承認欲求の意味や強い人の特徴とは?上手な5つの付き合い方を紹介!
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承認欲求の意味や強い人の特徴とは?上手な5つの付き合い方を紹介!

最近、SNSなどでよく見るようになった「承認欲求」という言葉、実はとっても深い意味があります。悪いイメージしかないかも知れませんが、その反面、人間の根源的な衝動でもあるのです。

「承認欲求」という単語、最近よく目にするようになりました。 大抵の場合は「かまってちゃん」という意味に取られてしまい、めんどくさい人扱いされてしまいがちです。

しかし、自分を必要だと思われたいという欲求は、人間誰もが胸に抱いています。 つまり、最近良く目にするようになったけど、ほとんどの人が「承認欲求」の本来の意味がわからないままザックリと言いがちなのです。 承認欲求とは何か、どう接するのがいいのかを紹介します。

承認欲求の意味とは?

認められる瞬間

fizkes/shutterstock.com

承認欲求とは、他人から肯定的な評価を受けたい、そして否定的な評価をされたくない、つまり自分を価値のある存在だと思いたいと思う欲求のことです。 小学校などで「たいへんよくできました」と褒められたことが、承認欲求の原体験に近いかもしれません。

言葉の意味を直接読み取ると「承認されたい欲求」つまり認められたい・褒められたいという欲求のことを指します。

マズロー欲求5段階説の4番目

アメリカの心理学者、アブラハム・マズロー氏は、人間の基本的な欲求を5段階に分けました。

一番上から ・自己実現欲求 ・承認欲求 ・所属と愛の欲求 ・安全欲求 ・生理的欲求 です。 その中で、下から4段目に承認欲求が位置しています。

日本では、所属と愛の欲求までは、学校が普及しているため、比較的容易に欲求が満たされやすい環境と言えます。 しかし、最近ではSNSの普及などによって、所属と愛の欲求と承認欲求が入れ替わってしまうケースもあります。 承認されていない自分が、どこにも所属できず愛されるわけもない…と感じてしまうのです。

誰にでもある欲求

承認欲求は特別なものではなく、誰にでもある欲求。 自分を認めてほしい、褒めて欲しいというものです。

個人差はありますが、承認欲求は簡単なことで以外と満たされます。 人から「よく頑張ったね」と優しい一言をかけてもらったら、それだけで認めてくれる、褒められてる、と明日への活力になりやすいのです。

また、承認欲求が満たされている場合は、それが自己肯定感につながります。

自己顕示欲を満たすことが必要

承認欲求自体は誰にでも備わっているものですが、承認欲求が行き過ぎてしまう・または自分で持て余してしまう場合は注意が必要です。 承認欲求がいきすぎてしまう原因は、自己肯定感が低い場合に起こります。

自らを肯定することができない場合、自分のよりどころが他者からの評価のみになってしまいます。 この状態になってしまうと、本当に自分がやりたいことや自分自身を顧みることをせず、人から嫌われないことに一番重きを置いてしまう可能性も考えられているのです。

これは承認欲求に苦しめられてしまうことになるので、人からの評価の前に、まずは自分自身を認めてあげることも大切です。

所属欲求もある

承認欲求が、普段何気ない形で満たされている場合もあります。 もっとも分かりやすいのが「所属欲求」です。

たとえば、家族から見放され、同級生からいじめられ、会社でも置いてけぼりにされる。 そんな不遇な人生を送っていれば、誰もが所属欲求から疎外され、自己顕示欲すら打ち砕かれてしまい、承認欲求が過剰になってしまいます。

しかし、逆に家族、同級生、会社の同僚…何らかの形でどこかのコミュニティーに所属して、自分が認められていると実感できていれば、承認欲求が充分に満たされ、暴走することはないのです。 人はひとりでは生きていけない、というのも納得できます。

承認欲求が過剰に強い人の特徴

彼女を励ます男性

View Apart/shutterstock.com

承認欲求が過剰に強い人とは、ザックリ言えば誰からも承認されていない、だから承認されたい、自分を認めてほしいと、とっぴな行動に出てしまう人のことを指します。 承認欲求が足りない、もしくは飢餓状態にはいっている人はどの様な行動に出てしまうのか、ご紹介します。 自分の周りに、そして、自分自身に思い当たる節があるかたは、要注意です。

周りからの注目を受けたがる

まず、周りから注目を受けたがるひとは承認欲求が強いと言えます。 いわゆる「自分が主人公」でいたがる人のことです。 自分が注目を浴びる存在、主人公でいられれば、周囲の目はおのずと自分自身に向いてきます。

ただし、実際に主人公として振る舞える実績があるかどうかは残念ながら別の話になってしまいます。 注目を浴びることが、自分の承認欲求を満たされる方法だと思われがちですが、身の丈に会わないほどの注目を浴びてしまうと、ハイになって浮足立ってしまうことも。

しかし、周りの注目を受けたくて何か努力をするということは、動悸としては間違ったものではありません。 承認欲求があるからこそ、人は成長できるとも考えられるのです。

人の目が気になる

人の目が気になるタイプの承認欲求過剰な人もいます。 「人から批判されたくない」と思っている人も、承認欲求の人によくある特徴なのです。

つまりポジティブな注目を浴びたいけどネガティブな注目はされたくない、という心理状態にあります。 不本意な承認は不要、ということです。 そして良い人として注目され、必要とされることにこそ承認欲求が満たされる喜びがあります。

このタイプの方は、必要以上に相手の機嫌を図ったり、周囲から奇異な目で見られてないか確認したりと、過敏にネガティブ要素に反応してしまいます。 これは、承認欲求が強い人の特徴、こだわりなのです。

他人の言葉で落ち込んでしまう

承認欲求が強ければ強いほど、ネガティブな言葉が突き刺さります。 そして分かりやすいくらいいとも簡単に落ち込んでしまいます。 褒められたいという承認欲求の真逆のベクトルからくる他人の何気ない一言が、クリティカルヒットになってしまうのです。

気にしなければいい、という模範解答も承認欲求が強い分だけ気になってしまいます。 それがポジティブな発言であろうと、ネガティブな発言であろうと、アンテナを広げて周りの人の評価を意識しすぎて一喜一憂してしまうのが、承認欲求が強い人の悪い癖なのです。

自分を承認するものが他者の評価のみの場合、他人の何気ない言葉で落ち込みやすくなってしまうと言えるでしょう。

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