※本ページはプロモーションが含まれています。

結婚までの流れは?プロポーズの後からやるべき段取りや費用を解説

結婚までの流れは?プロポーズの後からやるべき段取りや費用を解説

結婚

【結婚式までの流れ】まだある!結婚式の後にやること

たくさんの手紙

結婚式が終わったら、終わりではありません。 実は、結婚式の後もやることがあるのです。 結婚式のあとは、結婚式のお礼などやらなければいけないことがあるのです。

最後までやるべきことは、周りの人たちへのマナーとしてきちんとやることが大事。 結婚式が終わってから必ずやらなければいけないことについて、みてきましょう。

結婚報告ハガキ

結婚報告ハガキは、結婚式でお世話になった人や事情があって結婚式に来られなかった人などに送るものです。 結婚式から1~2カ月以内に出すのがマナーですが、写真が遅れている場合は多少ずれても構いません。 あくまでも目安として考えて、綺麗な写真を使う方がよいです。

それ以外にも、お祝いを頂いた方や親戚にも送るようにしましょう。 今の時代、SNSでよいのではと思う人もいるかもしれません。 しかし、ハガキという文化が減っていますが、まだまだ礼儀を重んじる方々はいます。 今後のことも考えて、ハガキでの結婚報告をするようにしましょう。

結婚内祝い

結婚内祝いとは、披露宴に招待をしなかったけどお祝いを頂いた人に贈るものです。 結婚式が終わって1カ月以内には、贈るのがマナーとなります。 内祝いの相場は、頂いた額の半分~三分の一と考えておきましょう。

高額の祝儀を頂いた場合は、内祝いを贈るか新婚旅行先でお土産をグレードアップするかを選びます。 内祝いを誰に贈ったらよいのか、自分達で判断ができないときは両親に相談して決めるのがベターです。 なぜなら、相手との関係性にもよるため、自分達だけではわからない親戚などもいます。

わからないときは、すぐに相談しましょう。

結婚式までの流れで必要な費用⠀

プロポーズから結婚式までに必要な費用は、いくらくらい掛かるのでしょうか。 2人で300万円ほど必要だと言われていますが、具体的にはどんなことにお金が掛かるのか知っておきたいですよね。 予算を削れないものもあれば、削る事ができるものもあります。

結婚式までの流れで掛かる費用を、それぞれに分けてみていきましょう。

婚約指輪

婚約指輪の平均的な相場は、約35万円と言われています。 多くの人が30万円台の指輪を購入している傾向があり、全体としては20万円~40万円の指輪が選ばれているのです。 中には、予算を抑えるために20万円台の婚約指輪を選ぶカップルもいます。

特に若い世代でお金に余裕がない場合や、カップルで婚約指輪にそんなにお金を掛けなくても良いと考えた場合です。 時代的なものから、ネットで10万円台の婚約指輪を選んだというカップルもいます。 婚約指輪については、それぞれの考え方があるので2人でよく話し合って決めるようにしましょう。

顔合わせ

双方の家族の顔合わせは、食事会のケースと結納のケースがあります。 食事会の場合の予算は、だいたい7万円ほどと言われています。 ホテルのレストランや、料亭などを使うケースが多いので両家合わせて10万円弱といったところです。

結納を行う場合は、結納金や結納返しがあるため予算が変わってきます。 結納金の平均額は100万円と言われていますが、地域差や個人差もあるので一概には言えません。 男性側が結納金を決めるので、基本は女性側はそれを受けることになりますが、最近は簡素化するために事前に話し合う人も増えています。

結婚指輪

結婚指輪の平均的な予算は、2人で約25万円ほどとなります。 あくまでも平均的な予算となるので、ブランドにこだわったりデザインにこだわったりすれば高くなることもあるのです。 昔は、収入の何か月分などと言われていましたが、今現在はそこまで収入とのバランスを重視する人は多くありません。

多くの人が、20万円~40万円の予算で購入している傾向があります。 もちろん、かなり高収入の方々は高額の結婚指輪を購入することもありますが、一般的には相場内です。 一番大事なのは、2人で納得ができる結婚指輪を選ぶこととなります。

結婚式

結婚式は、結婚までの流れで最もお金が掛かるところです。 結婚式のスタイルは、さまざまですが平均的な予算は310万円と言われています。 結婚式は、料理・演出・衣装などで金額が変わってくるのです。

例えば、新婦のお色直しが多ければ多いほど費用は掛かりますし、料理や飲み物のランクによっても違います。 ホテルウエディングや結婚式場、ガーデンウエディングなど会場によっても費用は変わってくるのです。 どこがよいのかわからない場合は、ウエディングフェアに通って色々なプランをチェックして担当者に相談しながら決めるとよいでしょう。

新婚旅行

結婚式のあとの新婚旅行の平均日数は7日間と言われています。 新婚旅行先は、海外旅行であることが多いので平均的な費用は56万円ほどです。 海外旅行でも、個人手配とツアーを利用するのとでは金額が異なり、ツアーを上手く利用することで予算を抑えられることもできます。

それでも、海外旅行は高いという場合は国内旅行を選択することもよいでしょう。 海外旅行に行かない分、高級なホテルに泊まれたり長期間滞在することができたりというメリットもあります。 旅費を抑えた分、大切な人へのお土産代に充てることもできることもできるのです。

新生活

新居への引っ越しで掛かる費用は、敷金礼金で約24万円ほどで、家具やインテリアなどを購入するのにおよそ72万円ほど掛かります。 引っ越し業者に引っ越しを依頼する場合は、引っ越し代が約6万円ほど掛かるのでトータル的に約100万円ほど考えておく必要があるのです。 新しい生活のスタートとなれば、新しく買い揃えたいと思いますが、予算に余裕がない場合はリサイクルショップなどを利用するのもよいでしょう。

とりあえず必要な物を優先的に揃えるようにして、後でもよいものは後々揃えるようにすれば費用を抑えることができます。

結婚までの流れを理解してスムーズな結婚を目指そう

結婚指輪を好感するカップル

プロポーズされてから、慌てないために結婚までの流れを把握しておくとよいでしょう。 流れや費用を把握していれば、落ち着いて準備に取り掛かることができます。 自分たちが望む理想的な結婚にするため、余裕を持って進めることが大事です。

余裕を持って結婚準備に取り掛かれれば、落ち着いて話し合う機会を持つ事ができます。 2人にとって素敵な結婚式ができるように、結婚までの流れを理解してスムーズな結婚を目指しましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
※この記事の感想を教えていただけませんか?
今後の企画の参考にさせて頂きます(編集部)