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結婚生活がつらい!離婚を考える前にもう一度振り返るべきこと

結婚生活がつらい!離婚を考える前にもう一度振り返るべきこと

結婚

結婚生活がつらいと感じる理由はあなただけの責任ではありません。結婚生活のつらい気持ちから離婚を考えてしまうことも。もう一度、結婚生活を振り返り、解決方法を見つけていきましょう。

結婚生活に行き詰ったとき、対処法一つであなたのネガティブな気持ちを切り替えることができます。 考え方次第で、つらかった結婚生活を変えることができるのです。

もし、あなたが離婚を考えているなら、早まるのはいけません。

また自分を責めても、相手を責めても解決にならないことも。 まずは、あなたが結婚生活でつらいと思う原因を探し出し、解決の糸口を見つけていかなければなりません。

今の結婚生活を見直し、具体的な解決方法を実践していきましょう。

結婚生活がつらいと感じることとは?

結婚生活がつらい

結婚生活のどのようなシーンで「つらい」と感じやすいのでしょうか? 多くの女性が「つらい」と感じるシーンをいくつかまとめてみました。

夫との価値観の違い、同じ空間に居ても生活環境が全く違う、金銭的な価値観でケンカになる、などなど夫婦の生活によっても内容は変わってきます。

あなたの結婚生活と照らし合わせ、あなたがつらいと感じる原因をあぶり出し解決方法を見つけていきましょう。

嫁姑問題

嫁姑問題は、夫婦間にダイレクトに影響を与えます。 また、夫は姑の方を持ちやすく嫁が一人ぼっち...なんてことも。 嫁姑問題が激しくなると、夫もパイプ役になることもできず、疎遠になってしまうケースもあります。

嫁姑問題が激化してくると、離婚に至ることもあり、それが悩みの種になることは少なくありません。 今でこそ、嫁姑問題は少なくなってきていると言われていますが、それでもまだまだ根強く残っている問題でもあります。

姑さんと仲良くしようと努力すればするほど、相手からの何気ない一言に傷ついてしまうことも。 姑さんとの関係で、夫婦仲が悪くなってしまうと、子どもに影響を与えてしまいます。

姑さんの性格だと割り切ってお付き合いすることで、気持ちが楽になることがあります。 程よい距離を保ち、自分が楽に過ごせる方法を身に付けていきましょう。

いつまでたっても独身気分の夫

育児や家事は全部妻任せ。 夜中に帰ってきても、服は脱ぎっぱなし。 大きい子どもが家にいるような気分にさえなってしまいますよね。

そんないつまでたっても、独身気分な夫の行動に初めはイライラしていても、最近ではあきれてものも言えなくなってきている…。なんて状況かもしれません。

「もっと家事や育児を手伝ってよ!」なんて怒ることは逆効果。

口調がキツくなることで、より関係が悪化してしまうことも。 しかし、あなたの気持ちは夫にきちんと伝えなければ、伝わることはありません。

「子どもが起きている間に帰ってきてくれると、喜ぶよ。」なんて、柔らかいニュアンスで夫を頼る言い方がポイントです。

夫とコミュニケーション不足ですれ違う

夫の帰りが遅い場合、なかなか夫婦としての時間が取れないことも。 いくら話したいことがあっても「疲れているから」なんて言われれば、話もできない状況に。

そんな夫婦間のコミュニケーションの不足やすれ違いから、「相手に求めてもムダ。」なんて気持ちになりやすいこともあります。

つい、ぶつかり合い、ケンカをした方がすっきりするんじゃないか?なんて考えてしまうことや「夫から愛されていないのでは?」なんて、考え方もマイナスに。 しかし、ここで無理に関係を図ろうとしても、思うような結果を得られないこともあるかもしれません。

そんなときは、少し距離を置くようにしてみましょう。 距離を置かれることで、夫もちょっぴり寂しさを感じ、みじめに感じることでしょう。

子どもとの時間を大切に、夫と距離を取ることで、夫もその中に入りたいと思うようになることが狙いです。 思い切って少しの間、夫とは距離を取って様子を見てみましょう。

自分の時間がない

夫は友達や同僚と飲み歩いているというのに、自分は一人になる時間さえない。 ひとりでホッと息つく時間もなく家事や育児に追われている。 そんな状況に、つい悲しくなり、かわいいわが子を置いても、一人になりたくなることも。

そんなときは、無理にいい奥さんやお母さんを演じる必要はありません。 ここは思い切って、夫に自分の時間が欲しいことを伝えてみましょう。

また、互いに家事や育児を分担することで、あなたの時間が増えることにもつながります。

無理をしてこのままの状況を続けてしまっては、あなたにストレスが溜まり、体を壊してしまうこともあります。 まずは、夫に打ち明け、一人の時間を確保できるよう一緒に考えてもらいましょう。

子育てや家事などの方向性の違い

子どもの進路や育児方法など、考え方の違いは大きいですよね。 また、夫が家事を分担するなどの話に応じないケースもあります。 そんなときはいくら話し合っても、解決されるどころかお互いにストレスになってしまうことも。

まずは、子どもの進路は子どもが決めることがポイントです。

親はあくまで子どものサポーター。 子どもがのびのびと育っていける環境が大切です。

また、家事を手伝ってくれない夫に対して、無理に話し合いは逆効果になることも。 子どもが家事を手伝ってくれる年齢なら、子どもと一緒に家事をしてみてはいかがでしょう? 夫が何もしない姿に、子どもから「パパもお手伝いしてね。」なんて言われることが、心に響くこともあります。

金銭的な問題

独身の頃は夫のことを「気前がいい」と思っていたけど、結婚してもその態度が変わらず「無駄遣い」に見えて仕方がない。 そんな意見をよく聞きます。

またギャンブル癖のある夫や、借金のある夫なら当然そのことが夫婦間でもケンカの原因になってしまいます。 金銭的な問題は、価値観の違いにもかかわってきますので、夫婦2人できちんと話し合っていくことが大切です。

夫はお小遣いの範囲内で、お金を使うことを約束し、それ以上のお金は一切使わない、などと約束しておくようにしましょう。

きちんとルールを決めていなければ、関係が悪化するだけでなく、借金が増えてしまうことにもつながります。

価値観の違い

付き合っていた頃は、それほど気にならなかった価値観。 結婚し、一緒に暮らし始めて初めて夫との価値観が合わないことに気づいた、なんてことも。

価値観の違いは、お付き合いしていることには気づきにくいこともあります。 それは、互いに良く思われたい気持ちから、本性を出さないことが原因になっていることがあげられます。

しかし、結婚後に夫との価値観の違いに気づくことでケンカが増える傾向も。 無理やり価値観を合わせようとすることや、また逆に価値観を合わせてもらうことは、余計に関係を悪化させてしまいます。

価値観を無理に合わせるのではなく、価値観の合うところやいいところに焦点を合わせるようにするといいですね。 価値観の違いは合わないところだと思うことも大切です。

諦めるのではなく、お互いに合うところもあれば合わないこともあるということを認識するだけなのです。 求めれば求めるほど、相手も自分も追い詰めてしまうことになってしまいます。

結婚生活がつらいとどうなるの?

結婚生活がつらい

結婚生活がつらいと、日々ストレスを感じるように。

子どもが居れば暗い顔ばかりしていられません。 かといって、苦しい状況が続けば、当然子どもにもそれは伝わってしまいます。

ここからは、結婚生活がつらいとどんなことが起こると予想されるのか、さらに深く読み解いていきましょう。

ちょっとしたことも不満に感じる

些細なことが気になり、イライラしてしまう傾向が強まります。

また、前向きに物事を捉えにくくなるため、他人の些細な一言にすらネガティブに受け取ってしまうことも。 普段なら気にも留めないようなことが、他人の冗談すらイヤミに聞こえてしまう状況に。

悩みが重なり、イライラへと繋がってしまうのです。 また、そんな状況が続いてしまうと、精神的にも疲れてしまいますので、周りにもそのイライラが伝わってしまい、良い状況ではいられません。

また夫に当たるならまだしも、子どもに当たってしまうことで、自分を責めてしまい悩みやイライラ、不安のループへ陥ってしまいます。

ケンカが増える

つらさは不安になり、またイライラやストレスにもつながります。

そのため夫とのケンカが絶え間なく続いてしまうこともあるでしょう。 子どもがいる家庭なら、子どものことも心配になります。

子どもは親の顔色をうかがうことがあります。 あなたのイライラや不安、夫婦ケンカをしている様子を静観しています。

お母さんは子どもにとって、誰よりも好きな存在です。 そんなお母さんが怖いなどという気持ちを与えることで、気持ちが萎縮することもあるのです。

ケンカは、夫婦のダメージや心のダメージも大きくなるばかりか、子どもを不安に陥れることにもつながってしまうのです。

子どもたちが心配

夫婦仲が悪いと子どもが気を遣うようになりやすい傾向に。 また、繊細な子どもの心に傷がつくことも。

お父さんとお母さんの仲がいいことが、子どもにとってとても心地よく、お手本のような存在になるのです。

そんなお父さんとお母さんの仲が悪くなることで、子どもは「自分のせいかも?」などと感じてしまいます。 お母さんの機嫌が悪いことで、母親の顔色をうかがってしまい、「自分が我慢すれば、お母さんが元気になる。」など子ども心に気をつかうようになりやすくなってしまいます。

親族との不和

夫との喧嘩が増えると、親族を巻き込んでしまうことも考えられます。

また、嫁姑問題の悪化や夫と自分の家族との仲が悪化してしまうことも。 夫婦2人の問題ならまだしも、親族を巻き込み不仲を起こしてしまうようでは、当然夫婦仲も悪化してしまいます。

夫との不仲より、親族の不仲の方が心にこたえ、また仲を戻すにも時間がかかってしまいます。

離婚を考える

「どうにもいかなくなった」と感じたら、当然、離婚を考えてしまいます。

別れることで解決できることなら、離婚を考えるかもしれません。 しかし、別れることで解決できることは、それほど多くないことも。

子どものいる家庭なら、離婚を考えても子どものことを考えるとなかなか離婚しにくい状況になる傾向も考えられます。 まずは、今の状況が耐えられないと感じていても、子どもが夫と仲良くしている姿を見ると、やはり子どもには父親が必要だと感じませんか?

離婚を安易に考えず、ひと呼吸おき、離婚を考え直すことも大切です。

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