昔好きだった人と偶然再会はある?
昔好きだった人は思い出深いだけに、再会を強く望む人も決して少なくはありません。 実際、偶然にもバッタリと再会するようなことはあるんでしょうか? 統計と確率の観点で解説しますので、会いたいと心の底から望むのなら行動してみてもいいでしょう。
約半数が再会経験あり
実は昔好きだった人との再会を果たした人は、統計上約半数…つまり50%ほどの人が経験しています。 これを高いと思うか低いと思うかは人それぞれですが、ある程度の確率はあると判断できます。 ただ、やはり再会の確率が高い人と低い人がいると言えるんじゃないでしょうか?
例えば昔好きだった人が地元である場合なら、長い人生で考えれば50%を超える可能性が高いです。 一方、遠距離恋愛だった場合で相手と離れ離れなら、50%よりももっと低い数字になるでしょう。 要は状況でその確率は変わる、相手次第で再会の確率は上下するということです。
近くに住んでいるなら偶然はあり
昔好きだった人との偶然の再会は、やはり近辺で住んでいるため、起こりやすいもの。 同窓会、公共交通機関、街中でバッタリなど、住所が近くだといずれどこかで会うでしょう。
生活圏が同じですので、単純に確率として高くなるといえます。 自宅が近ければ近いほど自然と確率は上昇しますし、再会したいのであればそこを考慮する必要があるでしょう。
ただし会いたいと思わない、再会したくないと思う人については、その状況により苦しめられます。 何が良くて何がダメなのかはその人次第となります。
昔好きだった人が忘れられない場合
昔好きだった人が忘れられない場合の対処法を実践する前に、まずはやるべきことがあります。 ここではそれをお伝えしますので、対処法の前にきちんと自分の気持ちを理解するところから始めてくださいね。
本当に好きなのか考える
あなたがすべきことは、まず昔好きだった人が今でも本当に好きなのか、その気持ちの確認です。 本当に好きじゃないのに勇み足をしてしまえば、それは後悔に繋がります。
その気持ちは、未練があることによる「もったいなさ」じゃありませんか? それとも、懐かしい気持ちや良き思い出に変換されてしまったことで、その人を美化しているだけじゃありませんか?
もしそうでなくて、純粋に好きという気持ちがあるならそれは本物なのでしょう。
気を紛らわせて気持ちを確かめる
もし昔好きだった人が忘れられないのなら、何か他のことをして気を紛らわせてみてください。 それにより、昔好きだった人と他のことを天秤にかけることができます。
もし何をしていても忘れられない、思い出すのなら、その気持ちは本物。 逆に他のことに夢中になれるなら、そこまでの気持ちであったと判断できるでしょう。
なお、できることなら夢中になりやすい、「新しいこと」がおすすめです。
昔好きだった人が忘れられない場合の対処法
昔好きだった人が忘れられない場合、一体どうすればいいのでしょうか。 ここではそれについて触れてみますので、気持ちの整理に役立ててみてください。
同窓会に行く
昔好きだった人が同郷であるなら、同窓会を利用して会ってみてもいいでしょう。 同窓会はある意味出会いの場、共通の話題も事欠かないので話は盛り上がりますし、それで火が付いてお付き合いが始まることも少なくありません。
それに、それが片思いだったのであれば、今なら緊張に耐えて会話をすることができるでしょう。 再会に際して一番不自然のないやり方で、対処法としては非常に有効だと言えます。
自分から連絡する
今の時点で、昔好きだった人と全く接点がない場合は、いっそのこと自分から連絡してみるのもいいでしょう。 どうしても会いたいと思っているんですから、そこは自分から接点を作らなければならないもの。
それで再会を果たし、付き合うことができた事例もあります。 ダメ元で連絡をしてから今後のことを考えても別に問題はないでしょう。 ただしこれ、相手の連絡先を知っている、そしてその連絡先が生きているのが条件となります。
共通の友人にお願いする
共通の友人に昔好きだった人との仲を取り持ってもらうのも、方法のひとつと言えるでしょう。 つまり、共通の友人に依頼して、再会の場を設けてもらう方法です。
この方法の良い点は、いきなり相手と二人きりにならないところ。 共通の友人にお願いしているんですから、会う場合は複数人となるでしょう。 となれば緊張も少なく、不自然さもなくなりますのでやりやすいと言えます。
昔好きだった人からアプローチされたら?
もしあなたからじゃなく、昔好きだった人からアプローチがあったら…どうしますか? ここではその際に考えられるシチュエーション、対応をご紹介しますので参考にしてください。
既婚者ならあきらめるべき
再会した昔好きだった人が既婚者である場合は、残念ながら諦めましょう。 そこで突き進んでしまうと「不倫」になるからです。
もしその不倫が、相手のパートナーにバレてしまえば…社会的責任を負うことになり、慰謝料などお金も失うことになるでしょう。 恋心をなんとかしようとするには、リスクが高すぎると言えるでしょう。
下手をすると、何もかもを失いかねませんので、引くべきところは引きましょう。
男性の下心に注意
昔好きだった人との再会は「下心」に十分注意してください。 相手によっては、下心ありきで接点を持ってくることもあります。
女性としてはショックですが、これは男性の本能的なところですので仕方がないと言えます。 挙句の果てに、こちらの恋心につけこんでくる卑劣なやり方をするケースもしばしば。 このことから、必ずしも再会は喜べるものではなく、慎重になった方がいい場合もあります。
最悪な状況を想定しておく
昔好きだった人と会うことになった場合、冷静な考えも持ち合わせておくように意識しましょう。 過度に期待し過ぎると、期待値ばかり膨れ上がってしまいます。 相手がその期待値を下回っていると、大変がっかりしてしまいますよね。
昔好きだった人は思い出として美化しやすいため、現実は異なる場合も。 ギャップを受けてしまったあなたは、嫌な気持ちでいっぱいになります。 それを避けるためにも、最悪またはある程度の想定にしておきましょう。
昔好きだった人を本当に好きなのか考えてみよう
思い出す、夢を見るほど昔好きだった人ではあるものの、意外とその背景に「まだ好き」というケースは少ないと言えます。 過去は美化しやすいため、現実を見ると気持ちが冷めてしまう場合も。
もし、本当に未だ好意を持ち続けているなら行動すべき。 ただし、必ずどこかで冷静な考えを保ってください。
思い出を楽しむか、きちんと彼のことを考えて真剣に恋をしたいのかを見極めましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。