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結婚で大事なのは価値観のすり合わせ!2人の違いを理解し合おう

結婚で大事なのは価値観のすり合わせ!2人の違いを理解し合おう

結婚

価値観の違いがあると結婚はうまくいかない?

TEA

価値観の違いというのは、どの夫婦でもあるものです。 大事なのは、お互いの価値観をすり合わせること。 どちらかが、頑固で譲れないということになると、どうしても喧嘩になってしまうでしょう。

価値観は違って当たり前

同じ親に育てられた兄弟であっても価値観が違うのですから、血縁関係のない夫婦の価値観は違って当たり前です。

それぞれが大事にしているものも違いますし、優先順位も違って当然。

しかし、一緒にいたい人だと思って結婚も考えているのですから、お互いに努力して妥協点を見つけることに意味があると言えるでしょう。

また、価値観が一緒の部分もあれば、違う部分もある。 価値観の違いを、「こういう考え方もあるんだな」とポジティブに捉えることも、ひとつの発見です。

価値観は変化するものでもある

私たちは毎日さまざまなことがあり、刺激のある環境のなかで生きています。 その結果、価値観が変化するのはごく自然なことです。

また、月日の流れや、立場の変化、置かれている責任が重くなることでも変化するでしょう。 たとえば、40歳の人に20歳の頃と価値観は同じか聞いて、同じだと答える人は少ないはずです。

それだけ刻々と変化するものと思っていた方がいいでしょう。 また、最初は価値観が合っていたのに、合わなくなったとか、その逆のこともあります。

大切なのは価値観をすり合わせられるかどうか

価値観は変化していくものなので、価値観の違いを気にするよりも、お互いが認め合って納得できるのかが大切です。

「性格面で柔軟性がある」とか、「自分以外の人を認めることができるのか」ということが重要になってきます。

自分と違う価値観の人をこき下ろすような人と結婚すると、価値観を認め合うということは難しいかもしれません。 いわゆる、自分の物差しでしか物事を測れないという人だからです。

会話の端々で、どのような性格をしているのかはある程度分かるはずですから、お付き合いの段階で要チェックしておくといいでしょう。

結婚の価値観を上手にすり合わせるコツとは

カップル

価値観を上手にすり合わせるためには、報連相をしっかり行うといいでしょう。 ビジネスでよく使う、報告・連絡・相談のことですが、これは夫婦関係を円滑にするためにも重要です。

そんなことまで相談?と言われるようなことも相談することで会話も生まれますし、情報の共有などの点にも役立つでしょう。

相手の価値観を頭ごなしに否定しない

相手の価値観が自分とは全く違うという場合であっても、話を最後まで聞かずに否定することはないようにしましょう

価値観を否定されると、否定された本人は「人間性を否定された」と思ってしまいます。 否定されたことで、それ以上の話が頭に入ってこないというようなこともあるでしょう。 まずは、話を最後まで聞くことが大切です。

誰にでもあることですが、他の人に自分の意見を頭ごなしに否定されると、不快になるでしょう。 自分がされて嫌なことをしない、これが結婚における基本中の基本であり、これを確実に実践して行くだけでも不仲を回避できます。

些細なことでも確認や相談は必須

どのようなことでも言葉にして会話をしたり、表現したりすることは大切。 いつも一緒にいる関係になると、言わなくても分かるとか、話をする時間さえ取れないようなときもあるでしょう。

日常に流されて、「話をしなくても分かっているだろう」と解釈しないようにしたいものです。 自分に都合の良い解釈の仕方をすることで、分かっているつもりになり、夫婦間の温度差を生むことにもなりかねません。

些細なことでも確認や相談をすることによって、夫婦間の絆が強まり、会話の重要性を認識する日も来るでしょう。

休日の過ごし方なら無理のないルールを決めるのもあり

最近は共働きも増えていることもあり、夫婦間で休日を合わせることが難しいというようなこともあります。 休日の過ごし方は人それぞれ違いますし、休みの日は半日くらいゆっくり寝たいという人もいるでしょう。

その価値観が夫婦で一致していればいいのですが、そうでない場合はストレスを重ねていくことに。

それぞれの夫婦の価値観の妥協点をどこにするかによりますが、「休日の朝、2回に1回は一緒にご飯を食べよう」とか、「お昼からはお買い物に行こう」などルールを決めておくといいでしょう。

ルールは頑張り過ぎない程度のものにしなければ続きません。

金銭面の価値観の違いは細かく話し合うこと

既婚者に言わせると、金銭感覚の違いがいちばん喧嘩になりやすいとか。 そのくらい、事前に話あっておくべきことです。

結婚する際に、同じ財布にするのか、各自持ち回りを決めるのか。 また、同じ財布でない場合は、子どもができた場合はどうするのかが特に重要です。

産休や育休時に普段より手取りが少なくなりますが、この場合の家計の負担でトラブルが多いと聞きます。

〇〇万円以上の買い物は報告する、借金はしない、月々の貯蓄額を報告するなど、あらゆることを事前に決めておく方がいいでしょう。

そこまで決めておくと、「ルールばかりで縛られている気がして嫌!」という人もいるかと思いますが、意外とこの細かな部分まで決めておくことが、喧嘩を防ぐのです。

家事分担の価値観の違いは家事自体を楽にする方法も視野にいれる

ルンバ

家事の分担についても、事前に決めておく方がいいでしょう。

まずは、どのような家事があるのかを書き出し、分担を決めます。 家事の中には、毎日することから数日に1回でいいこと、月に1回くらいでもいいことなどさまざまです。

頻度が少ない家事は一緒にやる方がいいかもしれませんね。

もし、家事の分担を決めていても、なかなか思い通りに行かないこともあるでしょう。 残業があったり、出張があったりすると、ルールどおりに行きません。 無理が続いてできないことで二人がストレスを抱えるのであれば、代わりの方法を考えましょう。

食器洗いは食洗機を利用するとか、掃除は自動のものを使うという具合に。 もしものときは、業者を頼むという方法もあります。

教育方針の違いで大切なのは子供に押し付けないこと

夫婦で教育方針が近ければいいのですが、なかなか思ったとおりにいかないものです。 子どもにどのように育ってもらいたいかということからはじまり、習い事は何をさせる、週にどのくらいとか、さらに大きくなるとお受験をするかしないかなどがあるでしょう。

多くの親は、自分がしてきたことを「良かった」と思っていると、同じような教育環境を与えたがり、後悔している場合は違ったものを勧める傾向があります。

しかし、子どもがある程度大きくなると、だいたい好きなことの方向性も見えてきますし、子ども自身がイキイキとして取り組む姿を目の当たりにします。

とはいえ、可能性が無限大に広がっているのが子どもなので、あらゆることをとりあえずさせてみるのもいいでしょう。 その中から、真剣に取り組めそうなものを選ぶという方法もあります。

ある程度、子どもの自主性を汲み取り親がフォローする。 子どもの自立心を育てるためにも必要なことです。

また、子育てについては常に情報を夫婦で共有するようにしましょう。

親との同居については先に起こりうる問題点を相談しておく

親との同居問題はトラブルの付き物であり、どちらの親と同居しても難しいものです。

  • 親があらゆることに意見してくる
  • 家事のやり方などの指摘
  • 子どもの育て方の指摘
  • セックスレスになりやすい
  • 自分のプライベートな時間がない
  • お金の使い方の問題
  • 休日の過ごし方の問題

 

・・・かなりの問題が発生することが予想されます。 しかし、事前に夫婦で項目別に話合いをし、納得してから同居するだけでも違うでしょう。

また、夫の親と同居する場合は、妻側が孤立してしまうこともあるので、夫は妻に寄りそう、気を遣うのが良いとされています。

結婚・恋愛の価値観は違いがあるもの!上手にすり合わせをしよう

結婚

愛し合う二人であっても、価値観の違いはかならずあるものです。 また、価値観が違うから二人はダメだということもありませんし、価値観そのものは月日が過ぎれば変わっていくもの。

大事なのは、お互いの価値観を認め合って、すり合わせを行うことです。

少々面倒かもしれませんが、結婚生活においては、細かなルールを決めておくと、喧嘩を最小限に食い止めることができます。

また、些細なことでも相談する姿勢が大切です。 言わなくても分かっているだろうというような思い込みをなくし、伝える、尋ねることに尽力しましょう。

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