男性が本気で好きになるとする行動とは?
相手の男性が自分のことを好きかどうかを確かめるのに、明確な答えというのはありません。 あくまでも個人差があり、おかれている状況によって変わってくるからです。
しかし、男性が本気で好きになった女性に対してとる態度には、一定の共通点があります。 まずは、気になる男性がここで紹介する行動をしているかどうか、照らし合わせてみましょう。
特別扱いするようになる
気になる女性を落とすときには、特別扱いすることで相手に好意をアピールするのも男性らしい行動です。
男女関係なく、誰しもが「自分の価値を感じたい」と思いながら生きています。日常的に自分自身の価値を認めている人は問題ありませんが、そうでない人は他人からの承認を求めがちです。誰かから認められることで、「自分には価値がある」と思いたいのです。
だからこそ、特別扱いをしてくれる人には「自分を認めてくれた」と好意的な印象を持つのです。 その体験がある男性は、同じことを女性にすることで、好意的な印象を与えようとするでしょう。
喜ばせようとする行動が増える
男性は好きになった女性に対して、喜ばせようとする行動が増えるでしょう。
これは純粋に、「相手に喜んでほしい」と思ってしていることもありますが、それ以上に「そんな自分に価値を感じるから」という側面もあります。
男性は、狩猟本能の名残から、目に見える成果をほしがります。 自分が起こした行動によって、女性が喜んでくれるというのは、男性にとってはひとつの成果です。 それを手にしている自分は素晴らしいと感じられるので、積極的に行動に出るのです。
また、喜ばせることを「エサ」とし、お目当ての女性という大きな成果を釣りあげることで、より達成感を得ようとしている場合もあります。
自分のテリトリーに入れる
男性が女性を気に入っているときのわかりやすい行動としては、女性を自分のテリトリーに入れたがるということが挙げられます。
なじみのお店や親しい友人など、普段自分が居心地良いと感じている場に連れていき紹介したがるのです。特に本命女性に対してしがちな行動で、遊び目的の女性に対してはしない傾向にあります。
男性はなわばり意識が強い人も多く、積極的に知らない場所へ行きたがらないことも多々あります。 その分、パートナーになる女性には、自分のテリトリーのなかでうまくやってくれることを望んでいるのです。
良いところを見せようとする
男性は女性を口説き落としたいとき、いかに自分が優秀な遺伝子を持っているオスであるかを本能的にアピールします。
自分と付き合うと相手の女性にとってメリットがあるということを示したがるので、自分の持っているあらゆる武器を使います。
それは、相手への気遣いや配慮といった行動であらわれるかもしれません。また、プレゼントを贈ったり美味しいものをごちそうしたりするなど、お金でアピールするかもしれません。
他には、年収や学歴、あるいは持ち物や住まいなど、自分自身のステータスを自慢して、いかに有能であるかを示そうともします。
話す頻度や連絡頻度が増える
メールやLINEはただの連絡手段であり、必要以上に使うものではないと考えている男性は多くいます。また、実際会うことに関しても、日々の仕事に追われている人であれば、自分のサイクルを崩したくないと考えている人も少なくありません。
つまり、出不精・連絡無精である男性のほうが世の中には多いのです。
しかし、気になる女性を落としたいときには、普段のペースを崩してでも相手の女性にアプローチするようになります。女性が会話や連絡を好むことを知っているので、多少無理をしてでも行うことが、女性を落とせる方法だと考えているのです。
見つめられるようになる
本能的に、好きな女性に対しては目で追うことが多くなります。好意を抱いている相手や、興味や関心を持つ相手のことは、無意識のうちに視界に入ると見つめているということが起こるのです。
そのため、もし最近親しくなった男性からやたらと見られているなと感じたり、よく目が合ったりするようであれば、相手の男性が好意を持っている可能性があるでしょう。
さらに、直接会話するときにも目をじっと見つめられるようであれば、好意を持たれている可能性はますます上がります。
些細なことを覚えている
狩りモードの男性は、相手の女性に関心があるため、相手の話を聞き逃さないようにしている傾向にあります。これは、相手の気を引くために情報収集をしているという側面もありますが、純粋に気になる相手のことを良く知りたい、探求したいという気持ちも強いからです。
そのため、さりげなくした会話を覚えていたり、覚えている内容をもとに喜ばせようとする行動をとったりします。
本来はそういった気遣いが苦手な男性も多くいます。 もし男性が些細なことを覚えていて、それをアピールしてくるようであれば、意識的に行っている可能性が高いでしょう。
本気で好きになってくれていると感じたら
もしも気になる男性が、自分のことを本気で好きになってくれていると感じたら、どんな対応をすれば良いのでしょうか。
ポイントは、あまりノウハウやテクニックにこだわりすぎないことです。 付き合うことをゴールにするよりも、その先に続く関係性も見越したうえで、対応していくのがおすすめです。
素直に応える
よく女性が勘違いしがちなのが、好きな男性とのコミュニケーションをうまくいかせようとして、駆け引きをしてしまうことです。変にじらそうとしたり、やきもちを妬かせようとしたり…しかしそういった行動は裏目に出ます。
もし気になる男性ともっと仲良くなりたい、もっと相手のことを良く知りたいと思うのであれば、素直に行動に移すほうがうまくいきます。素直に行動した結果、かみ合わないのであれば、付き合ってからも長続きはしないでしょう。
また、もし素直に表現したつもりが「重い」と感じられるのであれば、それは依存的すぎる言動をしているからです。相手を尊重したうえでの素直さは、重くなりません。
自分からも積極的にアクションを起こす
恋をうまくいかせられない女性のなかには「アプローチは男性からするもの」と誤解している人がいます。女性からアプローチすることがかっこ悪いと思っていたり、はしたないと思っていたりするのです。
そういった思い込みや意地がある女性は、男性に対して対抗意識がある場合も多く、頑固な一面を持っていることもあります。
恋愛においては、そういった対抗意識や頑固さは、捨てるほうがスムーズにことが運びます。気になる男性がいるなら、自分から積極的にアクションを起こさなければ、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。
気があることをアピールする
好意がある男性に対しては「わたしもあなたのことが気になっていますよ」と女性からアピールすることがおすすめです。
奥手の男性や自信のない男性の場合は、失敗してしまうことをイメージしすぎて、なかなか先へ進めない人も多いでしょう。そんなときは、ストレートに好きだと表現しなくても、気がありそうなそぶりを見せましょう。たとえば好みのタイプを聞かれたら、相手の男性にあてはまることを言うなどです。
「もしかしたらうまくいくかも」という期待を持たせることができれば、多くの男性の場合は、安心して次のステップに踏み出そうとすることでしょう。
安心感を与える
「失敗したくない」という気持ちが強い男性は多くいます。これはつまり、かっこ悪い自分でいたくない、自分のことを好きでいたいという気持ちのあらわれです。そのため、女性慣れしていない男性の中には、気になる女性がいてもなかなか積極的にアプローチしない人もいるのです。
「突っ走ってしまって、万が一ふられてしまったら…」と思うと、恐怖が先立ち自己防衛してしまっています。そのような男性に対しては、「距離を詰めても大丈夫だよ」ということを態度で示すことが大切です。
「気があるアピール」だけではなく、もっと踏み込んだ形で、相手への好意をそれとなく伝えていきましょう。
自分から告白するのもあり
待ちの姿勢を貫いても、結果的に恋が実らなければ意味がありません。 自分から告白したほうがうまくいくと感じたら、遠慮なく行動に移しましょう。
待ちの姿勢をとりがちな女性は、妙なプライドが高いという傾向にあります。プライドはもちろん重要ですが、男性に負けたくないというプライドや、人よりも自分が優位に立ちたいというプライドは、自分も相手も幸せにしないでしょう。
それよりも、好きな相手と付き合う、ということを目的において行動するほうが、よっぽど望んだ結果を得ることができます。
だんだん好きになる男性の心理を見極めよう
男性と女性では、好きになるのに時間差がうまれてしまいやすく、時にすれ違いを招くことがあります。
しかし、男性の性質をおさえれば、タイミングを見たアプローチも可能になってきます。
大切なのは、相手を尊重することです。相手のペースにも理解を示しつつ、なるべくうまくいくようにアプローチの仕方を変えながら、徐々に相手を本気にさせていくのが良いでしょう。
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