にゆずる姿勢を持っていて、客観的にもメリハリが感じられます。
責任感が強い
「責任感」は芯が強い女性がよく持つ特徴で、自分の言動に対して必ず責任を持つ、また責任を果たそうとします。 つまり、誰かに言われて簡単に意見を変えてしまったり、言動を撤回するようなことはしないんですね。
もっとも、場合によっては自分を差し置いて責任を果たそうとするので、体調不良でも無理をすることも。 ただどちらにせよ信頼できる人物であると客観的に分かりますし、実際周囲から頼りにされる要素となりますね。
信念を持っている
己の価値観をしっかりと定め、それに沿って行動する傾向のある芯が強い女性は、強い信念を持っていることが伺えます。 簡単に言うなら、自分のこだわりを周囲に迷惑が掛からない範囲で、必ず貫き通そうとするわけですね。
だから努力も惜しまない、労力もめいっぱい費やします。 もしそれが仕事である場合は、いわゆる「できる女」という評価になるんじゃないでしょうか? 今後のビジョンに対して具体性があるので、脇目を振らずに突き進むその姿はかっこよさすら覚えますね。
誰に対しても等身大
自分という強い根幹を持つ芯が強い女性は、人を見た目や肩書きなどで判断しません。 そのため誰に対しても等身大でお付き合いをしますので、いわゆる長いものに巻かれるとか人によって態度を変えるなどがないんです。
ただ波風立たない生き方が苦手とも取れますので、この女性を発端としたトラブルがあることも。 ですがそんな芯が強い女性から得られるものは多いですし、そんなトラブルがあっても内心では素敵だと思われている場合も多くありますよね。
将来をきちんと見すえている
「自分は将来こうなりたい、こうでありたい」と、明確にそれを抱いているのが芯が強い女性です。 描いた将来に近付く、そして達成することを目標としているため、ブレを一切感じないでしょう。
自分の将来を描いて実際に叶えられる人間が、果たして世の中にどのくらいいるんでしょうか? それを考えると、本当にそれに近付こうとする芯が強い女性を目の当たりにすることで、周りも励まされますね。
立ち直りが早い
自分をしっかりと持っている芯が強い女性は、落ち込むことはあっても立ち直りが早いと言えます。 実のところどれだけ屈強な精神を持っていたとしても、落ち込むときは落ち込みます。
問題はそこからで、男性にしろ女性にしろ芯が強い人というのは、そこからの立ち直る術をもっているわけですね。
何か大きな失敗をしてもそれは不幸が続いたからと納得、または速やかに反省や対策をするので切り替えられるんです。
潔さがある
後ろ髪引かれる出来事というのは少なくありませんが、芯が強い女性はそれをすっぱりと切り捨てる、また諦める潔さがあります。 もっとも貫き通すイメージが強いので、このあたりは少し疑問に思われるかもしれません。
ですがそれは自分ではどうにもならない、現実的に考えて無理なものであると、きちんと精査した上での判断なんです。
つまり「誰が何をしようと無理なものは無理」なものに、いちいち労力はつぎ込まない合理的さも備えているということですね。
謙虚である
芯が強い女性は自己主張を声高にする、また誇示するようなことはなく、謙虚な傾向があると言えます。 それは自分の価値観をしっかりと確立しているからこその態度で、つまり「余裕」を持っているからなんです。
おっとりした人やマイペースな人が、意外と芯が強いなんてことはよくあることです。 そういう感じですから言い訳もしない、弁明もしない、穏やかそうに見えても不思議と強さが感じられるでしょう。
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