マイナス思考とプラス思考では、幸福感が全く違います。 当然ですが、前向きになることで仕事や恋愛でも自信が持てるようになります。 さて、そんな前向きな考え方の人には、特徴や習慣があるのをご存知でしょうか?
前向きな人の特徴を身に付けることで、あなたもポジティブで自分に自信がつくようになります。
前向きでない人の特徴
あなたは、マイナス思考に陥っていませんか? まずは、あなたがマイナス思考かどうかを知る必要があります。 以下の項目に当てはまる項目が多いほど、あなたはマイナス思考の傾向が強いと言えます。
それぞれを読み進め、あなたがマイナス思考かどうなのか?調べていきましょう。
真面目
真面目過ぎる性格は、あなたの視野を狭めている可能性があります。 たとえば、「物事には順序がある」といった考え方や、常に「常識」を意識してしまう性格など、真面目は悪いことではありませんが、度が過ぎてしまうと生きづらくなってしまうことも。 あなたが、「何を基準に、物事を考えていくのか」にもよりますが、あまりにも枠にはめ込む考えでは、他人のズレを受け入れることができない、自分が基準になり相手を許せない気持ちになる、など臨機応変な対応が難しくなってしまう傾向が強くなります。
自分を責めすぎる
「自分が悪い」「自己責任」といった言葉は、自分に厳しい人だからこそ、出てくる言葉です。 しかし、自分の悪いところを責めすぎてしまうことで、自信損失につながってしまうことも。 ある程度反省したら、あとは切り替えていく必要があります。
後ろ向きな考えの人は、ここでもう一押し、自分を責めてしまう癖があります。 そのため、他人からすれば些細なことでも、自分自身が許せないことになるケースが。 自尊心をかくこともありますので、自分を責めすぎるのもいいこととは言えません。
過去の失敗を何度も思い出す
過去の失敗を繰り返し思い出してしまう場合、自己肯定感が下がるだけでなく、その過去に強く縛られてしまいます。 残念ながら、過去を変えることができません。 しかし、挽回して未来を明るく変えることはできるのです。
過去の失敗にとらわれていると、どんな人でも身動きが取れなくなってしまいます。 過去は変えられない、でも未来は変えられる。 この事実をきちんと受け止める必要があるのです。
自信がない
自己肯定感が低い人や、厳しすぎる家庭で育ち褒められた記憶がない人は、自分に自信の無い傾向があります。自尊心や自己肯定感が低く、自信が消えてしまいます。 どんな過去があり、自分を信じてあげることができなくても、もっと自分を変えようとしていくことも大切です。
自分に自信の無い人は「どうせ自分なんか…」などと、何事も否定から入ってしまいがちです。 まずは、自分を否定せず、たとえ小さなことでも成功体験を積むことから始めていきましょう。
他人の欠点が気になる
自分に厳しい人は、他人の行動が気になり、また友だちや会社の同僚などの欠点ばかりが気になってしまいます。 他人の欠点ばかりを気にしてしまうと、思ったように行動できずにイライラしてしまいます。 とくに完璧主義の方はこの傾向も強く、また「こうでなければならない」と思うことから、他人と衝突しがちに。
他人の欠点が気になることで、ライバルや人との不和が起こりやすくなり、人間関係も難しくなってしまいます。
他人の評価が気になる
他人があなたのことをどう思っているか? そんなことを気にし過ぎるあまり、相手に考え方を合わせてしまい、自分を殺して他人と付き合っていませんか? ときにはあなたらしく振舞うことも大切ですよ。
それが個性であり、あなたなのですから。
前向きな人の特徴
では、前向きな人の特徴にはどのような特徴や共通点があるのでしょうか? 前向きな人の特徴を知ることは、あなたが前向きになる準備になります。 どんな頭頂があるのか、早速見ていきましょう。
楽天家
前向きな人は、いつもポジティブで楽天家が多い傾向があります。 また、ニコニコ笑顔でいることや、周りを楽しくさせてくれるのも特徴です。 明るい人には、嫌な雰囲気になる人も少ないですよね?
また、空元気の人や無理に笑顔を作る人には、表面上は合わせていても、内心は信用できないことも。 心から楽しみ、楽しいことや笑顔を提供してくれる人に、多くの人は惹かれるのです。
素早く問題点を洗い出しアプローチする
何かミスがあったときは、素早く認め、改善を心見ます。 ミスがあっても隠してしまうようなタイプや、ミスをなかなか認められないタイプはマイナス思考に陥ってしまいがち。 前向きな人は、自分の問題に対しても前向きな姿勢でいる人です。
また前向きな人は、失敗は誰にでも起こりうることを知っています。
失敗を引きずらない
失敗は誰にでも起こりうること。 どれだけ偉人でも、どれだけ天才と呼ばれている人でも、人の見えないところで失敗や努力を繰り返しています。
しかし、失敗をいつまでも引きずっていては、前に進むことができません。 失敗をしてもひきずるか?引きずらないか?によって、前向きになれるか?マイナス思考に陥るか?の分かれ道にもなるのです。 また前向きに考えることで、「その問題といかに向き合えるか?」ということにもつながります。
きちんと問題と向き合い失敗を失敗とせず、失敗を経験とすることが前向きな人の考え方なのです。
自分に自信がある
前向きな人はナルシストではありません。 いい意味で自分を肯定できる人なのです。 自分を否定ばかりしている人は考え方も後ろ向きになりやすく、またいいチャンスが訪れているときにも「どうせ、自分は無理だ。」と放棄してしまいます。
しかし、前向きな人は「無理かもしれないけど、やってみよう」と、挑戦する気持ちを持っています。 たとえ失敗しても、経験として生かすことができるので、失敗にも前向きなのです。
他人の長所を見ている
他人のいいところに目の行く人は、他人と接するときにも心地よく接することができます。 他人の欠点に目が行く人は「〇〇さんは、あんなところがあるから、誘うのはやめておこう。」なんて、人間関係でも距離をおきがち。
誰にでも欠点はある。 もちろん、自分にも。
そんなところを気にしてしまうより、自分も他人もいいところを尊重し接していく方が、楽だということを知っているのです。
考え方を上手く切り替えられる
誰にでも悩みや不安はあります。 いくらポジティブな人や前向きな人でも、ときには落ち込んだり悩んだりしてしまうもの。 しかし、前向きな人はいつまでも悩むような無駄なことをしないのです。
長い時間、悩むことはいいことではないと理解しています。 人を恨むことや憎むより、今の自分が満たされる方を自然と選んでいるのです。
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