※本ページはプロモーションが含まれています。

結婚には妥協が必要?妥協OKとNG部分の差はどこにある?

結婚には妥協が必要?妥協OKとNG部分の差はどこにある?

結婚

結婚をするためにはある程度の妥協が必要です。ですが、妥協しすぎては失敗してしまうことも。妥協してもいいポイントとしてはいけないポイントをおさえて、幸せな結婚生活を手に入れましょう。

「ゆくゆくは結婚したいけれど、なかなかいい相手が見つからない」。 そんなことを周りにいうと、高望みばかりしないで妥協も大切、などといわれたことがある人も多いのではないでしょうか? ですが、結婚相手とは一生を共にしなければなりません。長く一緒にいるうちに、妥協しようと思っていた一面が苦痛になってしまっては大変です。

何もかもがパーフェクトな人と出会うのは難しいもの。 それでは、妥協するにしてもどんなところを妥協すればいいのかみていきましょう。

みんな結婚相手に妥協している?

ベンチで話す男女

気が付くと周囲は既婚者ばかり。 みんなどうやって理想の相手と出会っているんだろうと、あせったことはありませんか? そんな既婚者でも、実は妥協している部分があるのです。

たしかに、自分の理想にぴったりな相手と結婚することができたら最高です。 しかし、そう思いながら理想の王子さまを探し続けているうちに、婚期を逃してしまったという人はかなり多いのです。

妥協していない人の方が少ない?

結婚相手を選ぶ際に妥協をした。 そんな人は7割近く存在する、なんてデータも存在するくらい、実際に結婚した人は相手に対して妥協しているのです。

つまり、完璧な理想の相手と結婚したという人のほうが圧倒的に少ない、ということですね。

しかし、妥協してはじまった結婚生活でも、時間を一緒に過ごすうちに気づかなかった相手のいい面が見えてきて、結局結婚生活が長続きしている、なんて夫婦もいます。 むしろ、はじめから相手へのハードルをあげてしまうと、相手を探すことへのハードルもあがってしまいかねません。

妥協=不幸せではない

結婚相手選びにおいて、妥協は決して不幸なことというわけではありません。 妥協と聞くと「本当はいやだけど仕方がなく我慢したこと」というように聞こえるかもしれません。

ですが、結婚はふたりの人生を共同作業で作りあげていくもの。 お互い足りない部分は補い合い、少しずつふたりの理想に近づいていけばいいのです。 完璧な人などいません。 要は、お互い思いやる気持ちが大切なのです。

自分の譲れない点を理解するのはスタートライン

妥協が必要といっても、すべてをあきらめることはありません。 だれにでも「これだけは絶対に譲れない」ということがありますよね。 結婚へのスタートラインとしてそれを明確にすることはとても大切です。

たとえば仕事。 結婚しても仕事を続けたいのか、それとも家庭に集中したいのかなど、それぞれの希望や理想がありますよね。 このような、絶対に譲れないことの食い違いは大きなトラブルの原因となり、結婚生活もうまくいきません。

結婚相手に妥協してもいいポイント

婚姻届けにサイン

それでは、結婚した多くの人が「妥協して正解だったな」と感じる部分は、どのようなことなのでしょうか。 相手の見た目や性格、収入や将来のビジョン、さらには子育てについてなど、結婚生活を続けるうえでポイントとなる部分はたくさんありますよね。

「妥協してしまって本当にいいのだろうか」と不安になってしまう人にむけて、実際に妥協しても大丈夫な部分についてご紹介します。

容姿

まずは容姿です。 意外かもしれませんが、結婚に対して真剣に考えている人のなかで、容姿を重要視している人は少ないのです。 理由はもうおわかりかもしれませんが、いくら綺麗な人であっても、性格、態度や言葉遣いが乱暴だったり、協力的ではなかったりする人との結婚はうまくいきませんよね。

つい「イケメンと暮らせたら」などと夢みてしまいがちですが、長く暮らしていくうちに、見た目については慣れてしまいます。 顔付きが生理的に受け付けない、「産まれてくる子供の顔がどうしても似て欲しくない」などのレベルでなければ、容姿についてはそこまでこだわる必要はないでしょう。

スタイル

次に妥協すべきポイントはスタイルです。 「出会ったときはぽっちゃりしていたのに、結婚して生活がかわったことで痩せてスマートになった」など、体型は歳や環境とともに変化していくものです。

体型は食生活や運動などでどうにでもできるものなので、こだわる必要はありません。 先ほどとは反対に婚前は細かったのに、結婚してから太ってしまった人という話も多く耳にします。 スマートな人がタイプで、そのような人にしか目を向けてこなかった方も、ぽっちゃりした体系の人がタイプだという方も体型にとらわれずパートナーを探してみてはいかがでしょう。

年収

そして、意外かもしれませんが、年収もある程度妥協した方がいいものの一つ。 「一緒に生活していくためにはお金が大事!」と考えている人も多いと思いますが、あなたが考えるその金額は、世間一般と比べて高く設定されていないかどうか、きちんと見極めることが大切です。

理想があまりにも高望みになっているようなら見直しましょう。 また、相手の収入が今はあまり好ましくなくても、仕事に対する姿勢が真面目でやる気もあれば、年収は上がっていくはずです。 年収は年齢にも関係しますので、現段階の年収ではなく、先のことも考えながら冷静に判断しましょう。

学歴

学歴についてもそこまで重要視する必要はありません。 ひと昔前は「3高」などと言って、高学歴なことは大きな魅力でしたが、現在はその人自身の実力を重視する企業も多くなってきました。

また、今の世の中では高学歴であれば高収入であるという保証はないため、学歴にこだわりすぎるといい人とめぐり合うチャンスを逃してしまうかもしれません。 あまりに学歴にこだわるのは避けたほうがいいでしょう。

年齢

最後に年齢です。 「自分より年上でおじさんだな」と感じる年齢の人でも、常に若い感性をもって、いつまでも若々しい人もいますよね。 一方、若いのに疲れきっていて、実年齢よりも高くみえてしまう人もいます。

年齢なんてただの数字ですから、そこにこだわっていては、魅力ある人を気づかないうちに逃してしまっている可能性も。 きちんと相手を知ったうえで、結婚相手としてどうなのかをしっかり考えましょう。

高齢でも若くてフレッシュな人や、若いのにしっかりと成熟した考えを持っている人はたくさんいるのです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―