結婚に踏み切れないときに見方を変えるコツ
結婚に踏み切れないとき、相手の悪い部分ばかりが目立ってしまいます。 「相手のここが嫌…」と集中的に受け入れられない部分ばかり見るようになるのです。 これでは誰が相手でも結婚に踏み切れません。
相手に対してネガティブな感情があるときこそ、見方を変えましょう。
頼りがいよりも優しさをみる
男性が頼りないと感じるなら、頼りないところより彼の優しさを見てください。 頼りないと感じるのは彼が優しすぎるからではないでしょうか。
頼りがいのある亭主関白な男性と結婚することを想像してみてください。 あなたにとって心穏やかに生活できる夫は優しい夫と亭主関白な夫とどちらですか?
既婚女性の多くは「優しい夫が良い」と言います。 妻を労わり、理解し、尽くしてくれる男性が、実は一番「頼りがいがある」のです。 優しさに包まれる安心した結婚生活を送れる相手に会えたことに感謝しましょう。
格好良さよりも安心感をみる
もっと素敵な男性が現れるかも…と結婚に踏み切れないでしょうか。 確かに、その可能性は否定できません。 ですが、結婚するのに「見た目」は最も不要な条件です。
どれだけ見た目がタイプでも、生活していけば相手の嫌な部分が見えてきます。 男性としての格好良さはなかったとしても、人間としての安心感があるのは結婚相手として最高です。
結婚するとこれから先何十年と一緒に生活することになります。 毎日同じ空間にいてストレスにならない相手を選ぶのがとても大切なのです。
違う部分より共通の部分をみる
価値観の違いは確かに結婚するにおいて大変なストレスになります。 金銭感覚の違いはどこかですり合わせておく方が良いでしょう。
その他の小さな違いは気にするよりも気にしない方が楽になります。 お互いの違いは気にせずに、それよりもお互いに共通する部分を大切にしましょう。
別々の環境で生まれ育ったのですから、考え方や習慣は違って当然です。 結婚観や人生に何を大切にしているのかが同じであれば、多少のずれはお互いに歩み寄って最高のパートナーになることができます。
ドキドキよりも信頼感をみる
恋愛をするならドキドキは大切です。 ですが、結婚ですのでドキドキは必要ありません。 結婚相手に毎日ドキドキしていては疲れるだけです。
それよりも、一緒にいて信頼できるかどうかを重要視してください。 誰よりもあなたを大切にしてくれて、愛してくれて、尊重してくれるかどうかは結婚するのにとても大切です。
どれだけタイプでドキドキさせてくれる相手であっても、女遊びしたり、家事を全て押し付けたりするタイプだといずれ結婚生活は破綻してしまいます。 ドキドキよりも、信頼感を大切にしてください。
結婚に踏み切れないときは視点を変えてみよう
相手にネガティブな感情を持ってしまい結婚に踏み切れないなら、視点を変えて相手の良いところを意図的に見つめてください。 どれだけ自分を大切にしてくれるのか、信頼できるのか、そして愛があふれているのかが大切です。
付き合いが長いと、相手の良いところが「当たり前」になってしまいます。 彼との結婚に踏み切れないなら、その当たり前の部分が特別だということを思い出してください。 良い部分を見ていると、愛おしさに気付いて結婚したいと考えるようになるはずです。
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