ちょっとうざい!ミラーリング効果の交わし方
好きな相手にミラーリングをされることは嫌ではありませんが、中には好きではない相手からされることもあります。 好きではない相手からミラーリングをされると、申し訳ないけど正直ちょっとうざいと思ってしまうことも。 好きではない人からのミラーリング効果に対して、上手で有効的な交わし方をみていきましょう。
気にせず放置
ミラーリング効果を期待する相手にとって、反応してくれることが成功だと思いやすい傾向があります。 そのため、その気がない相手からのミラーリング効果は気にせず放置することがよいでしょう。 意識している素振りが見えてしまうと、相手を喜ばせてしまうことになります。
だからと言って不快な態度を見せる必要もありません。 普通にいつも通り対応していればよいのです。 何も気にせず、普段通りに会話をして、さりげなくかわしましょう。
真似してるの?と聞いてみる
好きではない男性からミラーリングをされた場合「私の真似してるの?」とツッコんでみるのもよいでしょう。 そのとき、怒ったような口調ではなく笑って言うのがコツです。 笑って言うことで自分に余裕があることがわかり、相手もそれ以上仕掛けてこなくなります。
相手は恥ずかしさを感じ、「そんなことないよ」と白を切るかもしれません。 それ以降はあからさまにミラーリング効果を使わなくなるはず。 スマートで効果的なかわし方となります。
ミラーリング返しをする
気心の知れた相手の場合なら、ミラーリング返しをしてみるのもよいでしょう。 面識があまりない人の場合は、やりにくいですが知っている人ならやってみるのも手です。 ミラーリングをしかけてくる相手のミラーリングをすることで、相手にバレてますよというサインを送ります。
まるでコントのようになりそうですが、「何してんの?」と笑いに変えてしまえばよいのです。 相手もそんな雰囲気になれば、ミラーリング効果を諦めてくれるはずです。
ミラーリング効果の注意ポイント
ミラーリング効果を実践する際は、注意ポイントがあります。 相手と同じ行動や言葉を使うミラーリング効果は、一歩間違うと相手を不快にさせてしまう恐れがあるからです。 ミラーリング効果を使って効果を期待するのであれば、正しい使い方を覚えておく必要があります。
注意ポイントについてみていきましょう。
自然に見える行動を取る
ミラーリング効果で一番大事なポイントは、自然に見せることです。 不自然に見えてしまうと、なんで真似しているのだろうと不信感を持たれることになります。 会話のテンポや飲み物などのオーダーは、比較的自然に見せやすいポイントです。
しかし同じセリフをオウム返しのように繰り返したら、相手にうっとおしく思われてしまいます。 相手をミラーリングするときは、意気込んで観察しすぎずやりやすいところから初めてみるとよいでしょう。
動作を真似るのは大変
ミラーリング効果のなかでも、相手の動作を真似するというのは比較的難関となります。 焦って真似しようとすると、不自然に見えたりするものです。 そして、しなくてもよい動作まで真似してしまうことで、不自然になってしまいます。
例えば、相手が足を組んだら急に足を組む、手を組んだら手を組むというのは若干不自然に感じるものです。 動作を真似るときは、あまり無理することなく自然にさりげなくやるようにしましょう。
ミラーリング効果を使って好きな人を振り向かせよう
ミラーリング効果は、相手に好感を持ってもらえる有効的なテクニックです。 自分の好きな相手に対して、好感を持ってもらいたい気持ちがあればテクニックを身に着けて使ってみるとよいでしょう。 相手に好意がある場合は自然に無意識にやっているので、素直な気持ちで向き合えば簡単にできるはずです。
好きな相手を振り向かせたいのなら、ミラーリング効果を上手に使って相手の心を掴んでしまいましょう。
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