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承認欲求の意味や強い人の特徴とは?上手な5つの付き合い方を紹介!

承認欲求の意味や強い人の特徴とは?上手な5つの付き合い方を紹介!

恋活

承認欲求が強い女性の特徴

ホッとする女性

承認欲求が強い人の話をしてきましたが、これを女性に限定した場合、どのように承認欲求が顔を出してくるのか特徴的なパターンをいくつかご紹介します。 身の回りの困った人の行動の原点は、実は承認欲求からくるものだと知ることも、円滑なコミュニケーションに必須です。 そして、自分自身も当てはまっていないかチェックしてみるのも大切です。

寂しがり屋でかまってちゃん

承認欲求が深い人は、それを満たしてくれる誰かを常に求めてしまいます。 それは、「寂しがりや」「かまってちゃん」になっている状態と言えるでしょう。

承認欲求を満たしてくれる格好の存在、それは恋愛相手です。 自分の存在を100%肯定してくれるので、一緒にいるときは無敵です。 しかし、相手がいないと「誰も私を承認してくれない」、そんな孤独の負のスパイラルに陥ってしまうのです。

そして承認欲求が満たされていないとき、SNSで寂しいと発信してしまい、反応が返ってきたら昼夜問わず返信してしまいます。 自分という存在を認めてくれるので、ついつい依存状態にもなってしまいます。

人のせいにする

人のせいにしがちなのも、承認欲求が強い女性によくある特徴です。 そもそも、基本的に自分が正しい、というプライドを持っているのですが、そのプライドに傷がつくことを許せないのも承認欲求不足な女性にありがちなパターンです。

私のせいじゃない、他人のせいだと責任転嫁をしてきます。

自分は絶対的に正しいというポジションでいるためなら自分のことはそっと棚に上げてしまうのです。 自分のせいだと認めてしまったら、そんな自分のことを認めてくれる人がいなくなってしまう、それが怖くてたまらないのです。

不幸話が多い

承認欲求が強い女性は、なぜか不幸な体験をした人が多いです。 なので、多幸感を得た記憶がないまま現在に至っているようです。

そういう女性は自分の不幸話を披露することで注目を浴びたい、承認欲求を満たされたいと思い、行動してしまいます。 「どうしたの?」「大変だったね」「つらかったね」などと慰めてもらうことで、自分に注目が集まっていることを実感して、満足しているのです。

優しい言葉をかけてもらうためならば手段を選ばないのです。 こういう女性に同情してしまっては、相手の思うつぼでもあるので上手に距離を取る必要があります。

仕事や勉強に熱心

承認欲求が強い女性は、それを満たすために仕事や勉強に熱心に取り組むという一面もあります。 本人は単純に褒められたいだけなのですが、その結果、好成績を収められるので丸く収まります。 「承認されたい」という衝動をプラスにできることもあるのです。

子どもの頃、「テストでいい点が取れたら欲しい物を買ってあげる」、といったハードルを超えることでご褒美をもらった経験はありませんか? そんな体験をした人には「ハードルを超えることで自分を承認してもらえる」という意識が根付いていることが多いのです。

承認欲求を満たしたい女性は、面倒な一面だけではありません。 まさに適材適所で、承認欲求を自分の特性として受け入れると、プラスになる要素があります。

SNSを頻繁に使っている

承認欲求を満たしてくれる便利なツールがあります。 それはSNSです。 SNSでは、自分は人気がある、他人が自分を見てくれている、関心があると錯覚しやすくなります。

まさに承認欲求が強ければ強いほどのめり込んでしまうSNS沼なのです。 彼氏がいたとしても、いつでもどこでもかまわれたい欲求をコンスタントに満たしたいために、常にSNSへ書き込みをするといった行動になります。

浮気しやすい

承認欲求が強い女性は、自分を承認して満たしてくれる男性と恋に落ちることが多いです。 彼氏が自分のことを承認してくれるので、彼女たちは多幸感に溢れた毎日を過ごせます。

ただし、彼氏がずっと夢中になってくれているうちは、という限定条件付きです。 彼氏が仕事が忙しくなったりして自分のことを見てくれなくなった時、自分のことをもっと見てくれる男性がいたら、彼女たちは注目度が高い方を選んでしまいます。

承認欲求を満たしたいが故に、浮気に走ってしまうのです。 彼氏にしてみたらたまったものではありませんが、彼女たちは自分の承認欲求をより満たしたいという衝動に身を委ねてしまうのです。

承認欲求が強い原因

ハートのパズル

承認欲求が過剰になると本人が苦しい思いをすることや他者に迷惑をかけてしまう場合もありますが、そもそもなぜ承認欲求が強くなってしまったのか、その原因をさぐってみましょう。

幼少期の環境が影響

承認欲求が強い人は、元来の性質ではなく、あとから強くなった場合もあります。 それは、幼少期に家庭環境が荒れていたケース。 親から虐待されていた、ネグレストだった、育て方が厳しすぎた、過保護に育てられたなど、親から存在自体を否定されるような育てられ方をされていたら、自己肯定感が育たないため、他者から承認されたい、という欲求が芽生えます。

通常、親から褒められたり認められたりすることで自己肯定が育ちますが、愛情不足の場合は自分で自分を認めることが難しくなります。 だからこそ、自分という存在を承認してほしいという欲求が過剰に表面化してくるのです。

コミュニケーション力低下の問題

現在は、SNSが普及したため、コミュニティーで培われるはずのコミュニケーション能力が低下しているにも関わらず、承認欲求だけ求めることができてしまう、いびつな状態でもあります。 マズローによると、承認欲求の一つ手前の欲求として「所属と愛の欲求」があります。

つまり、誰かのコミュニティーに所属している、誰かに愛されているという欲求が満たされた後にこそ、承認欲求が満たされる、と、マズローは提唱しているのです。 しかし、SNSが普及している現在は、誰かと円滑なコミュニケーション能力がなくても、承認欲求を満たすことができてしまうのです。

コミュニケーション能力とは、相手のことを考えること。 この気持ちがなく、自分だけが愛されたいと考えてしまうと本当の承認を得ることができず、本人が苦しんでしまうことがあります。

SNSの影響

SNSの影響で承認欲求が暴走してしまうことがあります。 それは、承認されているという感覚が見える化しているからです。 返信があるだけではなく、いわゆるフォローやいいねなどのチェックでも数値化できるので、1件より10件、10件より100件…と、よりもっと承認されたいと暴走してしまうのです。

そうなると、SNS沼にどっぷり浸かってしまい、より多く承認されたいと、自分の話を盛ってしまったり、もともとない嘘の話をしたりと、自分自身とは乖離した人物像が生まれます。 本当の自分が承認されない虚しさもあいまって、ブレーキが効かなくなってしまうのです。

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