「恋愛感情ってなに?」と聞かれると困ってしまいますよね。 どうして恋愛感情が分からないのだろうと自身で悩むことはありませんか? 意外とそういう人は多いものです。
異性に恋愛感情を持つと自分の心はどう変化するのか知っておくと、自分の感情が恋愛によるものなのか、そうでないのか分かります。
このお話を読んで、恋愛感情に関する基本を知ると、前向きに恋愛をすることができますよ!
恋愛が分からないのはどうしてなのか
恋愛が分からないというのは何も特別なことではありません。 一般的に、先天的理由と後天的理由に分かれることははっきりしています。
細かい理由については、何もネガティブなものばかりではありませんし、育った環境によることも…。 恋愛が分からない理由についてみていくことにしましょう。
異性と接するチャンスがあまりなかった
単純に異性と接するチャンスがあまりなかったという理由で恋愛が分からないということもあります。
中学からずっと女子校育ちや、男子の少ない学校にいるために好きになる異性がいなかったということも。 女子校育ちの場合でも、部活やバイトなどで出会うきっかけがある人は意外と恋愛をしているものです。
そのような出会いのチャンスがなかった人は、確率的にも異性と接することが少ないため、恋愛する機会が少ないのも当然と言えば当然でしょう。
人付き合いが苦手
人付き合いが苦手とか、人そのものと接するのが苦手という人はどうしても恋愛のチャンスが少なくなるものです。
同性の友達が多い人は、友達の彼氏の紹介で知り合うこともありますし、何らかのつてがあることも。
人そのものと接するのが苦手だったり、ひとりでいるのが好きだったりする人は周りの人の人脈を通じての出会いがありません。
もし、出会いがあってもスムーズな会話がしにくい人は、それ以上の発展がないため、どうしても縁遠くなってしまいます。
父親との関係が良くなかった
父親との関係が良くないと恋愛そのものを遠ざけてしまうことがあります。
子どもの頃から一番身近な異性と言えば父親。 その父親との関係性や、父親のタイプによって、男性とはどういうものかの基本を身に付けます。
特に父親が怖いという場合、男性は怖いという先入観ができてしまいます。 男性への接し方が分からずに、無意識に遠ざけてしまうので恋愛が遠ざかってしまうのです。
恋愛の嫌な思い出がある
過去の恋愛でトラウマになっている場合、恋愛を遠ざけてしまうことはよくある話ですよね。
ひどい振られ方をしたり、裏切られたりすると恋愛をするのが怖いと思ってしまうのも無理はありません。
この場合は、異性に対して素敵だなと思うことや好きになることはあったとしても、自分からそれ以上踏み込むのが怖くなってしまいます。
もしくは、あまりに恋愛をしていない期間が長くなりすぎて、恋愛感情を忘れてしまうこともあるようです。
恋愛よりもしたいことが多かった
思春期からずっと勉強、仕事などに忙しく過ごして来たせいか、恋愛がいつも後回しになっていたという人もいます。
異性への接し方もごく普通ですし、決して恋愛したくないわけではない。 しかし、それ以上にやりたいことややらなくてはならないことがあった場合はこのパターンに当てはまるでしょう。
勉強や仕事と恋愛を両立させるよりも、今やりたいことひとつに集中し、常に全速力で生きて来た人にありがちです。
性欲があまりない
性欲そのものがあまりないので、恋愛そのものに欲求が起きないということもあります。 異性に触れたいとか、イチャイチャしたいというような欲求そのものがあまりない人に多いです。
性欲と恋愛はイコールで結び付けるのは短絡的ではありますが、とはいえ全く関係がないとは言えないもの。
異性に対して性的魅力を感じない人も恋愛感情がわきにくいと言われています。 たとえば、男性らしい体つきや、重いものをサッと持ってくれるというようなことに何も感じないということです。
アセクシャル
アセクシャルとは、他者に対して恒常的に恋愛感情や性的欲求を抱かないということ。 他人に判断してもらうことではなく、個人が自覚することです。
友情や愛情を抱くことはありますが、恋愛感情を抱くことはないのがアセクシャル。 性格的には優しい人が多いです。
世界的に人口の1~2%がアセクシャルと言われているので、100人に1~2人はいるということになり、自覚していないだけで周りにも普通にいます。
恋愛話に興味がなかったり、誰かを思い切ないとか会いたくなったりということがないのが特徴です。
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